- 勉強中につい他のことが気になって集中力が続かない
- やるべき仕事はたくさんあるのに集中力できなくて捗らない
- 短時間の集中はできるけど、長時間は集中力がもたない
集中したいと思っているのに集中できない。
そして自分には集中力がないんだと思い、凹んでしまう。
あなたにも、そんな経験がありませんか?
しかし、安心してください。
自分に集中力がないと思っている方は、集中力を上げる方法を知らないだけです。
集中力を上げる方法を実践することで、あなたも目の前のことに集中できるようになるはず。
そこでこの記事では集中力を上げる方法と、集中力が続かない時のリフレッシュ方法を徹底解説します!
簡単に実践できる内容になっているので、集中力が続かないという方はぜひ参考にしてみてください!
集中力が続かない人必見!【集中力を上げる方法5選】
集中力が続かなくて作業が捗らない方は多いと思います。
そこでここでは、集中力を上げる方法を5つ紹介します!
私も実際に試してみて効果を実感したものばかりを集めてみたので、ぜひ参考にしてみてください!
ポモドーロ・テクニックで集中力を持続する
ポモドーロ・テクニックとは25分の作業と5分の休憩を繰り返し行う時間管理術のこと。
私達人間は短期的な集中に強いと言われていて、作業を細かい時間に区切ることによって集中力もモチベーションも上げることができるのです。
ルールとして、25分の作業時間は作業に関すること以外をしてはいけません。
メールはもちろん、電話もよほど重要な案件以外は反応しないようにしましょう。そうすることで集中力を妨害する要因を排除して、作業に取り組むことができます。
こちらのサイトやアプリに、25分の作業と5分の休憩時間を測ってくれるポモドーロタイマーがあるので、ぜひ活用してみてください!
姿勢と呼吸を整える
姿勢と呼吸を整えるだけでも集中力は簡単に上げることができます。
作業中は背筋を伸ばして深い呼吸をすることを心がけるようにしましょう。そうすることでしっかりと酸素が脳に供給されて集中力を上げることに繋がります。
しかし、普段皆さんが作業する時は猫背になってしまっている方が多いと思います。
この猫背は心臓と肺を圧迫し、呼吸が浅くなります。その結果、脳が酸欠状態になり、集中力が低下する恐れがあるので猫背にはならないように注意しましょう。
姿勢と呼吸は今からでもすぐに改善できることなので、ぜひ実践してみてください。
机の上の物は作業に関係あるものだけにする
机の上には作業に関係あるものだけを置くようにすることで、集中力を上げることができます。
逆に、作業に関係ないものが机の上にあることで集中力が削がれてしまいます。
例えば勉強をしている机の上に漫画やお菓子があるします。すると、作業以外のことが頭の中をよぎってしまい、作業に集中することが難しくなってしまうでしょう。
ですが、作業に関係あるものだけを机の上に置くようにすることで、作業以外のことを考えない環境を作ることできるのです。
机の上が散らかっているという方は、作業に関係あるもの以外は片付けるようにしてみましょう。
作業する環境を変える
作業する環境を変えることで、強制的に作業だけに集中することができるようになります。
例えば自宅などで作業をする場合、漫画やテレビを見ようと思えばすぐに見れますし、寝転がってゴロゴロしたいと思えばすぐにできます。
しかし、図書館やカフェなどで作業をすると、作業以外にすることがほとんどありません。
また、公の場なので家のようにダラダラとすることもできません。
このように環境を変えて自分の行動に制限をかけることで、簡単に作業に集中できるようになります。
作業の優先順位を明確にする
作業の優先順位を明確に決めておくことで、集中力が上がります。
なぜなら、作業の優先順位を明確にして取り組むことで、自分が今取り組んでいること以外のタスクを気にしなくてすむからです。
「自分が今取り組んでいる作業が最優先だから、他のことは今気にしなくて良い」と分かっているだけでも集中力は上がるものです。
また、優先順位は、なるべく重要度と緊急性の両方が高いものからつけていくのをオススメします!
集中力が続かない時の3つのリフレッシュ法
集中力を上げる方法を実践しても、どうしても集中できない時があると思います。
そこでここでは、作業の間にするおすすめのリフレッシュ法を3つ紹介します。
どれも手軽にできるものことなので、ぜひ試してみてください!
軽い運動で汗を流す
集中力が続かないときは、軽い運動で汗を流すとリフレッシュができて集中力も回復します。
中でも、おすすめの運動は、ストレッチや軽いランニングなどです。
運動には気持ちをポジティブにしてくれる効果があります。また、血流が良くなることでドーパミンが出て集中力のUPに繋がるのです。
注意点は激しく運動をしないこと。激しい運動だと体が疲れてしまい、逆に集中力が低下してしまうからです。
ですので、あくまで軽い運動をすることが大事!
軽い運動は気持ちをポジティブにして集中力もUPすることができるので、作業のリフレッシュとしてとてもおすすめです。
仮眠をして脳を休ませる
眠気がきて集中力が続かないという方は、思い切って仮眠をしましょう。
仮眠には集中力と脳の疲労を回復してくれる効果があることが科学的にも証明されています。
仮眠は30分以上寝てしまうと熟睡するモードに入ってしまうため、15~20分がおすすめ。15~20分じゃ眠れないという人は、目を瞑るだけでも大丈夫です。目を瞑っているだけでも脳を休ませることができます。
眠たくて集中力が続かない時は、我慢せずに仮眠をして脳をリフレッシュするようにしましょう。
笑うことで脳と体にポジティブな効果もたらす
笑うことは脳にも体にもポジティブな効果があると言われていて、血行促進や記憶力のUPなどの効果もあります。
作業の間の短い時間に笑うことができるおすすめの方法は、動画を見ることです。
Youtubeなどで、「笑える動画」と調べれば面白い動画がいくらでも出てきます。好きな芸人のコントを見たりするのもいいですね。
笑いは脳と体に良い影響をたくさんもたらしてくれるので、ぜひ休憩時間に面白い動画などを見て笑ってみましょう。
集中力が続かない人は、集中力を上げる方法を実践してみよう!
集中力を上げる方法5つと集中力が続かない時のリフレッシュ方法3つを紹介してきました。
どれも手軽にできるものばかりなので、今からでもすぐに実践することができます。
今まで自分に集中力がないと思っていた方は、集中力を上げる方法を知らなかっただけ。
今回紹介した方法を実践すれば、きっと前よりも集中力が続くようになって作業の効率が上がるはずです。
これからは集中力を操って、バリバリ作業できるようになりましょう!