「自分より学歴が低い彼氏と結婚したらどうなる?」
「学歴が低い彼との価値観が合うか心配……。」
このような悩みを持つ女性もいらっしゃるのではないでしょうか?
昔に比べて、今は女性も大学をしっかり卒業していたりするので、意外と多くの人がぶつかっている悩みかもしれません。
今回は、なぜ低学歴が気になってしまうのかという疑問に対する理由と、低学歴の彼とのお付き合いや将来についての注意点をご紹介します!
そもそも低学歴ってどのくらいを指す?
実際、どのあたりから低学歴にあたるのでしょうか?
低学歴というと、下記のいずれかを指す場合が多いです。
・在学/卒業した大学の偏差値が平均50以下
・自分より学歴が低い
低学歴というのは、発言者によって意味の指す範囲が広かったり、人によって基準が異なったりします。
そのため、一概に自分の彼氏の学歴が低いとは言い切れない場合があります。
なぜ低学歴が気になる?
改めて、自分の彼氏の学歴を考えたときに、自分より偏差値が低い大学出身であるとか、自分と同じであっても自分自身の学歴が低いと感じている場合は、彼に対しても同じ感情を抱いている方もいるのではないでしょうか?
でも、そもそもなぜ彼の学歴が気になってしまうのでしょう?
彼の低学歴が気になってしまう理由を2つご紹介します。
理由①収入に直結するから
低学歴を気にしてしまう理由の一つとして、一番大きいのが、この「収入に直結する」という点です。
やはり将来を考えると、お金というのは欠かせないものです。
結婚して、マイホームを立てたり、子供が生まれたりと、出費は増えていくばかり。なのに収入がなかなか増えていかなかったら困ってしまいますよね。
高卒と大卒を比較してみると、まず初任給では大体44,000円ほど、大卒の人の方が、給料が高いというデータがあります。また、年収では100万円、そして生涯賃金にしてみると、なんと7000万円もの差があるのです。
高卒と大卒で収入に大きな差があるのは一目瞭然ですよね。
ここまで細かく数字を知らなくても、世の中の人たちは低学歴と高学歴では収入に差があることはわかっているのです。
理由②価値観が異なってくるから
学歴に差があると、価値観も異なってきてしまうため、低学歴が気になってしまう理由の一つになります。
お付き合いしている時点で、何かに対して意気投合していたり、お互いに盛り上がる話題があるというのは確かですよね。
それでも、やはり価値観や考え方に違いは出てきてしまうもの。
特に女性側の方が高学歴で多くを学んでいたとしたら、彼の考え方や視野の広さの違いにショックを受けてしまうことがあるかもしれません。
低学歴な彼と生活していく上での注意点
なぜ低学歴が気になるのかについてお伝えしましたが、それでもやっぱり彼が好き。
そんなあなたに、低学歴な彼とお付き合いしていく上での注意点をお伝えします。
注意点①結婚後の生活を想像してみる
学歴が低いゆえに生活に大きな支障が出る、ということは必ずしもイコールではありません。
しかし、高学歴に比べて低学歴の人は収入が少なかったり昇進するペースが遅かったりしますよね。
また、女性は子育てのために長期的にお仕事を休まなければならない期間もあります。
そのような場合を踏まえると、将来の生活が上手に見通せるかがとても重要になります。
ですので、定期的に彼と将来に備えて話し合いや貯金を行うなどの計画が必要かもしれません。
注意点②彼を馬鹿にしてしまわないか
ふとしたときに、言うつもりはなかったのにもかかわらず、気になっていることは口からでてしまうことってありますよね。
喧嘩をしている時などに、全く関係ないのに学歴のことに触れてしまったりすると、小さな喧嘩も大きな問題に発展してしまうことも。
よく考えてみれば学歴が原因ではないのにもかかわらず、そこに論点が置かれて争い続けてしまうかもしれません。
互いに、学歴の話はしない、などとルールを決めておくといいでしょう。
注意点③彼自身が自分を卑下しないか
何かあるたびに、彼自身が「俺は馬鹿だから…」と自分を卑下し始めることがあります。
世間的は、彼個人の学歴なんて全く気にしていません。
それでも、都合が悪くなるたびに学歴のせいにしてしまうこともあるかもしれません。
しかしその行動は彼自身の問題です。たとえ低学歴でもできることはたくさんあります。今はSNSが発達しているので簡単に情報収集もできますよね。
ぜひうまくサポートして彼が卑屈にならないように、そして2人が心地よく関係を続けていけるようにしましょう。
低学歴な彼との結婚をする際の注意点
お付き合いをしていれば自然と2人の将来のことを考えますよね。
低学歴の彼との結婚ってうまくいくのかな?と少し不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
今度は結婚する際の注意点をご紹介します。事前に知っておくことで不安を解消しましょう。
注意点①両親に反対される
親の世代は今以上に学歴社会でした。その結果、結婚の当事者である自分たちが学歴を気にしていなくても、自分の両親が、低学歴な彼との結婚を反対してくるかもしれません。
自分の子供には幸せな結婚生活を送ってほしいと望む親の立場からしてみれば、良い相手の条件に高学歴を入れている人が多いのも理解ができます。可愛い娘が苦労する姿を見たい親は少ないのです。
この考えも、やはり学歴が収入に関わるという思考によるものです。時代が違うからと説得しても簡単にはイエスと言ってくれないかもしれません。
そんな時は、学歴以上に彼には素晴らしいところがあるところをしっかりアピールしましょう。
注意点②将来的に年収が上がらない
何度も話題に出てきますが、やはり、学歴は収入に大きく関わってくるもの。
そして、低学歴の場合は収入や昇進のペースは遅く、将来的にも貯蓄が増えないなど、苦労するかもしれません。
しかし、今は男の人だけが働く時代ではないので、夫婦で協力しあって共働きしたり、子供を作るタイミングをよく相談しあったりしておくと良いでしょう。
注意点③子供の教育に苦労する可能性あり
低学歴な彼との結婚では、子供の教育において苦労する可能性があります。
子供を塾やいい学校に通わせるためのお金はもちろん、そもそも塾に行かせたいと彼が思うかどうかも問題に上がってくるかもしれません。
あなたにとって子供のために学ぶ環境を整えてあげることは当たり前でも、彼にとっては、必要ないと感じていることも。
なぜ、いい教育を受けさせてあげたいのかなど、自分自身の経験を彼に伝えて説得しましょう。
まとめ それでもやっぱり彼が好きなら?
低学歴な彼とのお付き合いや将来のことを考えると、たくさんの難関が待っているように感じますよね。
しかし、低学歴だからといって、気にすることはありません。
実際のところ、学歴が低くても雇ってくれる会社はたくさん存在しています。お金は彼だけが稼ぐ必要はないし、共働きで高収入を得ればそれはそれで素敵です。
親が反対していても、それはあなた自身のことを心配してくれているから。
そしてもしあなた自身が学歴をステータスとしているのならば、今の彼とはお付き合いしていないはず。
つまり結局のところ、あなたと彼氏次第なのです。2人が幸せなら、たとえ大変なことがあっても乗り越えていけます。
お互いの気持ちを大切に、素敵な生活を送ってくださいね。
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