大好きな彼氏・彼女と長続きするカップルになるために大切な「付き合いたて」の時期。
LINEの返信1つに慎重になったり、相手に合わせ過ぎてワガママも言えず、都合の良い女になってしまったり、嫌われないようにした結果「いい人」で終わる男になったり、付き合いたての不安を解消したい人は知っておきたいこと、
それは経験者の「付き合いたての失敗談」から学ぶことです。
コミュニケーションや自分自身の発言で気づかないうちに傷つけてしまったメンタル・心構えなものから、恋愛心理を応用したのがテクニックまで多種多様。
せっかく大好きな彼氏・彼女と付き合ったのに、失敗しない為にどんな「付き合いたての失敗談」が一番気をつけた方が良いのかが気になりますよね。
そこで今回は、YouTube・TikTok・Twitter（@syukurou1010）などで大人気の恋愛YouTuberしゅくろーさんに恋愛・失恋の専門家として監修を依頼し、「付き合いたてで気をつけること5選」として経験談・失敗談を集めた上で、実際に役立つ解決策・考え方を決定したいと思います！
実際に以下4点について「付き合いたての体験談」として、しゅくろー氏のYouTubeコミュニティを活用し募集を行い約100件の体験談を集めました。
- 失敗したこと
- 恋人とすれ違ったこと
- もっとこうしておけばよかった
- 逆にこれをしたから上手くいった！
果たして、どの体験談・失敗談がもっとも「付き合いたてで気をつける」ことのなのでしょうか？ぜひ、付き合いたての不安解消の参考にしてくださいね！
付き合いたてで不安にならない考え方
初めて彼氏や彼女ができて「嬉しいな〜幸せだな〜」「これから一緒にどこへ行くのかな〜」「この人と結婚するのかな〜」とすっかり気持ちが舞い上がる気持ちは共感します。
しかし、一説によると「世の中のカップルの約３０%が付き合って半年以内に別れる」とのことです。
特にクリスマスやバレンタイン、相手の誕生日前などのカップルが直面するイベントにはカップルが別れる確率が格段に跳ね上がる傾向が高まります。
その理由は付き合いたて当初は「お互いに相手のいいとこしか見えてないパターン」が多いからです。
それは当たり前で、付き合う前や付き合いたての頃は、お互いに相手が喜びそうな部分しか見せてないことが多く、これから期間が経つにつれて相手の嫌なところが目につくようになります。
「男女の違い」を正しく理解していなかったり、相手のことが好きで期待して理想像を求めると「自分の価値観からしたらありえない」と感じたり、相手の嫌なところが目につき不満に思うことも増えます。
その相手が自分の彼氏や彼女になったからこそ期待してしまいます。
しかし、その相手（彼氏・彼女）が第三者のような他人だったらどうでしょうか。特別、期待することもなくこの人はこういう人なんだと理解したり許容したりすることができると思います。
そこで付き合いたてで不安にならない為に必要なことを冒頭で結論をいうと「相手に期待しすぎない」こと。この考え方を持つことが大切です。
相手がしてくれないことに対して不満を感じる
「連絡をしてくれない、全然会ってくれない」など、そういう「自分が求めてることを相手がしてくれないこと」に対して不満を感じることは自然なことで決して悪いことではありません。
しかし、あえて厳しいことをいうと「自分が求めてることを相手がしてくれないこと」は、ただの自分のエゴでしかないのです。
自分の彼氏や彼女である以前に、ひとりの人間で選択の自由はすべてその人にあるということを忘れたらいけません。
- 期待してないからこそ、小さいことでも喜べる
- 期待してないからこそ、いつまでも感謝ができる
- 期待してないからこそ、多少の不満を許すことができる
綺麗事かもしれませんが、こういう、相手に期待しないというメンタルを持ち合わせた方が大好きな彼氏や彼女と良好な関係が築くことができます。
しかし、期待するなと言っても難しいですよね。。。好きだからこそ求めてしまうのが我々人間です。
そのため今回は、最低限これだけでもすり合わせておきましょうというポイントを「付き合いたてで気をつけること5選」として、経験者にアンケートを行い約100件の中から厳選した体験談も交えて紹介いきたいと思います！
それでは早速、読み進めていきましょう。
いい自分を演じすぎない
