やり逃げとは?状況から予防策までを徹底解説!
婚活中に出会った男性からやり逃げされると、心に大きなダメージを受けますよね。
警察に行っても罪に問われることは稀なため、泣き寝入りになるのが現状です…。
相手を信じていた分男性不信に陥ることもあるため、新しい出会いにも消極的になってしまうでしょう。
やり逃げされたくない気持ちはあっても、どうすればやり逃げを防げるのかわからないからです。
そこで今回は、やり逃げの状況から予防策までを徹底解説していきます。
やり逃げ男性の心理や、やり逃げされやすいシチュエーション、やり逃げする男性の特徴を知れば、やり逃げを予防することができるはずです。
やり逃げしそうな男性を見抜いて、出会いの場や婚活では誠実な男性だけを選んでいきましょう!
やり逃げとは①どんな状況を言うの?
やり逃げをされたとき、「これってやり逃げなのかな?」と自分の状況がわからなくなることが多いです。
そのため、いつまでもやり逃げした男性からの連絡を待ってしまったり、気持ちを引きずってしまったりします。
まずはやり逃げの状況を詳しく知って、相手への気持ちがなくなるようにしていきましょう。
関係を持った後に連絡がブロックされる
やり逃げとは、体の関係を持った後に連絡が途絶える状況を意味します。
連絡をしても返信がなく、電話をしても折り返しがありません。
この場合、多くは連絡がブロックされて、電話も着信拒否になっているでしょう。
LINEであれば、既読スルーから既読さえつかない未読スルーの状態が続きます。
連絡の取りようがなくなってしまえば、会うこと自体も難しくなってしまいますよね。
そのため、やり逃げが成立してしまうのです。
会ってからすぐに関係を持つことが多い
やり逃げは、会ってすぐに体の関係を持ったケースが多くなります。
連絡先しか知らない相手であれば、やり逃げは簡単にできてしまえるからです。
何回も会う関係であれば、自然と働いている場所や自宅の住所などを知ることができますよね。
そうなると、やり逃げしようと連絡をブロックしても、相手に所在地がバレてしまうでしょう。
また関係性が深まってくれば、男性にも罪悪感が生まれやすくなるため、やり逃げする気持ちは低くなります。
やり逃げは、相手の連絡先しか知らない状況で、なおかつ二人の関係が浅い状況で起こる行為と言えるのです。
付き合ってすぐ振られる場合も「やり逃げ」になる
やり逃げとは、基本的に付き合う前に行われることが多くなります。
しかし、恋人関係でもやり逃げされる場合があるため、注意しなくてはいけません。
お互いに「付き合おう」と言って恋人になり、体の関係を持った後すぐに振られる状況も、やり逃げになるからです。
この場合、男性は体の関係を持つ目的のためだけに「付き合おう」と言っているので、どんなに甘い言葉を言っていたとしても、嘘の可能性が高くなります。
付き合う前に体の関係を持つことに抵抗のある女性でも、「彼氏になったのだから良いか」と体を許してしまうことが多くなるでしょう。
付き合ってからすぐに体の関係を持とうとする男性には、気をつけなくてはいけないのです。
やり逃げとは②どんな心理で男性はするの?
やり逃げをする男性は、体の関係を持つ前や持ったときは優しく、とびっきり甘い雰囲気を出してくることがあります。
そのためか、男性がやり逃げするまでの心理がよくわからないことも多いでしょう。
なぜやり逃げをするのか、男性の心理をチェックしてみてください。
最初からやりたかっただけ
男性がやり逃げするのは、最初からエッチ目的で女性に近づいているからです。
男性心理としては体の関係を持つことがゴールなので、目的のためにあらゆる手段を使うことができるでしょう。
やり逃げ前提を意識していれば、余計な個人情報も教えないように注意しています。
またこういった心理を持つ男性は、ノリが良さそうだったり純粋そうだったりと、やり逃げできそうだと思う女性を選んでいるのも特徴です。
雰囲気に流されてやっただけ
やり逃げ男性には、雰囲気に流されてしまっただけの人もいます。
女性と二人きりという状況になり、甘い雰囲気に酔ってそのまま関係を持ってしまう男性もいるからです。
特にお酒を飲んでいる男性は、この心理になることが多いでしょう。
そのためお酒が抜けた翌朝や事後に状況を理解して、「やってしまった…」と後悔したり気まずさを感じたりして、女性との縁を切ってしまうのです。
女性経験を増やしたかっただけ
やり逃げをする男性は、女性経験が多い傾向があるでしょう。
実際、女性経験を増やすためにやり逃げする男性はいるからです。
女性経験は、お金をかければ増やせるものではありませんよね。
女性の気持ちが伴っていなければ、経験値は上がっていかないからです。
そのため女性を口説いて体の関係を持つまでを、女性慣れの練習と思って行動するようになります。
相手への恋愛感情がなければ関係を続けようとは思わないため、ゴールが過ぎれば関係は簡単に切ってしまえるでしょう。
やったら気持ちが冷めてしまった
やり逃げとは、関係を持った後に男性の気持ちが冷めてしまったことで起こることもあります。
男性は追う恋愛よりも、追いかける恋愛が好きな傾向がありますよね。
男性が、好きな女性が手に入ったと感じる瞬間は、体の関係を持ったときです。
そのため体の関係を持つ前は追いかけていた熱い気持ちが、やったことで満足してしまい、愛情が冷めていくことがあります。
「やったら冷めた」とはさすがに言いづらいので、そのまま連絡を無視したりブロックしたりと、自然消滅するように連絡を断ってしまうのです。
やり逃げとは③どんなシチュエーションでされやすい?
