ありのままの私でいれば、いつか白馬の王子様が来てくれる♡そう信じて20年以上・・・あれ?私の家知らないのかな?
しょうがないなー♡迎えに行ってあげるぞ♡♡10代ならいざ知らず。婚活を始めた女性の心境は、こんな穏やかなものではありませんよね。一度でも食いついたら・・・二度と離さぬ!!!
自分の家まで矢印(→)書いてるのに、なんで誰も来てくれないの!?
狩りなんです、これは、将来を賭けた戦いなんです。
だからこそ、婚活で選ばれなかったときは辛い・・・。
「あんなに頑張ったのになー・・・」って、当日の自分に落ち込むこともあれば。酷いときには、「私の人生、間違ってたのかな?」なんて、全てを否定したくなったり。
あっ、何か思い出してきてしまいました・・・ほんと、辛いですよね。
「変わりたい!もっといろんな人から選ばれたい!」
「誰でもいいから私を選んでよ!!!」
婚活で選ばれない女性には、共通点があります。私が考えた15の項目をお伝えしますので、何個当てはまるか考えてみてください。
「全部当てはまった・・・最悪・・・埋まりたい」
ショックを受けることもあるかもしれませんが、大丈夫!!当てはまる所が多い人こそ、人生大逆転のチャンスですよ!!
今日の目標:絶 対 に 絶 対 に 諦 め な い!!!
やっぱり外見は大事!
結局、外見です。はい。
あっ、もう諦めそうになってませんか?
大丈夫です、私が言いたいのは、「一番の美人であれ」ということではありません。
容姿は平均でいい!容 姿 は 平 均 で い い!!!!!!
皆さまは、婚活で「アイドル級のイケメン」をゲットしたい!と思っていますか?
ほとんどの人は、思ってないですよね。それは男性も同じ。生まれ持った容姿は、平均であれば良いんです。あとは、それをどうアピールするか。
ポイントは2つです。
- 清潔感。まずは清潔感。
- 自分が一番輝くファッションを知る
清潔感がない
どんなに元の容姿が綺麗でも、第一印象が「なんか汚い・・・」って思われる人がいます。「なんか汚い・・・」っていうのは、あなたの見た目の総合点。
少しのミスが積み重なって、その人を「綺麗」と思えないんです。
髪がぼさぼさ、爪が割れてる
頭の先から足の先までオシャレであれ!
よく聞く言葉ですよね。何回も耳に入るくらい、実践できている人が少ないんです。
寝癖がない=綺麗な髪♡ではありません。あなたの手、男性はずっと見てますよ!
髪に関していえば、婚活前に美容院でセットしてもらってもいいと思います。それくらい、髪の毛の印象って大きいんです。
爪については、ネイルまではしなくてもいいですが、前日に少し磨いておきましょう。
くたびれた服
一目惚れして買ったあの服や、昔の彼から褒められたこの服。今も、ときめく服ですか?
婚活に着ていく服を、客観的に眺めてみましょう。
よく見たら、少し汚れていたり、毛玉ができていたり。気づかないうちに、服も年齢を重ねているんです。
自分にとっては「綺麗な思い出の服」でも、初対面の男性にとっては「なんか年季の入った服」かもしれません。
自分ではよくわからない場合、友達や家族に見てもらいましょう。今まで頑張ってくれた服にお礼を言って、現在の自分がときめく服を見つけにいきましょう!
ひび割れたスマホを持ち続けている
「よかったら、連絡先教えてもらえませんか」自分から、勇気を出して言ってみた。
男性が、私に興味を持って言ってくれた。
どちらの場合も、とっても素敵な瞬間ですよね!!