まずはじめに約100件の経験談の中から、付き合いたてで気をつけることとして１番共感を呼んだ経験談・失敗談は「いい自分を演じすぎない」ことです。
理解あるイイオンナを演じ過ぎて疲れ果て····· 自滅した。笑
miyuさん 出典：しゅくろー【恋人のトリセツ】YouTubeコミュニティ
「理解あるイイオンナを演じ過ぎて自滅した」これは男女ともにあてはまることだと思います。
いい自分を演じすぎてしまうこと・相手に嫌われたくないがために相手に合わせすぎてしまうこと、この状態はいつまでも持ちません、持たないのなら早めに断ち切っておくべきです。
もちろん完全にわがままになれ！ということではありません。
相手への思いやりは忘れないながらも嫌なことは嫌だとはっきり言うこと、さらにちゃんと理由を添えること
女性は特に、断ると相手に嫌われちゃうかもと、不安になってしまう傾向が強いですが、そんなことで嫌いになる相手はそもそもやめといた方が良いでしょう。
さらに、嫌なことは嫌やとはっきり言える女性にこそ、男性はハマるというをぜひ覚えといてください！
嫌なことは嫌やと言って、お互いの価値観と妥協点をすり合わせていくこと、これは本当に大切なことです。
お互いの価値観と妥協点をすり合わせする
付き合いたてで気をつける経験談・失敗談として「いい自分を演じすぎない」ことの中で嫌なことは嫌やと言って、お互いの価値観と妥協点をすり合わせていくことを紹介しました。
さらに深掘りしていくと「食事している時にスマホを触られること」がすごい嫌という経験談もありました。この感情を抱く女性は多いのではないでしょうか。
いつも動画拝見してます、20代女です。
前の彼氏の時は不満を感じてもお互いに遠慮してその不満を感じた時に指摘出来なかったから半年分くらいの溜まりに溜まったあの時○○で嫌やったみたいなのを別れ際に言われてその時言ってくれれば良えやん！ってことがあったので、今の彼氏は付き合いだして1ヶ月経たないうちに｢価値観の違いは絶対あると思うから、ちょっとでも私の言動にモヤってしたら指摘してください｣って言って、自分も指摘するようにしてます。
まぁ、絶対に言ってはいけないプライドを傷つけるだけのことはわざわざ言わないですけど、例えば私は一緒に食事してる時にスマホされるのすごい嫌で、でも初期の今彼が普通にスマホしながら食べるタイプだったので私といる時ぐらいはやめて欲しいって言ったら彼はちゃんと応えてくれました。 何でもかんでも難癖つけるのはどうかと思いますが、そういう価値観のすり合わせって大事やと思います。
長文失礼致しました。
柊稀さん 出典：しゅくろー【恋人のトリセツ】YouTubeコミュニティ
この女性は自分自身の経験として失恋した上で、次は失敗しない為に改善していて素晴らしいですね！今この記事を読んでくれているあなたは経験者の意見を素直に受け入れることで、自分自身は失敗することないでしょう。
「食事している時にスマホを触られること」がすごい嫌という価値観だけでなく、他にも自分自身が嫌だと感じることを事前に相手とすり合わせることで、付き合いたての大好きな彼氏・彼女と良好な関係を築くことができます。
意思決定を相手に任せすぎない
次に約100件の経験談の中から、付き合いたてで気をつけることとして共感を呼んだ経験談・失敗談は「意思決定を相手に任せすぎない」ことです。
自分男です。自分が嫌いでコンプレックスの塊なので、嫌われないようにしないとって考えて、行動して、失敗します。
・「いい人」で終わる
・ここに行きたい！等が言えない、それに特に行きたいところがないので、相手が行きたいところをよく聞いてしまう。(行きたいと言っても、断られたらとか興味なかったらどうしようって考えてしまいます。)
・食に関して好き嫌いが多く、おしゃれなお店や食べ歩きなどが出来ない。
・嫌われたくない気持ちでいつもいっぱい
TA MAさん 出典：しゅくろー【恋人のトリセツ】YouTubeコミュニティ
例えばデートに行く場所であったり、何を食べるかであったりいつも自分ばっか決めてる！と不満を持ってる人は想像以上に多いです。
特に行きたい場所がないから彼女が行きたいと思ってる場所に行きたいくらいのテンションの男性は多いのです。
もちろん、彼女の気持ちを優先してあげたい！断られるのが怖いから自分の気持ちを伝えられないという気持ちはわかりますが、任せすぎてしまうと自分との時間を楽しむ気がないと思わせてしまうので、男性は特に気をつけた方が良いでしょう。