やり逃げを防ぐには、どんなシチュエーションでやり逃げが起きやすいのかを知っておくことが大事でしょう。
これから紹介するシチュエーションになったときは、体の関係を持たないように注意しましょう。
相手をまだそこまで知らないとき
相手をまだそこまで知らないと、やり逃げは起きやすくなるでしょう。
二人の繋がりが薄ければ、縁を切ることに抵抗がなくなるからです。
そこまで知らない相手であれば、満員電車で押すこともできるし、割り込みもできることがありますよね。
相手との関係性が浅いと、人は罪を感じにくく、非情になりやすいのです。
お互いに共通の知人がいないとき
お互いに共通の知人がいない関係も、やり逃げ率が高くなります。
もしも共通の知人がいれば、相手と連絡が取れなくなったとしても知人を通して繋がれてしまいますよね。
また、知人にやり逃げしたことがバレれば、白い目で見られることは確実です。
やり逃げを実行する気の男性は、相手と自分に共通の知人がいない女性をしっかりと選んでいるでしょう。
人でも物でも二人に共通する事柄が少ないほど、やり逃げはしやすくなるのです。
夜遅くまで二人で遊んだとき
やり逃げは、夜遅くまで二人で遊んだときにも起こりやすくなるでしょう。
深夜の時間帯は、体の関係を連想させることができるので、男性も女性もその気になりやすいのです。
つまり、深夜は雰囲気に流されやすい時間とも言うことができます。
相手が好きな男性であれば、二人きりになれる時間は大切なため、どんな時間帯でも気にしないかもしれません。
しかし好きな男性であっても、「絶対に体を許さない」と意識しておくことが大切です。
飲み会などお酒の場は危険!
やり逃げしやすいシチュエーションといえば、飲み会などお酒の場でしょう。
なぜなら、アルコールの力は判断力や理性を鈍らせるからです。
男性は気が大きくなり、「やれるかもしれない」と女性を甘い雰囲気で誘ってくるでしょう。
一方で女性は「そこまで悪い相手じゃないし、まぁいいか」と気を許しやすくなり、その後のことを考えずに体を許してしまうことがあります。
結果的にアルコールが抜けた後で男性は「付き合う気はない」と冷静になり、そのまま逃げてしまうのです。
婚活やマッチングアプリはやり逃げのカモにされやすい
やり逃げのシチュエーションが多いのは、実は婚活やマッチングアプリの場だったりします。
なぜなら、婚活は最初から恋愛関係になることを目的としているため、他の出会いの場よりも相手に気を許してしまいがちになるからです。
また、婚活は全く知らない相手と出会うことが多く、その中でデートを重ねていくため、やり逃げしやすいシチュエーションが揃っているのです。
特にマッチングアプリで婚活する場合は、結婚相談所など仲介業者が入らないので注意しなくてはいけないでしょう。
やり逃げとは④どうすれば防ぐことができる?
「いいな」と思った相手でも、やり逃げされるかもしれないと思えば不安になります。
積極的に関係を進めていくことも、戸惑ってしまいますよね。
でも大丈夫!やり逃げは、自分が注意すれば防ぐことができるからです。
ここからは、やり逃げを防ぐための予防策を解説していきます。
すぐに関係を迫ってくる男性は切る!
