結婚で変わる女友達との関係性…友達を失わないために気をつけること

  • 2019年10月16日
  • 2020年3月18日
  • 結婚

「結婚を考えているけど、結婚後も女友達と今まで通り仲良しでいられるのかな…?」
そんな不安を、漠然と抱えている人も多いんじゃないでしょうか。

私は、24歳で結婚しました。
当時の結婚平均年齢は29歳ぐらいだったような。当然、周囲の友達はまだ独身が多かったです。

結婚して8年経ち、だんだんと人間関係も変わってきました
結婚前からずっと付き合いのある友達もいれば、
結婚するまでは仲よかったけど、結婚後は疎遠になってしまった友達も…
とくに女友達は、結婚後にガラリと態度が変わった人もいました。

なにがいけなかったのかな…
ただ嫉妬されれるだけ?
いや、きっと私にも原因があったんだろう。

いろいろ考えてみると、「あ〜〜これは失敗だったな!」と思うことがいくつかあるのです。
いま、結婚後の女友達との関係が心配なあなたへ、私の失敗談と教訓を3つご紹介します。

教訓その1:結婚報告のタイミングに気をつけろ!

まず思い当たるのは、結婚報告をしたときのことです。
あんな形で結婚報告をしなければ、友人たちの印象はもうちょっと違ったかもしれない…。

大人数の飲み会で、テンションに任せて流れで報告してしまった私

私が最初に結婚報告をしたのは、趣味の仲間たちと、数十人規模の新年会の場でした。
同年代の友人が多い場だったので、いつも通り楽しくおしゃべりしつつ、
仲のいい先輩にはタイミングがあれば結婚報告しようと思って機会を伺っていました。

が、だんだんお酒も入って酔いが回ってきたところに、近くにいた友人がまさかの

来年、結婚します!

えーー!!

周りも私もテンションMAX。
そして、気付いたら「私もー!」と挙手&起立していたのでした…

周りのみんなは当然大盛り上がり。
結婚報告した友人と私は、キャッキャしながらお互いの結婚トークに花を咲かせました。

結婚報告は「個別で直接」がおすすめ

今思えば、かなり失礼な結婚報告だったかもしれません…。
本来なら、それまでお世話になった先輩や友人には、ちゃんと個別で先に報告すべきでした。

酔っ払って勢いでぶっちゃけてしまった報告では、良い印象は持たれないでしょう。
相談したり応援してくれた人たちには、今後の付き合いも考えて「個別で報告」がおすすめです。

 

教訓その2:SNSでいい嫁アピールはやめろ!

新婚ほやほやの楽しい時期。夢のような幸せな時期に違いありません。
たまには、instagramやtwitterなどのSNSにまでも、その幸せがにじみ出てしまうものです。
そう、それは無意識…幸せなんだからしょうがないじゃない!

…でも、人の幸せに嫉妬するのが、人間の性なんですよね。

夕飯をSNSに載せる毎日

もともと料理が好きだった私は、結婚してからもとにかく料理をがんばっていました。
「胃袋をつかめば浮気されない」を信じて、夕飯には一汁三菜を欠かさず作る日々。

そして、料理の写真を撮り、せっせとfacebookに投稿していました。
今ではすっかりビジネスユーズが多くなったfacebookですが、当時はプライベートな投稿も多かったんです。今なら、instagramなんでしょうね。

投稿を見た女友達からは、「毎日すごいね!」「すばらしい奥さん♡」というコメント。
そんなコメントに「そんなことないよ〜!」「料理ぐらいしかできないから^^;」と謙遜しつつ返信する私。

今考えると、いつまでも頭の中お花畑のお姫様気分です。
お恥ずかしい…そりゃ女友達にも、嫉妬を通り越して呆れられるわ…。
でも、本人はそんな視線に気づいていないから、これまた厄介なのです。

 

女友達は、「結婚しても変わらないあなた」を求めてる

あの頃は「ほんと幸せそうでいいよね〜」という友人の言葉を、素直にそのまま受け取っていました。
でも、その真意は「がんばってるアピールいらないよ」だったのかもしれません。

結婚しても変わらず、くだらない話で盛り上がれる友達って、貴重ですよね。
友達のキラキラ幸せそうな姿も嬉しいけど、たまには昔と変わらぬじゃれあいがしたいんです。

結婚しても子どもができても、久しぶりに会えば昔と変わらぬ空気感が戻ってくる…友達には、そんな関係を求めている人が多いんじゃないでしょうか。

 

教訓その3:お呼ばれに「家族で参加」。本当に歓迎されてる?

結婚してからも、遊びに誘ってくれる女友達。
でも、いつからか声が掛からなくなりました
いつの間にか、仲良しグループで旅行に行っている楽しげな様子をSNSで眺める立場に。

結婚前までは、私もそのグループに入っていたのに…
既婚者と独身じゃ遊び方違うからしょうがないよねー。と自分を納得させつつ、でもやっぱり残るモヤモヤ。

仕方ないように思えて、実はこれにも原因があったんじゃないかと感じています。

 

仲間内のBBQ、「旦那も一緒に行ってもいい?」

いつのも仲間たちとの恒例BBQに誘われたときのこと。
私の夫は誰とでも仲良く話せるタイプなので、男手は増えて困らないだろうと思い「旦那も一緒に行ってもいい?」と聞いてみました。

すると「もちろんいいよー!2人で来てね♪」との返事。
そんなふうに、夫も一緒にBBQへ参加したことが何度かありました。

でも、いつもの仲間内のBBQに夫婦連れって、本当に歓迎されていたんでしょうか…?
受け入れてくれた女友達ももちろんいたとは思いますが、もしかしたら、全員がそうではなかったのかもしれません。

 

呼ばれたのは「あなた」です

昔からの友達であるほど、そこに突然「家族」が入ってくると、すぐには受け入れられないこともあるでしょう。
旧知の女友達が会いたいのは「あなた」。
あなたの夫ではなく、友達としての「あなた」と時間を過ごしたいんです。

いつも夫婦で行動するのは、仲睦まじくて決して悪いことではありません。
でも、気づかぬうちに必要以上に夫婦でベタベタしてしまったり、独身の女友達に疎外感を与えたりすることもあるかも…。

「妻」としての顔は、家庭の中だけに取っておいてもいいかもしれませんね。

 

まとめ:結婚式前後は脳内お花畑。冷静に周りを見るのも大事

冷静に思い返してみれば、反省だらけです。
頭の中がお花畑状態だったんでしょうね。

それでも呆れずに付き合ってくれている友人たちは、本当に貴重です。
もう少し私が自分を客観視できる人間だったら、離れていった友人たちにもモヤモヤした思いをさせずに済んだのかもしれません。

結婚しても、女友達が求めているのは「友達」としてのあなたです。
とくに独身の女友達にしてみれば、夫婦の話は妬み嫉みの対象でしかないことも。

結婚前までと変わらぬ付き合いをしたい友達がいるなら、ほんの少しの気遣いをどうぞ忘れずに!

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