逆も然りで、女性もデートコースを毎回のように男性に任せっきりにしてはいけません。彼氏目線では、彼女が「ここいきた〜い！」と目を輝かせて言ってる姿はめちゃめちゃ可愛く見えます。
さらに、そこに連れていってあげて彼女が喜んでくれたら、彼氏はめちゃめちゃ嬉しいので、女性も女性で自分の願望はストレートに伝えていくことも大切です。
LINEの連絡頻度をすり合わせる
次に約100件の経験談の中から、付き合いたてで気をつけることとして共感を呼んだ経験談・失敗談は「LINEの連絡頻度をすり合わせる」ことです。
毎日ラインはするけどあまり頻繁に連絡しない 返事の催促をしない かなり大事だと思いました！
まりさん 出典：しゅくろー【恋人のトリセツ】YouTubeコミュニティ
LINEの返信をせがむ。 異性の子とLINEをしているのを理解してあげれなくて、やめて欲しいって何回も言ってたこと。 これは束縛に感じられて、失敗しました、、
love lyさん 出典：しゅくろー【恋人のトリセツ】YouTubeコミュニティ
残念ながら男性は付き合ってからは連絡が面倒くさいと感じる傾向があります。
付き合う前に頑張ってマメに連絡してた自分は仮の姿で、女性は日常的に言葉で自分の気持ちを確認し合いたいと思ってる傾向が強いですが、男性はこれが苦手です。←大前提これは覚えといてください。
その為、急に連絡の頻度が減って不安にならないためにも、付き合った時点でお互いが心地いいと感じる連絡の頻度をすり合わせておくことが大切です。
もちろん、これはLINEの連絡だけでなく、会う頻度も同様です。
お互いに気持ちが高ぶってる時に、会いまくったり、デートをしまくったり、二人の距離が遠い距離感で泊りがけや遠方へのロングのデートコースを選択してしますと、疲労が表面化しやすく、すぐにマンネリ化してしまう原因になります。
難しいのは重々承知していますが、頻度を調整するのを忘れずに心がけることで、付き合いたての大好きな彼氏・彼女と良好な関係を築くことができます。
イベントに対する価値観をすり合わせる
次に約100件の経験談の中から、付き合いたてで気をつけることとして共感を呼んだ経験談・失敗談は「イベントに対する価値観をすり合わせる」ことです。
記念日の過ごし方を確認するべきだった！ 記念日への価値観が一致していることは重要！私は記念日は一緒に楽しみたい派だったが、相手は全く気にしない人だった。バレンタイン、ホワイトデー、私の誕生日は全て無視された。
Shimaさん 出典：しゅくろー【恋人のトリセツ】YouTubeコミュニティ
そもそも記念日や誕生日のようなイベントごとに対する価値観に男女で差がある場合は多いです。女性は特別な日が好きな傾向が強く、男性は日常の日が好きな傾向があります。
女性は、これからふたりで築き上げていく日々に胸を膨らませ記念日や誕生日を迎えることで、これまで一緒に積み上げてきた時間を思い返しながら愛情を実感したい人も多いでしょう。
それに対して男性は、記念日に対してそんなに特別感を感じない傾向が強いです。
その為、女性が当たり前のように男性に期待してしまうと、記念日や誕生日などのイベントごとで特に何もしてくれなかった時の絶望は大きいでしょう。
だからこそ事前に「イベントに対する価値観をすり合わせる」ことや期待値を調整することが大切です。
相手がイベントごとに対してどういう価値観を持ってるのか、お互いに事前にすり合わせておけば大丈夫です。
もちろん相手にすべて合わせる必要はなく、自分はこう考えてると伝えた上で、もしふたりに温度差があるのなら、互いに歩みよって考えていくことで、付き合いたての大好きな彼氏・彼女と良好な関係を築くことができるでしょう。
元カレ・元カノとの関係を把握する
次に約100件の経験談の中から、付き合いたてで気をつけることとして共感を呼んだ経験談・失敗談は「元カレ・元カノとの関係を把握する」ことです。
元カノとの関係が精算されているかどうかを確認すればよかった！ 当時付き合っていた彼氏が元カノとまだ普通に連絡を取り合う仲だったことで、トラブル多発！！ 一度彼が友達と遊ぶ時に誘われたが、用事があって断ったところ、「○○が来ないなら元カノ誘うね。」と言われた。
Facebookやインスタにも元カノとの写真が全て残っており、いつも複雑だった。 彼曰く、憎み合って別れたわけではないからとのことらしい。でも、それは今の彼女のことを尊重できない人だからだと後から気付いた！
