学校や職場等で親しい仲の人達とは、あだ名で呼び合うことも少なくないと思います。本名よりもあだ名の方がフレンドリーな感じがしますもんね。
でも、あだ名を付けるのって意外と悩みませんか?
- どんなあだ名のつけ方があるんだろう?
- どうしたら相手が傷つかないようなあだ名をつけれるの?
こうした疑問を持っている方も多いと思います。そこでこの記事ではそんなあだ名に対する悩みを徹底的に解決していきます。
具体的には、
- あだ名とは?
- あだ名の付け方7選
- あだ名を付ける時の注意点
の順番に紹介していきます。
5分くらいで読めて、すぐに実践できる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください!
あだ名とは?
あだ名とは親しい印象を込めて対象を呼ぶ、本名以外の名前のようなもののことです。ニックネームとも言います。
あだ名は本名よりも柔らかい印象があるので、より気軽に呼びやすそうですよね。
あだ名の付け方7選
ここからはあだ名の付け方を7つ紹介していきます。
あだ名を付ける方法の考え方が分かるだけで、誰でも簡単にあだ名が付けられるようになります。
ぜひ紹介する方法を参考にして、あだ名を付けられるようになりましょう。
「名前の一部分を繰り返す」あだ名の付け方
名前の一部分を繰り返す方法は、簡単に可愛いあだ名を付けることができます。
例えば、りんこだったら「りんりん」、ゆいだったら「ゆいゆい」といった感じで簡単に作ることができます。この方法は女性に多いあだ名の付け方ですね。
逆に男性はこのあだ名の付け方をしてしまうと、少し引かれる可能性があるので注意が必要です。
「フルネームを略す」あだ名の付け方
フルネームを略して名字と名前の一部を組み合わせる方法は、上手くハマればとても呼びやすいあだ名を作ることができます。
例えば、
田中りん→「たなりん」
佐藤ゆい→「さとゆい」
高橋なな→「たかなな」
山本かずひこ→「やまかず」
加藤じん→「かとじん」
吉田りゅうのすけ→「よしりゅう」
などなど。
他にも有名人で言えば木村拓哉さんの「キムタク」は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
4文字がリズムも良くて呼びやすいので、名字と名前の両方から2文字づつ取って合わせる方法がオススメです。
「特徴から」あだ名を付ける
特徴からあだ名を付ける方法は、誰でも一度はしたことのあるあだ名の付け方だと思います。
例えば僕の周りでは、
運動能力が高くて身軽だから「モンキー」
細身の体型だから「ホラーマン」というようなあだ名の友達がいました。
ちなみに僕の場合は、バドミントンをしているので「ミントン」というあだ名になっています。このように、能力や外見の特徴から簡単にあだ名を付けることができます。
「名前の後ろに+〇〇」のあだ名の付け方
「名前の後ろに+〇〇」であだ名を付ける方法を使えば、簡単にあだ名を付けることができます。
例えば、
名前+っちん
名前+っちょ
名前+ぽん
名前+っち
名前+ちゃん
名前+ん
などがあります。名前の後ろだとうまくはまらない場合は、名前の一部+〇〇でもいいですね。
この方法は、名前に少し言葉を足すだけであだ名を作ることができます。ですので、あだ名を考えることが苦手な方にオススメの方法と言えます。
「名字をもじる」あだ名の付け方
「名字をもじる」あだ名の付け方は、他の方法よりもあだ名を付ける人のセンスが問われる方法だと言えます。
なぜなら、もじり方によって簡単にかっこ良くも、かっこ悪くもなるからです。
例えば山口さんなら、
ヤマ、グッチー、やまさん、ヤマちゃん、ヤマグッチー、グチヤマなど。
武田さんなら、タケ、タケーダ、タケさん、タケちゃん、ブデンなどなど。
このように名字をもじってあだ名を付ける方法は、付け方によって全く違った印象を与えることにもなります。最もセンスが問われる方法なので、あだ名上級者にオススメです。
「名前の1文字目を伸ばす+ちゃんorくん」のあだ名の付け方
「名前の1文字目を伸ばす+ちゃんorくん」は可愛い印象のあだ名を作ることができます。
例えば、
まこ→まーちゃん
あゆみ→あーちゃん
ゆう→ゆーちゃん
ちはる→ちーちゃん
こうじ→こーくん
ゆうき→ゆーくん
かいち→かーくん
などなど。この方法なら、可愛くて呼びやすいあだ名を簡単に作ることができます。
ですが、大人でこのあだ名の付け方だと少し引かれる可能性があるので、学生の方にオススメです。
「名前の1文字目+っ+ちゃんorくん」のあだ名の付け方
「名前の1文字目+っ+ちゃんorくん」であだ名を付けると、呼びやすく親しみを持ちやすいあだ名を作ることができます。
例えば、
あおい→あっちゃん
ななみ→なっちゃん
えみ→えっちゃん
いつき→いっくん
たかし→たっくん
ゆきお→ゆっくん
などなど。より親近感が湧くあだ名の付け方なので、彼氏や彼女に付けるあだ名としてオススメできます。
あだ名を付ける時の注意点
ここからはあだ名を付ける時の注意点を紹介していきます。
あだ名を付けることは楽しいですが、しっかりと相手のことを考えて付けてあげることが大切です。
相手を傷付けるようなあだ名にしない
相手の悪いところや、コンプレックスなどをあだ名にするのは絶対にやめましょう。
ガリガリ、ハゲ、鈍足などなど。自分の気にしているところを周りに言われると誰だって傷つきます。
それにあだ名というのは、一度周りが認知してしまうと変えることが難しくなり、そのあだ名と長期的に付き合うことにもなってしまいます。
ですので、あだ名を付けるなら相手の良いところをみて付けるようにしましょう。
覚えにくいあだ名にしない
あだ名は本名以外のもう1つの名前のようなものなので、覚えてもらえなければ本末転倒です。
覚えにくいあだ名は、周りに浸透せずに認知されづらくなってしまい、結果としてあだ名を付ける意味がなくなってしまいます。
ですので、あだ名を付けるときは覚えやすさも意識して付けるようにすると良いでしょう。
相手の特徴に合わないあだ名にしない
相手の特徴に合わないあだ名は、周りに違和感を与えてしまいます。
例えば、すごく活発で男らしい男性のゆういち→ゆうぴょん
すごく大人しくていつも読書をしているような女性のゆき→ゆきぽよ
などなど。
これは極端な例ですが、相手の特徴やイメージに合わないあだ名をつけてしまうと、あだ名をつけられた人が嫌な思いをしてしまう可能性もあり、周りにも違和感を与えてしまいます。
ですので、あだ名を付けるときは、しっかりとその人の特徴やイメージに合ったあだ名を付けるようにしましょう。
あだ名を付けるのは簡単!
あだ名の付け方で悩んでいる人も、今回紹介した方法を使えば簡単にあだ名を作ることができるでしょう。あだ名で呼ぶことで距離感も縮まってより良い関係を築けるようになります。
ですが、相手が傷つくようなあだ名は絶対につけないようにしましょうね!
今回紹介した方法を参考にぜひ、色々な方法を試してみて、親しみのあるあだ名をつけてみてください!