付き合ってすぐの頃は「好き」「愛してる」と言葉で愛情表現することもあったのに、だんだんと愛情表現が減ってきたなと感じていませんか。
彼氏からの愛情表現は多いのに、なんだか照れてしまって自分からの愛情表現は少ないという人も多いですよね。
そこで今回は、彼氏に愛情表現ができる10の言葉を紹介します。
言葉で愛情表現をするメリットも解説しているので、愛情表現が苦手という人はぜひ参考にしてください。
彼氏に愛情表現ができる10の言葉
言葉での愛情表現が苦手な人は、無意識に「ごめん」「すみません」などのネガティブな言葉を多く使いがちです。
ネガティブな言葉よりも「ありがとう」といったポジティブな言葉を積極的に使うだけでも、彼氏に愛情を伝えられます。
愛情表現が苦手という人は、まずはポジティブな言葉を使うことから始めるのもおすすめです。
もっと分かりやすく愛情を伝えたい人は、これから紹介する愛情表現ができる10の言葉を参考にしてみてください。
愛情表現の言葉①「またデートしようね」
些細に感じる言葉ですが、デート終わりに「またデートしようね」の一言で愛情を伝えられます。
さりげない去り際の一言で、彼氏は嬉しくなるはずです。
「またデートしようね」の一言には、「今日のデート楽しかった!」と「次のデートも楽しみ!」の2つの意味があります。
より具体的に「次のデートいつにしよっか!」「また予定確認して連絡するね!」といった言葉も、次のデートを楽しみにしていることが分かり、効果的です。
似たような言葉で「また今度ね」という言葉がありますが、「今度」というと次のデートは無いような雰囲気があり、あまりいい印象がありません。
「また今度ね」と曖昧な表現よりもはっきりと感情の伝わる表現を使いましょう。
愛情表現の言葉②「○○好きっていってたよね!」
「○○好きっていってたよね!」というと、自分が言ったことを覚えていてくれたことに嬉しく感じます。
普段から彼氏の言動を気にかけて、好きなことも、嫌いなことも覚えておくとよいでしょう。
過去の言動を覚えていたということと、「これからもあなたの好きなことを知りたいよ」という2つの意味を伝えられます。
あなたのこと全てに興味があるということを伝えられるため、愛情を感じられる一言です。
愛情表現の言葉③「すごいね!」
とてもシンプルな言葉ですが、「すごいね!」の一言で彼氏の心を満たせます。
多くの男性は、承認欲求が強く、褒められることが好きです。小さなことでも「すごい!」と褒めてみましょう。
「○○ができてすごい!」など、すごいという言葉は簡単に相手を褒められるため、使いやすい言葉です。
ちょっと褒めすぎなのかな?というぐらい使っても違和感はありません。意識しないと褒めることはなかなか増やせないので、様々な場面で褒めてみてもよいでしょう。
特別にすごいことがないときでも、「すごい!」の一言で彼氏への愛情を伝えられるため、褒めることが苦手な人でも愛情表現がしやすいです。
愛情表現の言葉④「かっこいい!」
「かっこいい!」という言葉は、外見も内面も褒めることができます。男性として評価していることを伝えられるため、あなたに彼氏は愛されているということを実感できるはずです。
必ずしも周りからの評価と、あなた自身の評価が一致する必要はなく、あなたがかっこいいと思えば、褒めましょう。
「私はかっこいいと思う!」といった使い方でもOKです。
女性は「かわいい!」と何でも褒めることが多いですが、男性に使うことはあまり好ましくありません。
「かわいい!」と言われても、喜べばよいのか困ってしまう男性が多いです。
女性にとって「かわいい!」はオールマイティに使える褒め言葉かもしれませんが、彼氏に使うことは控えましょう。
「かっこいい!」を使いこなすと、彼氏の外見も内面も褒めることができ、愛情を上手に伝えられます。
愛情表現の言葉⑤「その考えイイネ!」
話をしているときに、相手の反応が薄いと、ちゃんと話を聞いてくれるのかなと不安になってしまいますよね。
話をしているときには相手の話をちゃんと聞いているよという意味で「その考えイイネ!」と反応しながら聞きましょう。
あまり共感できない話のときには、「そういう考えもアリだよね!」と一度彼氏の考えを肯定するような反応がベターです。
否定するような反応よりも、肯定するような反応をしてから、自分の意見を話すとお互いの意見を話せる関係作りができます。
あなたのこと話をなんでも受け止めるよという姿勢を、彼氏に示すことで愛情を示すことにもなるはずです。
愛情表現の言葉⑥「その話もっと聞かせて!」
あなたから与える言葉ばかりが愛情表現とは限りません。彼氏の話を聞くことでも愛情表現ができます。
「その話もっと聞かせて!」というと、彼氏は、自分の話を真剣に聞いてくれるんだ!と嬉しい気持ちになるものです。
特に男性は、女性とは異なり、「ねえ聞いて聞いてー!」というように自分の話をするのが苦手な人が多く、話したくても話せないこともあります。
彼氏の様子で気になることがあれば、「どうしたの?」「今日何かあった?」と彼氏の話を聞くようにしましょう。
