「結婚をするならうまくいかせたい」と誰もが思うものですが、必ずうまくいく結婚というものはありません。
しかし、必ずうまくいく結婚というものはないけれども、うまくいきやすい結婚はあります。
「女性がうまくいきやすい結婚をする方法」をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。
愛される実感を与えてくれる人と結婚する
女性のうまくいきやすい結婚とは「愛される実感を与えてくれる人」とする結婚です。
では、愛される実感を与えてくれるとは、一体どういうことでしょうか。
愛されている行動とは
愛されている行動についての、具体的な例を紹介します。
・尽くしてくれる
・「好き」や「可愛い」など気持ちを言葉にして伝えてくれる
・どんなに忙しくても連絡をくれたり会う時間をつくってくれる
・連絡をマメにとってくれる
・くだらない話題でも返信してくれる
・言動と行動が一致している
このような行動をとってくれる男性なら、愛される実感を与えてくれるでしょう。
絶対的な安心感がある
愛されている実感があると、会えない時間も不安にならないので寂しさを紛らわせようなんて考えることもありませんし、メンヘラにもなりません。
そして、「会いたい」や「寂しい」と相手に伝えても冷められることはありません。絶対的な安心感があるのです。
逆にいうと、彼と会えない時間も寂しくならないためにはと考えたり、連絡がないけど自分から連絡するのは控えようと心がけていたりなど、悩みが次から次に尽きないような関係なら、その人との関係は見直した方がよいかもしれません。
愛されている実感がきちんとあると、あまり悩むことがないのです。
そして結婚したからといって、その悩みが解消されることもほぼありません。悩みを解消するために結婚しようとする前に、根本的な問題を見直すべきなのです。
幸せオーラが出る
愛される実感を与えてくれる男性と結婚している女性は、オーラで分かります。笑顔が素敵なのです。
いつも心が穏やかで満たされており、それが表情にも出ているのです。
愛されてる実感があるというのは、相性がよいということでもあります。
男性を見極めるポイントとして、「愛されている実感を与えてくれるか」を重視してください。
相手のスペックや自分の理想よりも大事なこと
婚活をしている女性の中には、外見や年収や肩書きなど相手のスペックや自分の理想を、とても重視してしまっている方がいます。
そのような方の傾向と対策について解説します。
理想のスペックだから幸せになるとは限らない
相手のスペック重視になっている方の全員がそうとはいいませんが、人に自慢できるかを重視してしまっていることがあります。
幸せな結婚をしたいのであれば、人に自慢できるという目線やスペックで選ばないことは重要です。
人に自慢できる外見や年収や肩書きで、優越感に浸れるのは一瞬。
もちろんいいに越したことはありませんが、「一緒に人生を過ごしていく」という目線を大切に、他人目線ではなく自分のために選ぶことが重要です。
また、理想のスペックが自分を幸せにするとは限りませんし、自分に合うとも限りません。
どんなにスペックが良くても、自分と合わない人や愛されている実感を感じない人と一緒にいるのは虚しい時間になります。
理想はほどほどにする
結婚において、理想はほどほどにすることも大事です。
理想の相手、理想の出会い方、理想のプロポーズなどがあるのは別によいのですが、「これじゃないとダメ!」みたいに頭でっかちになってしまうと、せっかく素敵な人に出会っても気づかずに逃してしまうこともあります。
相手のスペックや自分の理想よりも、相性や大切にしてくれるかということを重視してください。
内面を重視する
結婚は日常なので、内面はとても重要です。
幸せな結婚生活を送っている女性の多くは相手を性格や相性で選んでいるので、ストレスを感じることや我慢をすることが少ないのです。
そして、夫から愛されていて幸せなのが表情から伝わってきます。
内面を見るポイント
相手の内面を見るポイントには、このようなものがあります。
