ある日突然、大好きだった人がストーカーになってしまった…そんな事態はできるだけ避けたいですよね。
きっかけさえあればストーカーになってしまう人は沢山います。
今回は、付き合っているうちに見抜けるストーカー予備軍の特徴を7つ解説します。
後半では実際に元カレがストーカーになってしまったAさんの体験談や、元カレをストーカーにさせてしまう危険な別れ方も紹介しているので参考にしてみてくださいね。
元カレがストーカーになることってあるの?
元カレがストーカーになってしまうことは結構あります。
付き合っていた彼が気持ち悪いストーカーになってしまうのはとても複雑ですよね。
ストーカー予備軍の人は、別れ話を受け入れられなかった場合や裏切られたと勝手に感じてしまった場合にストーカーに変身してしまいます。
ストーカーになりやすい人の特徴を紹介していくので、付き合っている彼が当てはまっていないか確認してみてくださいね。
ストーカーになりやすい元カレの特徴7つ
ストーカーになりやすい元カレには特徴があります。
代表的な7つを紹介します。
- 相手の話を聞かない
- 恋愛経験が乏しい
- 連絡の頻度がかなり高い
- 依存気質
- 束縛が激しい
- プライドが高い
- 女性のことを見下している
それぞれ詳しく見ていきましょう。
相手の話を聞かない
相手の話を聞かない男性とは、自分の主張ばかりで相手を尊重せず他人をコントロールしたがる人です。
このタイプの人とはコミュニケーションがうまく取れません。
一方的に感情や思いをぶつけ、こちらの考えは相手に都合よく解釈されてしまうので、妄想気味に物事を捉えてしまいます。
もしあなたから別れ話を切り出した場合、聞き入れてもらえない可能性があるでしょう。
話を聞いてくれる男性かどうかは付き合う前から判断できるので、一方的に話をするタイプの人とは距離をとったほうがいいですね。
恋愛経験が乏しい
恋愛経験が乏しい男性とは、異性の友達がいなかったり女性との交際経験がほとんどない方を指します。
付き合った経験があまりに少ないと「僕にはこの人しかいない」と強く思い込んでしまい、女性に必要以上に執着心を持ってしまう可能性があります。
こちらから別れを切り出した場合、冷静に受け入れられずに好意を一方的に押し付けてくるかもしれません。
経験豊富な男性がよいとは一概にはいえませんが、ある程度は経験のある方のほうが安心感がありますね。
連絡の頻度がかなり高い
メールや電話、LINEなどでの連絡頻度が異常に高い人はストーカー予備軍の可能性大です。
このタイプは相手の気持ちを常に確認しておかないと不安を感じてしまいます。
思い込みが激しく、連絡を返さないと不安がエスカレートしてしまうので浮気を疑われてしまうこともあるでしょう。
こちらの都合は気にせず早朝や夜中でも平気で連絡してきたり、返信していないのに次々と連絡をしてくる場合は別れた後にストーカーなってしまう危険性が高いです。
会っていない間はお互いの時間を大切にできるような、お互いを尊重し合える関係性が理想ですね。
依存気質
依存気質の男性とは、自立しておらず常に他人からの評価を気にしている人です。
依存気質の人は自分の軸がないため、「他人に認められること=自分自身の価値」だと考えています。
また、人との適切な距離感がわからないため、1人では自分を保てません。
そして、人から嫌われることに必要以上に恐怖を感じてしまいます。
好きな女性に拒否されてしまった時には、自分の存在価値をも否定されたと感じてしまうため、危険な行動に出てしまう可能性が高いでしょう。
相手に依存されてしまわないように適切な距離を保つように心がけてください。
束縛が激しい
束縛が激しい男性は、こちらの行動をすべて把握して自分を最優先にさせようとします。
連絡の返信が遅いと怒ったり、友達や家族との時間にも制限をかけてきたりする場合は注意してください。
束縛が激しくなるのは、自分に自信がないからです。
相手を失うことに極端な不安を抱いているため、無意識に相手を周囲から孤立させようとします。
「彼氏の言うとおりにしていたら、いつの間にか友達がいなくなっていた」これは束縛が激しい彼氏をもつ女性によくあるパターンです。