彼氏は、自分のことを気にかけてくれている、自分の話を聞いてくれるということで愛情を感じます。
愛情表現の言葉⑦「それは良くないと思う」
愛情表現をするとき、相手に否定的なことは全てよくないような気がしてしまいますが、好きだからこそ相手の悪い部分は注意することが必要です。
良くないときには「それは良くないと思う」とはっきりと言いましょう。
好きではない相手なら、悪い部分も目をつぶってしまいますが、好きな相手は、悪い部分を改善することで彼のためになると思えるはずです。
彼氏にはっきりと苦言を呈することは嫌われてしまうのでは……と思ってしまいますが、丁寧に伝えれば、彼氏は嫌な思いをしません。
自分のことを考えてくれているから、指摘してくれたんだと愛情を感じるものです。
細かなことをチクチクと指摘すると嫌になってしまうので、気になること、どうしてもよくないことを注意するようにしましょう。
愛情表現の言葉⑧「○○してほしい」
愛情表現が苦手な人は、「○○してほしい」と自分の希望を伝えられないことが多いです。
愛情は与えるだけではなく、与えられることもあって成り立ちます。
与えるだけではなく、与えられることも求めて良いのです。
自分がしてほしいことを素直に彼氏に伝えることで、彼氏は愛情を伝えやすくなります。
さらに、甘えてくれていると嬉しい気持ちになるでしょう。
「頭をなでてほしい」「手をつなぎたい」など小さなことでも伝えることで愛情表現ができます。
愛情表現の言葉⑨「大好き」「そういうところが好き」
「大好き」「そういうところが好き」とストレートに愛情表現をすることも大切です。
付き合いが長くなってくると、ストレートな愛情表現が少なくなってしまうことは多いですよね。
長続きするカップルは、ストレートな愛情表現をこまめにしていることが多く、愛情表現を蔑ろにしていません。
言わなくて好きなことぐらい分かるだろうという気持ちは捨てて、こまめに愛情表現をしましょう。
具体的に「○○してくれるところが好き」と褒めることと、好きなことを伝える表現がおすすめです。
愛情表現が苦手な人も、思い切ってストレートに愛情を伝えてみましょう。
愛情表現の言葉⑩「一緒にいれて幸せ」
一緒にいるときに「一緒にいれて幸せ」と言うと、あなたと過ごす時間は自分にとって大切な時間だと彼氏に伝えられます。
好きとストレートに伝えるよりも、気軽に使える言葉で、愛情表現が苦手な人でも使いやすいです。
「幸せだなー」と短い言葉でも、彼氏に愛情を伝えられます。愛情表現が苦手な人は、この一言から愛情表現をしてみましょう。
男性が愛情を伝えたいときによく使う5つの言葉
男性が女性に愛情を伝えるときには、どのような言葉を使うのでしょうか。
彼氏がさりげなく言っている言葉が愛情表現の一つであることも。
男性よく使う愛情表現の言葉を5つ紹介します。
男性が使う表現①「愛してる」
「愛してる」はストレートな愛情表現の中でも、最上級の愛情表現の言葉です。
「愛してる」と面と向かって言われると、気恥ずかしく感じてしまいますが、「私もだよ」などの反応をすると男性は嬉しくなります。
「愛してる」という男性側も恥ずかしい気持ちはあるかもしれないので、反応をしてあげることがポイントです。
恥ずかしくて言葉にできない男性もいるので、強要することはやめておきましょう。
男性が使う表現②「一緒にいると落ち着く」
「一緒にいると落ち着く」と言われても、愛情表現というのか疑問に思うかもしれません。
一緒にいると楽しいといった一時的な気持ちではなく、あなたの存在を丸ごと肯定したこの言葉は、立派な愛情表現の言葉です。
居心地の良さは、男性にとって重要なポイントとなります。
「一緒にいると落ち着く」という言葉を聞き逃さないようにしましょう。
男性が使う表現③「もっと一緒にいたいよ」
デートが終わり、帰るころに「もっと一緒にいたいよ」と言われたらきゅんとしてしまいますよね。
一緒にいる時間をもっと増やしたい、あなたと一緒にいる時間は大切だと伝える愛情表現です。
愛情表現が苦手な男性は、「好き」「愛している」といったストレートな愛情表現ではなく、今感じている感情を伝える傾向があります。
「もっと一緒にいたいよ」と言われたら、彼氏なりの愛情表現なのだと思いましょう。
男性が使う表現④「会いたい」
好きな人に「会いたい」と思うのは、男性に限らず、女性も同じですよね。
好きな人に触れたい、声を聞きたい、顔を見たいと思うのは普通のことです。
それをすべて凝縮した言葉が「会いたい」で、彼氏の大好きが詰まった言葉になっています。
男性が使う表現⑤「声を聞きたい」
なかなか会う時間が取れないときに「声を聞きたい」と電話したいことを言ってくれるのは、愛情表現の一つです。
遠距離恋愛をしている人にとっては、大きな愛情表現になります。
遠距離恋愛でなくても、デートの後に帰りながら電話したいと言われるときゅんとしますよね。
少しでもあなたの存在を感じたい彼氏の愛情が表れています。
言葉で愛情表現をすると男性は嬉しい?男性の心理を解説
言葉で愛情表現をすると男性はどのように感じるのでしょうか。