やり逃げを防ぐには、思いきって男性を切ることが大事です。
すぐに関係を迫ってくるような男性とは、こちらから縁を切りましょう。
付き合う前はもちろん、付き合ってからもすぐに関係を持とうとする男性は、最初からやり逃げをしようと思っている可能性が高いからです。
男性と体の関係を持つときは、知り合ってから半年ほどは待ちましょう。
「長い…」と思うかもしれませんが、1ヶ月や3ヶ月程度の関係では、二人の仲はまだ浅いと言えます。
やり逃げされる確率がゼロだと言えるようになってから、体の関係は許すようにしてくださいね。
相手のことをよく知ってから付き合う
やり逃げされる可能性を低くするには、相手のことをよく知ってから付き合うようにしましょう。
付き合うまでも、じっくりと時間をかけるのです。
二人の関係を深めてから付き合えば、男性はやり逃げしようとは思えなくなります。
なぜなら、相手のことを知ってから付き合えば、しっかりと好きな気持ちができているからです。
「やったら気持ちが冷めた」といった気持ちの変化も、付き合う前に時間をかけて愛情を高めておくと、そう簡単に変わることはなくなります。
特に婚活の場では、出会ってからすぐに付き合いを決めようと焦ることが多くなるでしょう。
しかし、婚活でやり逃げ男性に引っかからないためには、時間をかけることが大切になってきます。
付き合ってもすぐに体の関係を持たない
やり逃げを防ぐときに大事になってくるのが、付き合ってもすぐに体の関係を持たないことです。
付き合いを決めると相手を無条件に信頼してしまうため、体を許すことも簡単にできてしまうかもしれません。
しかしやり逃げとは、付き合った後も起こることがあるので注意しなくてはいけないでしょう。
恋人として付き合うことになったとしても、二人の関係性はまだ出来上がっていないことが多いですよね。
言葉では「恋人」となったとしても、気持ちが追いついていない可能性が高いのです。
付き合うことが決まると気持ちが盛り上がるために、相手と愛し合いたくなりますが、グッと我慢しましょう。
共通の知人ができたり、相手の仕事や住んでいる家を知ったりしてから体の関係を持つようにすると、「やり逃げされた…」と後悔することもなくなるはずです。
SNSで交友関係をリサーチする
SNSで相手の交友関係をリサーチするのも、やり逃げを防ぐ方法です。
SNSは友人知人と繋がっていることがほとんどのため、もしかしたらその中に自分と共通した知人を見つけることができるかもしれません。
どこかで二人に繋がりがあることがわかれば、やり逃げはしにくくなります。
また、「SNSはやっていない」など個人情報を教えることを嫌がる男性は、何かを隠している可能性が高くなります。
やり逃げしようとしているだけでなく、既婚者だったりすでに彼女がいたりと、関わることを避けたい男性の確率が上がってくるため、危険視しておきましょう。
過去の恋愛話を聞く
相手がやり逃げする男性かどうかを見抜くには、過去の恋愛話を聞くのもおすすめです。
過去の恋愛話を聞けば、相手がどんな風に女性と付き合ってきたのかを知ることができるからです。
3ヶ月程度の別れを繰り返していたり、どの付き合いも1年未満で終わっていたりする男性であれば、やり逃げされる可能性は高くなります。
短い付き合いしかしてこない男性は、相手への愛情が薄い傾向があり、別れに執着することもないからです。
彼に体を許すかどうか迷ったときは、過去の恋愛話を聞いて判断していきましょう。
男性がいる場面ではお酒を飲みすぎない
やり逃げをさせないためには、お酒を飲みすぎないことが大切です。
特に男性がいる場面では、飲み会であっても酔っ払いすぎないようにしましょう。
アルコールは男女共に性欲を高めるため、ワンナイトに流れやすくなるからです。
男性と二人きりで飲むときは必ずチェイサーを頼むようにして、適量を意識してください。
また、男性がいなくてもお酒を飲みすぎてしまえば、ナンパなどでワンチャンを狙われる可能性も高くなります。
ナンパこそやり逃げされる確率が上がってしまうので、理性が緩むようなお酒の飲み方には注意しなくてはいけません。
やり逃げとは⑤体目的の男性の特徴
やり逃げをする罪深い男性には、共通した特徴があります。
体目的の男性にはどんな特徴があるのかを知って、初めから関わらないようにしましょう。
初デートでも夜時間で設定してくる
やり逃げ目的の男性は、初デートでも夜時間を設定してきます。