Shimaさん 出典：しゅくろー【恋人のトリセツ】YouTubeコミュニティ
見落としがちですが、元カレ・元カノとの関係を把握する」ことはとても大切です。
つまり、元カレ元カノのことをちゃんと清算できてるのかどうかです。
彼氏がいるけど元カレのことが忘れられませんという女性や逆に彼女がいるけど元カノが忘れられませんという男性は想像以上に多いです。
他にも、「彼氏が元カノと会ってます」みたいな出来事も後を絶えないからこそ、現在元カノや元カレのことをどう思ってるのかはしっかりと把握しといた方が良いでしょう。
もちろん、付き合いたてだと尚更に、聞きづらいし言いづらいのもわかります。でも「あなたのことを大切に思ってるからこそ、元カノや元カレのことをどう思ってるのかを教えてほしい」と伝えてみてはいかがでしょうか。
引きずってるなら引きずってるで「ちゃんと自分にも向き合わせてほしいし、これから一緒に癒していこう！」そう伝えてあげるとかなり気持ちは楽になるはずです。
付き合いたての頃はお互いのことを理解できてない中で探り探りな状態のためお互いに不安を感じています。
ちゃんと相手のことを大切にしたいと思ってるという前提のもと「嫌いになったりはしないから直してほしいこととか悩みとかそういうのがあれば気にせず言ってね」こういう姿勢を示し合ったら完璧です。
また、お互いに自己開示を進めていくことで付き合いたての大好きな彼氏・彼女と良好な関係を築くことができます。
彼氏が彼女の存在を周りに隠す
次に約100件の経験談の中から、付き合いたてで気をつけることの番外編としての経験談・失敗談は「彼氏が彼女の存在を周りに隠す」ことです。
周りに公開しないと、他の異性が付き合ってることを知らないで、話したり、ボディータッチがあって、恋人がそれを気にしない人だったから、それがストレスになった。 公開するか、公開しなくても、お互い普段の行動に少し意識をもつ！
rikoさん 出典：しゅくろー【恋人のトリセツ】YouTubeコミュニティ
ちなみに、今回募集した中で以外に多かったコメントが彼氏が彼女の存在を周りに隠すという悩みです。職場恋愛や同じ学校などで周りに伝えるのが恥ずかしくて、隠す場合は多いと思います。
彼氏・彼女の存在を周りに公開するのか公開しないのかの問題もできればすり合わせておいた方が良いです。些細なことでしっかりと話し合うことで、付き合いたての大好きな彼氏・彼女とでも良好な関係を築くことができるでしょう。
わたしはわたし、あなたはあなた
今回は「付き合いたてで気をつけること5選」として経験談・失敗談を集めた上で、実際に役立つ解決策・考え方について解説しました！
別れてはじめて過去を後悔することはめちゃめちゃあります。大切な彼氏・彼女が居なくなって初めて気づくことも多いかもしれません。
最近付き合いたての人は、いやそれ以外の人も今の彼氏・彼女と付き合えた時の喜びを思い出してみてください！！
そもそも好きな人の好きな人になれたこと自体がめちゃめちゃ嬉しいし奇跡みたいなことです。
自分が好きになる人ですらそんなに何人も現れないはずです。両想いなだけで十分すごいこと、欲を出さずにそれ以上何も求める必要はないし、今こうして自分の側にいてくれることがどれほどありがたいことなのかを忘れたらいけません。
良い意味で相手に期待をしないことや「わたしはわたし、あなたはあなた」別に誰のものでもない、わたしのことを好きでいるのも、嫌いになるのもあなたの自由、そういう風に思うことができたら確実にかえって関係は良くなるはずです。
それがご紹介した「付き合いたてで気をつけること5選」での結論です。経験者の経験や失敗を生かして、付き合いたての大好きな彼氏・彼女と良好な関係を築いていきましょう。
最後までありがとうございました。
今回、監修いただいた大人気の恋愛YouTuberしゅくろー氏のYouTubeでもこの記事に関連した付き合いたてで気をつけること5選の動画やそれ以外でも本命彼女になるためのノウハウをたくさん配信しているので、良かったらYouTubeを見て勉強してみてくださいね！（YouTubeのチャンネル登録も忘れずに！）
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