結婚するなら年収は高いほうがいい!と思う女性は多いのではないでしょうか。
婚活を続ける独身女性に具体的な年収の数字を聞いてみると「500万円」というラインが見えてきました。
この「500万円」というラインは一体どれぐらいの金額なのでしょうか?
今回は、
- 年収500万円の独身男性の割合
- 年収500万円の独身男性の職業
- 年収500万円の独身男性の生活
を知ったうえで、どのようにすれば出会えるのか、結婚は現実的なのか非現実的なのかを詳しくご紹介します。
結婚するうえで身なりや性格も大事ですが、気になる金銭面についても知っていきましょう!
年収500万円の独身男性の職業とは?
20代〜30代の平均年収は300〜400万円。年収500万円には、半分以上の人が足りていないという現実があります。
では、年収500万円もらえる職業とはどういったものがあるのでしょうか?
実は、あなたの身近にいる職業の人が年収500万円を達成しているのです。
今回はその中から5つの職業についてご紹介します。
①職人系
家や鉄製品などモノづくり系の技術を習得した職人は年収500万円を超えることが可能です。
最初は資格や技術がなくても、長年培ってきた経験を活かすことで、よりよいモノを作り上げることができます。
製品の質が上がれば上がるほど、単価も上がっていくので、継続すればさらなる収入UPも期待できるでしょう。
職人系の仕事をしている方の中には、将来独立したいという人も多いです。野心家の男性が好きな女性にピッタリの職業ですね。
②IT系
インターネットが普及し、小学校ではプログラミングの授業も行うような時代になってきました。
人工知能なども成長している中、生活とITの繋がりは今後ますます強くなっていくばかりです。
計算の仕組み作りや便利なアプリの開発を行うことで、無駄な時間を省くことができ、生活に余裕が出てきています。
頭をかなり使う仕事ですが、完成したときの期待が大きいため収入も増えていくでしょう。
③クリエイティブ系
音楽やアート、写真、動画など、その人ならではの感性が大勢の人から認められたときに、大きな収入が発生します。
独特な感性を持っているからこそ、他の誰でもないその人に依頼が殺到します。
成功するためにはセルフブランディングがしっかりとできていて、発信を続けなければいけません。
全員から注目されるわけではなく、注目されたいターゲットを決めている方が認められやすいです。
④製造系
工場などの製造系も比較的収入が高い傾向にあります。
中には、大卒から工場に入るよりも高卒から入るほうが生涯賃金が高くなるという会社も。
仕事内容は単調な作業の繰り返しだけでなく、生産管理などの事務的な面もあります。
他の職業に比べると誰でも仕事にしやすい職種です。頭を使うのは苦手だけれども体力がある人に向いているでしょう。
⑤電気・ガス・水道系
電気・ガス・水道などの生きていくうえで欠かせないものを提供しているこれらの職業は、年収500万を超える約700万と言われています。
専門性のある知識と技術が必要なので、高い収入を得ることができます。
コンスタントに依頼が入るため、安定した職業のひとつです。
年収500万の独身男性の割合とは
2018年のデータによると年収500万を超える人の割合は全体の9.5%と言われています。
その中でも男女別に見ると、男性が12.8%、女性が4.7%と比較的低い数字です。この数字は独身も既婚も含まれているため、独身男性に絞るとさらに割合は減るでしょう。
また、独身男性の中にも結婚を考えていない人も少なからずいます。そのため、年収500万の結婚したいと考えている独身男性に出会うのはとても珍しいことだと認識しておいてください。
婚活を行ううえで、「年収500万」が絶対と考えていた人は、条件を見直してみてもいいかもしれません。
年収500万の独身男性の貯金額は?
年収500万になると、貯金額にも余裕が出てくるようになります。
30代後半や40代の独身男性の平均的な貯金額は800万前後です。
そもそも20代で年収500万に達する人が限りなく少ないので、全体的に年齢層が高めになってくるのも無理はありません。
また、実家暮らしかひとり暮らしかどうかでも大きく変動します。
実家暮らしであれば、さらに貯金額は増えますが、1人で生活をしたことがないというリスクも大きくなるでしょう。
年収500万の独身男性の生活とは
実際に年収500万の独身男性はどのような生活を送っているのでしょうか?
お金に余裕がある分、一般的には裕福な階層にいる状態の人が多いです。
今回は実家暮らしとひとり暮らしの場合に分けて詳しくご紹介します。
①実家暮らしの場合
実家暮らしになると家賃や光熱費などの支払いが少なくなるため、生活費に余裕が出てきます。
貯金額が増えるだけでなく、自分の身なりを整えたり、新しいことへのチャレンジがしやすかったりと、さらなる向上も期待できるでしょう。
実家暮らしであれば、お金と時間に余裕があるため自分への投資をしっかりと行っており、将来さらに年収が増える可能性があります。
ただし、料理や清掃など生活面においては、両親に頼りっぱなしという可能性もあります。
お金だけ入れておけばいいやという考えであれば、一緒に生活をすると女性側ばかり負担が大きくなってしまうでしょう。
その際は、家事の負担が軽くなるような家電を購入するなど、工夫してみるのもいいかもしれませんね。
②ひとり暮らしの場合
ひとり暮らしになると家賃や光熱費も全て自分で賄わなければなりません。
貯金額も実家暮らしであれば10万ほどできていた人も、ひとり暮らしになると3〜5万前後となる人が多いです。普段はなかなか貯金ができないため、ボーナス時にまとめて貯金をするという方も。
収入が高くなると、生活水準も同時に高くなってきます。年収500万となると手取り25万前後が多いので、家賃も8万円程度の方がほとんどです。
実家暮らしと違い、1人で生きていける自立した男性が多く、生活面も金銭面も安定した方が多いのが特徴。
ただし、結婚しなくてもいいやと考えている人もいるので、遊びの関係だけで終わらないように気をつけましょう。
年収500万の独身男性と結ばれるための方法
年収500万の独身男性は全体的に少なく、巡り合ったとしても生活スタイルが合わないという方もいます。
それでもやはり年収だけは妥協したくないという女性もいるのではないでしょうか?
