陰口が多い人
自分の考えを押し付けてくる人
不潔な人
などなど
会社員なら、職場に必ず1人は嫌な人がいると思います。
嫌な人と仕事をするのはストレスになります。
それに、そのことばかりに気を取られて業務に支障が出るなんてことになったら最悪ですよね。
とはいえ、
- どうしたら職場で嫌な人を気にしないですむのか
- どうしても気になる時はどのように対処したらいいのか
が分からない方も多いと思います。
そこでこの記事では、職場の嫌な人への対処法について徹底解説していきます。
具体的には、
- 職場で嫌な人を気にしないようにする3つの方法
- 職場の嫌な人がどうしても気になる場合の3つの対処法
- 職場の嫌な人に絶対やってはいけない2つの対処法
の順番にご紹介していきます。
10分くらいで読める内容になっていますので、ぜひ、ご一読下さい!
職場で嫌な人を気にしないようにする3つの方法
職場で嫌な人を気にしないようにするには
- 嫌な人との接点を少なくする
- 社内に良好な関係を保てる人を増やす
- 業務で結果を出す
の3つの方法があります。
どれも自分の意識を変えるだけで実行できるものばかりですので、ぜひ試してみてください。
それでは1つずつ解説していきます。
嫌な人との接点を少なくする
職場で嫌な人を気にしないようにするためには、まずその人との接点を少なくしていきましょう。
接点を少なくすることで、段々とその人のことが気にならなくなっていきます。
具体的な接点を少なくする方法は、
- 仕事に関係ないことは一切喋らない
- 2人きりになる状況を避ける
の2つです。
この2つを徹底して行うことで、だんだんと嫌な人との関係性も薄くなっていきます。
その結果、いちいち嫌な人のことを気にしなくてすむようになります。
社内に良好な関係を保てる人を増やす
社内に良好な関係を保てる人を増やすことで、嫌な人を気にしなくてすむようになります。
具体的には、良好な関係を保てる人を増やすことで
- いざという時に助けになってくれる
- 良好な関係の人と一緒に楽しい時間を過ごすことで、嫌な人のことがどうでも良くなる
という効果があります。
ですので、嫌な人を気にするよりも良好な関係を保てる人を増やしていきましょう。
このように意識を変えるだけで、嫌な人のことが気にならなくなっていきます。
業務で結果を出す
業務で結果を出すことによっても、嫌な人のことを気にしなくてすむようになります。
理由は2つあります。
- 業務で結果を出すためのタスクを淡々とこなすことで、嫌な人のことを考える暇がなくなる
- 結果を出して嫌いな人に差をつけることで、「こんな奴どうでも良い」と思えるようになる
このように業務で結果を出すことに集中することで、段々と嫌な人のことを気にしなくなっていきます。
嫌な人のことばかり考えていても時間の無駄ですし、何も生まれません。
しかし、業務で結果を出すことで嫌な人のことも気にしなくなりますし、周りからの評価も上げることができます。
ですので嫌な人を気にしないためにも、業務で結果を出すことにフォーカスしてみましょう。
職場の嫌な人がどうしても気になる場合の3つの対処法
ここからは、「職場で嫌な人を気にしないようにする3つの方法」を実践しても職場の嫌な人を気にしてしまう。。。
という方のために「職場の嫌な人がどうしても気になる場合の3つの対処法」を紹介していきます。
3つの対処法は
- 信頼できる上司に相談する
- 転職や異動を考える
- スキルがあるならフリーランスとして独立する
の順番に紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
信頼できる上司に相談する
職場でどうしても嫌な人が気になる場合は、信頼できる上司に相談してみましょう。
話を聞いてもらうだけでもスッキリとするものです。
一番いけないのは、自分の中だけで抱え込んでストレスが溜まることですからね。
また、信頼できる上司に話すことで、
- 問題解決の良い提案をしてくれる
- あまり関わらなくてすむように配慮してくれる
というような対応をしてくれる可能性もあります。
どうしても職場の嫌な人に耐えられない時もあると思います。
そんな時は、自分の中だけで解決しようとせずに、周りの力を借りるようにしましょう。
転職や異動を考える
職場の嫌な人にどうしても耐えられない場合は部署の異動や転職も考えましょう。
異動や転職をすることで、職場の嫌な人との関わりはほとんどなくなるでしょう。
しかし、異動や転職は自分の将来や環境に大きく影響を与えるものなので慎重に考えて決断する必要があります。
そこで、異動や転職が「自分にとってプラスの要因が大きいか」をしっかりと見極めるようにしましょう。
例えば、良好な関係を築いてきた人達と疎遠になるのは心苦しいけど、それ以上に嫌な人との関わりをなくせることが自分にとっては大事。
というのであれば、思い切って異動や転職をすると良いでしょう。
しっかりと、自分にとってプラスの要因が大きいかどうかを見極めてから行動を起こすと良いです。
スキルがあるならフリーランスとして独立する
スキルがあるなら、フリーランスとして独立するのも1つの手です。
フリーランスになれば、
- 個人で仕事ができるため、嫌な人と一緒に仕事をしなくてすむ
- ネット上で完結する仕事が多いため、人間関係の悩みがなくなる
- 自分から営業をして仕事を取るため、一緒に仕事がしやすいクライアントを選ぶことができる
というメリットがあります。
ですので、フリーランスになれば職場の嫌な人や面倒な人間関係ともおさらばすることができます。
スキルがある方は、今すぐ思い切って独立してみるのも良いでしょう。
職場の嫌な人に絶対やってはいけない2つの対処法
ここからは、職場の嫌な人に絶対やってはいけない2つの対処法を紹介していきます。
- 口論とケンカ
- 嫌な人への陰口をSNSに投稿する
の順番に紹介していきます。
口論とケンカ
職場の嫌な人に絶対にやってはいけない対処法として、口論とケンカがあります。
不満をぶつけて口論やケンカをしても、状況が良くなることはまずありません。
そもそも自分とは考え方や感覚が違うから、「嫌な人」なわけです。
そんな人と口論をしたところで、話が通じるとは思えません。
ケンカなんて持ってのほかで、何の解決にもならないでしょう。
口論やケンカをしても、今まで以上に関係が悪化して業務にも支障が出るだけです。
ですので、いくら職場に嫌いな人がいても口論やケンカはしないようにしましょう。
嫌な人への陰口をSNSに投稿する
嫌いな人への陰口をSNSに投稿することも、絶対にやめておきましょう。
理由は3つあります。
- 匿名で投稿していても、何かの拍子にスマホ画面を見られてアカウントがバレる可能性がある
- 自分は気持ち良いかもしれないけど、他の人が見ると不快になる
- 投稿したその一瞬はスッキリするけど、後になって見返した時に自分のことが嫌になる
このように、SNSに嫌いな人の陰口を書き込んでもスッキリするのは一瞬だけで、デメリットの方が大きいです。
ですので、いくら嫌いな人に腹が立ってもSNSに陰口を投稿はしないようにしましょう。
職場の嫌な人にしっかりと対処していこう!
- 職場で嫌な人を気にしないようにする3つの方法
- 職場の嫌な人がどうしても気になる場合の3つの対処法
- 職場の嫌な人に絶対やってはいけない2つの対処法
を紹介してきました。
誰しも職場に1人は嫌いな人がいるものです。
そこで、いかにストレスを溜めず、いざこざを起こさずに対処していくかが大事になってきます。
ぜひ今回紹介した方法を参考にして、上手く職場の嫌な人に対処できるようになっていきましょう!