体の関係を持つことを前提として、デートのプランを練っていることが多いからです。
「仕事の都合で21時からのご飯でも良いかな?」と仕事を理由にしてくることも特徴です。
しかし一般的に、婚活などで出会ってきちんとお付き合いしたいと思っている女性には、男性は仕事の休みをとってランチやお茶など、昼の時間にデートを誘ってきます。
夜は体の関係を意識させるため、誠実な男性だと思ってもらいたい男性は夜の時間のデートを簡単には誘ってこないでしょう。
お酒を勧めてくる
お酒を勧めてくる男性も、やり逃げする可能性が高い男性の特徴です。
なぜならお酒を飲んで女性が酔っ払えば、体の関係に持ち込むのは簡単になるからです。
多くの女性は酔っ払うと男性に甘える仕草をし始めるので、そのままワンナイトを楽しむことができるのです。
そのためやり逃げしようと思っている男性は、グラスの空き具合に敏感です。
女性のグラスが空けば、すかさず「次何飲む?」と聞いてくるでしょう。
また、飲み具合が遅いと「全然飲んでないじゃん〜!」などと、飲みを煽ってくることもあります。
会話に下ネタを混ぜてくる
やり逃げを計画している男性は、会話に下ネタを混ぜてくるのも特徴でしょう。
なぜなら下ネタに対する女性のリアクションを見て、相手のガードが固いかどうかを判断しているからです。
女性のリアクションが良ければ、そのままワンチャンを狙って下ネタトークを展開していきます。
下ネタは話しているだけでそういった雰囲気を作ることができるため、体目的の男性にはよくある手口です。
下ネタを話してくる男性にはリアクションを薄くして、ターゲットにされないようにしましょう。
デートの誘いが急なことが多い
やり逃げする男性は、デートの誘いが急なことが多いのも特徴です。
やり逃げしようと考えている女性は、男性にとってそこまで重要な存在ではありません。
「そのとき都合がつけばラッキー」くらいに感じていて、当日に誘って断られても良いと思っています。
また、急な誘いであれば時間も遅くに設定ができるので、よりワンナイトを狙いやすくなるでしょう。
やり逃げする男性は、多くの女性にそういった誘いをかけている傾向が高いため、デートの誘いが急になってしまうのも理由の一つです。
とにかく褒めてくる
やり逃げする男性の特徴は、とにかく褒めてくることです。
褒めることで女性の気分を上げて、自分の好感度を上げようとしているからです。
印象が良くなれば、それだけ信頼度も高まっていきます。
体の関係を誘ったときに女性が、「彼だったら大丈夫かな」と思うのを狙っているのです。
外見でも内面でも、褒めてばかりくる男性には注意しなくてはいけません。
また、やり逃げする男性は「かわいいね」「すごいね」「いいね」などと褒め方が浅い特徴があります。
具体的にどこが良いのか褒めてこない男性には、体を許さないようにしましょう。
やり逃げとは?恋愛のプロから予防法を学ぼう
やり逃げとは、予防法を知っていれば自分を守ることができるでしょう。
結婚戦略byナレソメ予備校の動画でも、やり逃げの予防法は学ぶことができます。
男性のやり逃げを不安に思ったときは、「好きな人の本命になるたった一つの方法&男の本命サイン10選」や「婚活で選ばせる強い女!覚悟女子の特徴」を視聴してみてください。
体の関係を持つのは、簡単なことではありませんよね。
好きになったからこそ心ごと体も許したのに、その後連絡がブロックされるような男性には遭遇したくないものです。
「恋愛や恋活でいい人に出会える人、出会えない人の特徴」の動画も参考にして、やり逃げするような男性とは縁を持たないようにしていきましょう!
やり逃げとは意識の持ち方で防ぐことができる!|まとめ
やり逃げとは、その状況を理解すること、そしてやり逃げされやすいシチュエーションに気をつけることで防ぐことができるでしょう。
また、やり逃げする男性の特徴を知っておくと、危険な男性を避けることができます。
やり逃げは大きな罪ですが、実際はやり逃げされても警察が助けてくれることはないですし、自分の身は自分で守っていかなくてはなりません。
ただ、意識の持ち方でやり逃げは防ぐことはできるので、やり逃げされることにそこまで怖がることはないでしょう。
好きな男性ができると体を許してしまいがちになりますが、その前に男性の気持ちがきちんと自分に向いているかどうか確認してみてください。
今回紹介した方法や動画を参考にして、誠実な男性と関係を深めていってくださいね。