なのに・・・なのに・・・・!なんでバッキバキのスマホが出てくるの・・・。
私は、「スマホが割れている=部屋が汚い」説を提唱しています。(偏見)
つべこべ言わず、今すぐ直してください。
カバンの中が汚い
カバンの中って、意外と見られてるんですよね。「目に入ってくる」と言った方が正しいかもしれません。スマホ取り出すときだったり、財布出すときだったり。見た目に気を遣える素敵な女性だと思っていたのに・・・
どこで貰えるかもよく分からない紙、散らばったメイク道具・・・
どんなに上手に着飾れても、カバンの中に、普段の生活が隠れています。
不要なものはその日の内に捨てる、とりあえずポーチに入れるなど、できることから始めましょう。
服装やメイクが合ってない
あなたの好きな色や服装はなんですか?
見るだけで楽しくなれる色や、ワクワクする柄の服ってありますよね。
その気持ち、とても素敵です。
ですが、婚活の場合は、少し視点を増やしてみましょう。そのファッションは、あなたに合っていますか?
20代後半なのにフリフリの服を着ていたり、細身なのに、大きく見える服を選んでいたり。
自分がときめくものを着ていても、他人には不自然に映ることも。そのギャップで、選ばれていない可能性があります。
自分に合った服装やメイクに変えるだけで、何倍も輝く女性になることができるんです。
自分に合う色を知らない
「パーソナルカラー」という言葉を知っていますか?その名の通り、「自分に合った色」という意味です
顔の形や体型が人によって違うように、似合う色も人によって違います。
服屋さんで、色違いの服を着てみてください。メイクも髪型も全く変わらないのに、見た目の雰囲気が全然違うんです!
自分に合った色の服を着た瞬間、肌の色がワントーン明るくなったことに気づけます。
パーソナルカラーは、服だけではありません。
メイクや小物など、自分の個性を引き出せる色を使うだけで、何倍も魅力的に映るんです。
ファッションを選ぶときは、さまざまな色を試してみる、パーソナルカラー診断を受けてみるなど、「自分に合う色」を意識してくださいね。
10年前の服を着ている
10年前に買った、私の勝負服。どんなに保管状態が良くても、それを着る自分は、あの頃と同じではありませんよね。
体型も顔つきも、10年前とは違っているはず。昔に買ったリボンのついた服、奇抜な柄のワンピース。あの頃の私に似合っていたように、今の私にしか似合わない服があります。
最近服買ってないな・・・と思う人は、今すぐ買い物に行きましょう。
TPOをわきまえていない
「婚活に合った服」を知っていますか?
男の人の気を引く、露出の高い服?
とにかく目につくような派手な服?
もちろん、どちらも違います。
婚活の場では、「付き合って初めてのデートで着る服」を選んでください。
男性に、あなたと付き合ってからのことをイメージしてもらいましょう。私の場合は、白のブラウスにベージュのスカートと決めていました。
自分のイメージに合う「初デートの服」を探してくださいね。
「モテようとする=悪」は捨てて!
婚活の鉄則は、「モテることを怖がらない!」
思わせぶりな態度、男性ウケを狙った服・・・思いついたら全部やりましょう!