気づいたときには取り返しがつかないことが多いので、違和感を感じたら早めに距離をとることをお勧めします。
プライドが高い
プライドが高い男性とは自己愛が強く、負けず嫌いで自分の非を認めない人です。
完璧主義の一面もあるので自他ともに厳しい印象があります。
プライドを高くもつ心理の裏側には、自己肯定感の低さと自信のなさが隠れています。
それらがバレてしまわないように虚勢を張って必死に隠しているんですよね。
彼らは自分のプライドを傷つけられることをひどく嫌います。
彼女から別れ話を切り出された場合、プライドを傷つけられたことを根に持って攻撃的になってしまうケースがよくあります。
普段から言葉を選んで付き合わなければならないので、あまりにプライドが高い人と付き合いを続けていくのは難しいかもしれませんね。
女性のことを見下している
女性のことを見下している男性は、女性に対してだけ威圧的な態度をとったり「女のくせに」といった発言をします。
女性は男性よりも格下だと考えており、自分に実力や自信がないので立場的に弱い女性を攻撃する傾向があります。
そうすることで自分に存在価値があると言い聞かせているのです。
見下している相手を支配しようとしているので、相手に反発された時には冷静ではいられません。
こちらの言い分を聞くことはまずありませんので、話が通じない相手とは距離をとることが1番です。
元カレがストーカーになったAさんの体験談
元カレがストーカになってしまったAさんの体験談を紹介します。
10代の頃にB君と1年半ほど付き合っていました。しかし、私は別の男性のことを好きになってしまいB君とはお別れすることにしたんです。「好きな人ができた」とは伝えにくかったので別れる理由は曖昧にして適当にごまかしました。その後私はすぐに好きな人とお付き合いをスタートさせ、順調に交際していたと思っていたのですが…新しい恋人ができたことにB君は激怒!私と恋人を別れさせるための嫌がらせが始まったのです。
B君はストーカーになりやすい男性の特徴をいくつか持ち合わせていることがわかりますね。
また、別れ方もストーカー予備軍を刺激してしまったことを示唆しています。次は元カレがストーカーになってしまう危険な別れ方を解説するので参考にしてみてください。
元カレがストーカになりやすい危険な別れ方
元カレがストーカになりやすい危険な別れ方は大きく分けて2つあります。
- 別れたい理由を曖昧にする
- 相手を責め立てる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
別れたい理由を曖昧にする
別れたい理由をはっきりと伝えずに曖昧にすることは、元カレがストーカーになってしまう可能性があります。
「好きじゃなくなった」としっかり意思表示しないと、ストーカー予備軍たちは自分に都合のいい解釈で勘違いを起こします。
別れる事情を曖昧にする理由は「相手に嫌われたくない、気まずい、傷つけたくないから」など様々あると思いますが、正直に相手に伝えることが1番相手のためになることもあるのです。
今後ストーカーの被害にあわないためにも、相手のためを思って逃げずに向き合うことが大切ですね。
相手を責め立てる
別れる際に相手を責め立ててしまうと、ストーカー予備軍を刺激してしまう可能性があります。
ストーカー気質の人を咎めると、逆上してしまい傷害事件に発展する恐れも。
思い込みが激しい人は、少し注意されただけで自分を否定されたと感じてしまうケースがあります。
自分を保つために危険な行動に出る可能性があるので、一方的に責めるのではなく、相手の気持ちも考えながら冷静に話すほうがいいでしょう。
ストーカーになりそうな元カレは見抜ける!
ストーカーになりそうな元カレは、付き合っている時に見抜けます。
紹介した特徴に当てはまっているすべての男性がストーカーになってしまう訳ではありませんが、もしストーカー気質だなと感じる部分があるならば気をつけたほうがいいでしょう。
次の動画では、結婚してはいけない要注意な男性の特徴を紹介しています。ストーカー予備軍に当てはまる項目もあるので合わせてチェックしてみてください。
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