5つの男性心理を解説します。
男性心理①愛を感じて嬉しい
愛情を感じられることが嫌だと思う人はいませんよね。
言葉という分かりやすい形で愛情を感じられて嬉しいと思う人がほとんどです。
言葉で愛情表現をする男性はいるものの、言葉で愛情表現をする女性は少ない印象があります。
しかし、女性からの愛情表現を嫌がる男性はほぼいません。
喜んでくれるなら、女性からも愛情表現をしたいと思ってきますよね。
男性心理②もっと彼女を好きになる
言葉で愛情表現をされると、元々好きな彼女をもっと好きになるという意見が多いです。
ストレートな愛情表現が、より彼女を愛おしく感じさせます。
愛情表現は、今の関係を保つという意味でも大切ですが、今以上の深い関係を築くためにも必要なことです。
付き合う前までは「好き」と伝えていたのに、付き合ってからは愛情表現が減ってしまったというカップルも多いですよね。
付き合ってからの愛情表現も大切です。よい関係を続けられるように愛情表現をしましょう。
男性心理③ストレートな気持ちが嬉しい
ストレートに気持ちを伝えてもらうと、素直な気持ちを伝えてくれて嬉しいと男性は感じます。
日本では昔から、女性は奥ゆかしく、感情を露わにしないことが美しいとされていました。
そのためストレートに気持ちを伝えることが苦手という人が多く、女性でストレートに気持ちを伝えられる人は少ないです。
ストレートに気持ちを伝えてくれる女性が少ない分、男性はより嬉しく感じます。
少なくても「好き」と伝えることが大切です。
男性心理④自分からも何かしてあげたくなる
愛情は、ギブアンドテイクです。彼女から愛情表現をされると、自分をしてあげたくなります。
彼女が愛情表現をしてくれたから、自分を彼女が喜ぶ愛情表現をしてあげたいと男性は考えるものです。
彼氏からの愛情表現が足りないと感じる人は、もしかしたら自分からの愛情表現が足りていないのかもしれません。
愛情表現が足りないと感じる分、自分から愛情表現をすると、彼氏からの愛情表現が増える可能性があります。
愛情表現が欲しいと一方的に思うのではなく、自分からの愛情表現も見直してみましょう。
男性心理⑤自信が付く
愛情表現をされると、男性の自信に繋がります。
付き合っていても、ふと不安を感じる瞬間ってありますよね。
男性も同じで、本当に彼女は自分のことを好きだと思ってくれているのかと不安に感じることがあります。
そんなときに愛情表現をされると、安心でき、自分を大切にしてくれていると感じられるでしょう。
自分を愛してくれる彼女がいるということで、自分にも自信が持て、モチベーションに繋がることも。
愛情表現は、心を支える源になります。
言葉で愛情表現をするとよい理由とは?
愛情表現を言葉という分かりやすい形ですることに意味があります。
言葉で愛情表現をすると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
2つのメリットについて解説します。
言葉で愛情表現をするメリット①気持ちのすれ違いを防ぐ
言葉で愛情表現をすると、気持ちのすれ違いを防ぐことに繋がり、相手との関係を良好に保てます。
付き合っていると、自分の気持ちを伝えなくても相手に自然と伝わっているような気持ちになりがちです。
しかし、はっきりと伝えなくては相手に伝わりません。
自分の中で思っていることは、言葉にして相手に伝えましょう。
別れるときによくある理由が「相手の気持ちが分からなかった」という理由です。
愛情が伝わらず、相手の気持ちが分からなくなってしまったことで、自分の気持ちも分からなくなってしまうことがあります。
本当は相手のことを好きでも、愛情表現が足りないことで気持ちがすれ違ってしまうのです。
せっかく本当は好き合っているのに、すれ違ってしまっては、関係が続きません。
言葉で相手に分かりやすく愛情を伝えましょう。
言葉で愛情表現をするメリット②関係をより深くする
愛情表現は、良好な関係を保つためにも、関係を深めるためにも大切なことです。
特に、付き合ったばかりのカップルは、関係が浅く、お互いのことをあまり知れていません。
これから関係を深めていく途中にあります。この段階のカップルにとって、言葉での愛情表現は重要です。
信頼関係を築くためにも、たくさん愛情表現をすることが必要になります。
まとめ
付き合い始めると、一緒にいることが当たり前になって、愛情表現が少なくなってしまうことが多いですよね。
当たり前のように彼氏のことが好きでも、言わないと分からない部分もあります。だから言葉で愛情表現をすることが大切なのです。
会えない時間でも、言葉ならLINEなどで彼氏に愛情表現ができ、いつでも彼に愛を伝えられます。
言葉で愛情を伝えることが苦手という人もいますが、好きというだけが愛情表現ではありません。
ポジティブな言葉を多く使い、自分の感じていることをストレートに彼に伝えることから始めてみましょう。
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