一緒に行く友達や恋人がいないけど、水族館に行きたい!
そんな方は、意外に多いのではないでしょうか。
ですが、
- ひとりで水族館に行って目立たない?
- ひとり水族館ってどんな楽しみ方があるの?
という不安や疑問をお持ちだと思います。
そこでこの記事では、ひとり水族館に対する不安や疑問を徹底解説していきます。
具体的には、
- ひとり水族館は周りの目線を気にする必要がない
- ひとり水族館の楽しみ方
の順番にご紹介していきます。
10分くらいで読める簡単な内容になっているので、ぜひご一読下さい。
ひとり水族館は周りの視線を気にする必要がない
ひとりカラオケやひとり映画等、様々なひとり〇〇があります。実際にひとり〇〇をする時は周りの視線が気になりますよね。
ですが、その中でもひとり水族館では周りの視線を気にする必要がないと言えます。
その理由は以下の3つです。
- 水族館の館内は照明が暗くなっているため、他のお客さんの顔がはっきりと見えにくい。
- 水族館は館内の照明は暗く、水槽の中の照明は明るくなっているので、自然と水槽に目線が集まる。
- そもそも水族館には魚を見に来ているので、他のお客さんのことははあまり気にしない。
私も実際に水族館をひとりで回っている人を見たことがあります。ですが、照明が暗くて顔はよく見えないですし、それよりも魚が気になるので、全く気にもとめなかったですね。
このように、ひとりで水族館を回っていても、案外周りの人は見ていないものです。
ひとりだからといって萎縮せずに、思う存分水族館を楽しみましょう。
ひとり水族館の楽しみ方7選
ひとり水族館は複数人で行く水族館よりも、圧倒的に行動制限がありません。
そのため、ひとり水族館には、複数人で行く水族館にはない楽しみ方がたくさんあります。
そんなひとり水族館ならではの楽しみ方を7つ紹介していきます。
ぜひ、ひとり水族館を楽しめるようになりましょう!
自分のペースで行動できる
ひとり水族館では周りの行動に合わせる必要がなく、自分のペースで行動できるという大きなメリットがあります。
そのため、好きな動物だけササッと見てすぐに帰ってもいいですし、時間の許す限りゆっくりと館内を見て回っても大丈夫なのです。
ひとりなら誰にも何も言われる心配がないので、気の向くままに水族館を楽しむことができますね。
複数人で水族館に行くと、どうしても周りの行動に合わせる必要があります。ですので、自分のペースで水族館を回れるのは、ひとり水族館の特権と言えますね。
好きなだけ写真撮影ができる
ひとりで水族館に行くと、時間にも行動にも制限がありません。そのため、好きな生き物の写真を好きなだけ撮ることができます。
自分が納得する構図やタイミングの写真が撮れるまで、思う存分撮影を楽しむことができます。写真が趣味の方には嬉しいですね。
また、ヒトデやウニのようなあまり動きがない生き物はスルーされがちですが、ひとりならじっくりと観察して撮影することができます。
このように、ひとり水族館では自分の好きな生き物や、普段はスルーされがちな生き物の写真撮影を思う存分楽しむことができます。
何度もショーを見に行ける
ひとりで水族館に行くことで、ショーを心ゆくまで何度も見に行くことができます。
複数人で水族館に行く場合は、1回ショーを見て終わり。ということがほとんどだと思います。
しかし、ひとり水族館では周りに合わせる必要がないので、時間とショーの回数の許す限り何度でも見に行くことができます。
例えばイルカショーの場合、1回目は後ろの席からショーを見て楽しんで、2回目に前の席に座って水しぶきを体感して楽しむなど、1回1回ショーの楽しみ方を変えることもできます。
1日に何度もショーを見に行けるひとり水族館は、ショーが好きな方にとってはぴったりのスタイルと言えるでしょう。
深海魚をゆっくりと観察できる
家族や友人、恋人と一緒に水族館に行くと敬遠されがちな深海魚。
そんな深海魚をゆっくりと観察できるのも、ひとり水族館ならではの楽しみ方です。
深海魚は好き嫌いが分かれますが、日常的に見る生き物たちとはかけ離れた姿形をした深海魚に、思わず目が惹かれることも多いのではないでしょうか。
クリオネなどは誰でも一度は聞いたことがあるほど有名ですよね。あの小さい体で水深600メートルの海底でも生きていけるんです。生命の神秘を感じますね。
ひとり水族館では普段あまり見れない深海魚を、ゆっくりと観察することができます。深海魚に興味がある方がひとりで水族館に行くのも楽しめそうですね。
好きなグッズを購入することができる
ひとりで水族館に行くことで、周りの目線を気にせずに好きなグッズを購入することができます。
例えば、複数人でグッズを買いに行く時に、男性が可愛いデザインのキーホルダーを男が買うとなると、少し周りの目線を気にしてしまいますよね。
しかしひとりで行くことで、一緒に行く友達や家族の目線を気にする必要が無くなります。また、他のお客さんからは誰かへのプレゼントを買っているように見えるでしょう。
このように、ひとりで行くことで友達や家族、周りの人の目線を気にせずに好きなグッズを購入することができるのです。
飼育員さんとの会話
ひとり水族館では、飼育員さんとの会話を楽しむことができます。また、会話の中から水族館を楽しむためのポイントを教えてくれる場合もあります。
複数人で行く場合は飼育員さんに話しかけにくいですが、ひとりだと話しかけやすいですよね。
例えば、
- おすすめの撮影スポットってありますか?
- 餌の時間って何時ですか?
このような質問をすることで、飼育員さんだけが知っている撮影スポットを教えてもらったり、餌の時間に合わせて見に行くなどの解説板には書かれていないポイントも楽しめることができます。
このように飼育員さんとの会話から、さらに水族館を楽しむことができるようにもなりますね。
リラックスした時間を送る
水族館には、血圧や心拍数を下げてリラックスさせてくれる効果があると言われています。特にクラゲは、泳いでいるところを見ているだけで自律神経が整うという実験結果も出ています。
複数人で水族館に行く場合は、次々と水族館の中を見て回ることが多いので、ゆっくりと見ることがあまりないと思います。これではあまりリラックスできませんよね。
しかし、ひとり水族館なら時間の許す限りゆっくりと見て回れます。1つの水槽を1時間眺めていてもいいのです。
体の力を抜き、ボケーっと水槽を眺めて、リラックスした時間を送るような水族館の楽しみ方も素敵ですね。
ひとり水族館を満喫しよう!
いかがでしたか?
ひとりでも水族館を楽しむことはできるのです!
周りの目線を気にする必要もありませんし、ひとりだからこそできる楽しみ方もたくさんあります。
一緒に行く人がいない、、、でも水族館に行きたい!
そんな方はぜひ、ひとり水族館にチャレンジしてみましょう!!