・大切にしてくれるか
・会話しているだけで楽しいか
・話や笑いのツボが合うか
・嘘がなくて信用できるか
・言動と行動が一致しているか
・話し合いができるか
・自己中ではなく思いやりがあるか
・責任感があるか
・仕事に対して真面目か
・金銭感覚が合うか
・親や第三者への態度が偉そうではないか
また、男として好きかだけでなく、人として好きかや尊敬できるかということも大事です。
親友にもなれるような人はとてもオススメです。
自分を磨く
愛される実感を与えてくれる男性と出会い結婚をするためには、外見と内面を磨くこともとても重要です。
外見を磨く理由
うまくいきやすい結婚とは女性目線では「愛される実感を与えてくれる男性」とお伝えしましたが、男性側の目線だと「女性の外見や雰囲気が自分のタイプ」です。
実際に、彼女や奥さんの外見や雰囲気がタイプの男性は、愛情が冷めにくくずっと大切にしている方が多い傾向があります。
もちろん外見が全てではないですし、「外見なんかで判断されたくない」と思うかもしれませんが、女性が思う以上に男性は視覚優位なので、見た目がタイプであることは重要なのです。
自分の外見が刺さる男性を増やす
ちなみに、この外見がタイプということについては、美人でないといけないという意味では決してありません。相手の好みかどうかなのです。
ですので、女性は自分の外見を磨いて、自分の外見が刺さる男性を増やすことが大事です。
別に万人ウケを目指す必要もありません。「私は万人ウケはしないかもしれないけど、自分みたいなのがタイプの人には刺さりまくる」くらいまで、自分の魅力や個性を磨き上げること。
外見の磨き方
自分の外見や所作を磨く方法としては、これらを心がけることもオススメです。
・健康的に痩せる
・肌と髪を綺麗にする
・品と清潔感を心がけて色気を出す
・女性らしい服装を心がける
・早口になりすぎずに、会話でたまに間をつくる
内面も磨く
外見を磨くと自分に自信が持てて、それが外見にも現れ堂々と振る舞えるようになるなど、相乗効果でどんどん魅力的になれます。
また、外見を磨くことは大事なのですが、性格は外見や雰囲気にもでるので、外見だけでなく内面も磨くことも大事です。
そして、パートナーと良好な関係を長期間築くためには、思いやりや飽きさせない魅力なども必須です。
自分の見た目が刺さる人を増やすために、長期間良好な関係を築くために、外見と内面の両方を磨いてください。
妥協しない
「愛される実感を与えてくれる人と結婚する」に対して、「私は好きな人と結婚したいから、妥協なんかしたくない」と言う人がたまにいますが、好きな人とするのは大前提です。
自分が好きになれる人で、愛されている実感もきちんと与えてくれる人という意味なので、妥協しろということではありませんし、妥協する必要は全くありません。
しかし、人からよく理想が高いと言われることが多いのならば、その理想が自分にとって本当に必要なものなのか見直すことや、身の丈に合ったものか自分を客観的に見ることは大事です。
それは妥協ではなく、今の自分の妥当を認識することになります。
また、客観的に自分を見て、自分が異性だったら自分みたいな人を好きになるか、素敵だと思うかも考えてみてください。
自分を棚に上げてばかりの人には魅力を感じないはずです。
恋愛は選んでいるうちはダメですし、「選ぶ」というより「選ばれる」という考えの方が謙虚にもなれますので、素敵な人に選ばれるように自分磨きをしてください。
そして、自分を磨くこと以外に、多くの男性に出会って可能性を広げることも、妥協しないために大事なことです。
まとめ
幸せな結婚をしたいのなら、相手のスペックや自分の理想よりも、相性や大切にしてくれるかということを重視してください。
相手の内面を冷静に判断して、客観的に自分を見て自分磨きをしてください。
そして、妥協することなく、愛されている実感をきちんと与えてくれる人と結婚して、幸せな日々を送りましょう。
▼関連記事▼
結婚相手は顔じゃない!婚活で人気の女性の特徴5選|ナレソメ予備校