最後に、年収500万の独身男性と結ばれる方法について6つご紹介します。
求めているだけではなかなか恋は実りません。自分も変わるという強い意志を持って行動してみてください。
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【必読】約半数が妥協して結婚したことに後悔!妥協しない方がよいポイントを解説
①結婚相談所に登録する
確実に年収500万以上の人とつながりたいのであれば、結婚相談所に登録をしましょう。
結婚相談所は入会金や成婚料が発生するため、誰でも簡単に登録できるわけではありません。
ひとりひとり審査があり、マッチングアプリで嘘をついて登録するといった不正を事前に防ぐことができます。
結婚相談所に登録する男性は、確実に結婚をしたいという意思を持って登録しています。
本気で結婚を考えている人が多いため、成婚までのスピードが平均3ヶ月と早いのも魅力的です。
ただし、条件がよい男性はそれだけ他の女性からのアプローチも絶えないことを忘れないようにしましょう。
②希望する男性の年齢層を上げる
20代で年収500万を超える人はなかなかいません。そのため、どうしても年収にこだわるならば希望する男性の年齢層を上げましょう。
具体的には、30代後半〜40代前半を狙うのがおすすめです。
ただし、自分より一回り以上も年上の男性を選ぶ時には注意をしてください。体力が衰えている場合があります。
もしも子どもができた時に、一緒にお出かけをしてくれない旦那は果たしてあなたにとっていい旦那と言えるでしょうか。
将来、その人とどのような家庭を築きたいのかをしっかり考えて行動してください。
③自分磨きを怠らないようにする
年収500万がいい!という女性は男性に求めるばかりで自分磨きを怠っている方も多いです。
年収500万もあれば、それなりの身なりをした男性が多いのも現実。ブランド物を持てばいいという訳ではなく、髪の艶や肌の調子、清潔感など、綺麗な女性でいることを心がけましょう。
男性は年収500万を稼ぐために、一生懸命努力をしてきました。女性側も稼げないとしても自分の魅力を損なわないように日頃から運動や美容といった自分磨きを怠らないようにしましょう。
お互いに努力したからこそ、その後も一緒に成長しあうことができるのです。
④活動範囲を広げる
そもそも出会いがないという方は、普段からの生活にプラスして、活動範囲を広げてみましょう。
興味がある趣味サークルはもちろん、起業家が集まるようなコミュニティスペースへの参加や交流を行なっていくと、自然と人との繋がりができていきます。
婚活パーティーに通い続けても出会いがないという方は、一度活動する場所を変えてみるのも一つの手です。
一歩踏み出すのに勇気が入りますが、自分も気づかなかった新しい何かが掴めるかもしれません。
実際、異性が出会える交流の場はたくさんあります。この機会に活動範囲を改めてみてくださいね。
⑤年収制限のあるパーティーに参加する
どんな婚活パーティーにも参加する!と意気込んでいると、質の悪い出会いも増えてしまいます。
婚活パーティーには年齢制限や年収制限を設けているものもあるので、年収500万円にこだわる方は積極的に参加してみましょう。
時間を無駄にしないためにも、ターゲットを絞ることが大切です。
誰でもいいというのは一見探しやすそうですが、逆に探しにくくなってしまいます。
仕事も恋愛もしっかりとターゲットを決めて動いたほうが成功する確率が上がるので、ここだけは譲れないという条件を決めて、早速参加してみてくださいね。
⑥相手のコンプレックスも受け入れる
人は誰にでもコンプレックスがあります。年収が500万円あっても自分に自信がなく、恋愛に踏み出せないという方も一定数います。例えば、
- 身長の低さを気にしている男性
- コミュニケーションが苦手な男性
- 家庭環境が複雑な男性
などが挙げられます。
そんな時、相手のコンプレックスも受け入れることができるような心の広い女性は、相手からも魅力的にうつることでしょう。
【まとめ】早く結婚したいなら条件を少し下げてみよう!
今回は年収500万の独身男性についてご紹介しました。普段から「年収はやっぱり500万は欲しいよね〜」と話していた方も、実際はなかなか出会うことができないという現実に気づいたでしょうか?
どうしても早く結婚したいという方は思い切って年収や年齢など条件を少し下げてみましょう。年収を50万でも下げるだけで、出会いの場は広がります。
また、共働きであれば2人合わせて年収500万は簡単に稼ぐことができます。男性の収入に頼りたいという気持ちはありますが、少しでもいいので自分で稼ぐことも視野に入れてみてください。
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