「たった1人にモテたらいいの♡」← 幻想です。多くの人にモテないと、「たった1人♡」があなたの存在に気づけません。
モテてなんぼ。モテは正義です。全てのことは、モテてから考えましょう。
「私なんか・・・」が口癖
「〇〇ちゃん、可愛いね♡」
『いえいえ、私なんか膝汚いですしー』
「荷物持ってあげようか?」
『私の荷物なんか持っても何もないですよ』
私はこの現象を、「男性からの好意撲滅キャンペーン」と名付けています。
「あなたに好かれたい」とか、「あなたを助けたい」と思ってくれている気持ちに、 素直に受け取る以外の選択肢はありません。
いくら自分に自信が持てなくても、そんなあなたを男性は助けたいし、あわよくば好きになってもらいたいんです。
『えー、でも誰にでも言ってるし。調子乗りそうじゃない?』
気持ちは本当によく分かります。ですが、もう一度言いたい。
モテは正義。
自分がされて嫌なこと以外は、全部「ありがとう♡」と言うところから始めてみましょう。
ありのままの自分で勝負
「ありのままの自分」で勝負をすることは、婚活では命取りです。「ありのままの自分」で愛されるのは、とびぬけた美人か聖母のような性格の人のみ。
一般人の私たちは、いかに自分をPRするかが大切です。
あなたの強みは、身近な人との会話に隠されています。
「目が綺麗だよね」と言われる人は、徹底的に目元メイクにこだわる。
「いつも笑ってるよね」と言ってもらえたら、普段より笑顔を意識してみる。
「婚活=私という素敵な商品をPRする所」だと思いましょう。
恋愛スイッチを押せない
まずは友達として始めてみるというのは、とても良いことだと思います。人としての魅力を知ってからの方が、付き合ってからも長続きしますよね。
ですが、「友達として仲良くなれる=恋愛対象」ではありません。その人の恋愛対象に入るためには、「恋愛スイッチ」を押してあげる必要があります。
恋愛スイッチとは、あなたを異性だと認識させたり、場合によっては「あれ?俺のこと好きなんじゃね?」と思わせるきっかけのこと。
自分の理想の付き合い方を話し合ってみたり、彼にちょっと甘えてみたり。ただの友達で終わらないために、女性らしい一面を見せてみましょう。
「そんな勇気でないよ・・・」という人は、ドラマや映画の話から、好きな芸能人の話→恋愛の話に繋げていくことをおすすめします。
人によって態度を変える
初めて友達と婚活に行ったとき、びっくりしたことがあります。普段はものすごく優しい子なのに、相手によって態度が全然違う・・・!
逆の立場で考えてください。美人には優しいのに、それ以外の人には冷たい。
女子会だったら、永遠に悪口を言われ続けますよね。よほどイライラさせられない限りは、どんな人でも大切に扱いましょう。
正直、「この人にモテても時間のムダ」って思うこともあります。ですが、その投げやりな姿を、素敵な彼に見られているかもしれません。
全ての異性を大切にしていないと、本当に好きな人ができたときに、大切にできないんです。
「いい奥さん」アピールしてますか?
婚活の最終目的は、結婚すること。皆さんも、「いい奥さん」アピールをしていると思います。
それなのに選ばれていないのは、アピールの仕方が間違っているからかもしれません。
婚活市場は、「いい奥さんアピール」の激戦区。
他の人の一歩先をいく、アピール方法を見つけましょう!
ずっと喋り続けている
モテない女性にとって、沈黙は恐怖です。
今、何を考えてるの?
私のことが嫌いだから何も喋ってくれないの?
自分の不安をかき消すために、とにかく喋る。
相手を質問攻めにしてみたり、自分のことを語り続けたり。
相手に気を遣っているつもりが、結局は自分の気持ちを押し付けていることに。
「いい奥さん」をアピールするためには、相手に寄り添うことが大切です。
いつも喋り続けてしまう人は、相手から話を切り出されるのを待って、聞かれたことに丁寧に答えて、数秒の沈黙も大切にしましょう。
料理できるアピールが表面的
料理できます!アピールは、もはや日本の伝統です。ほとんどの女性が、「得意料理は〇〇です♡」って言ってるんじゃないでしょうか?
もちろん、胃袋を掴むことは大切。何よりも大切です。ですが、このように表面的なアピールでは、他の女性と差が付きません。
料理できますアピールは、具体的に!
「5年間一人暮らししてて、節約の為にお弁当作ってます。」
「3日前にハンバーグ作ったんですよ!上手にできたので写真撮りました♡」
数字、料理名、場合によっては写真。この3つで具体性を持たせましょう。
「子ども好きです」はまだ早い!
「子どもが欲しいから婚活を始めました」私自身もそうですし、周囲の人からもよく聞きます。
多くの女性にとって、いつ妊娠するかというのは重要な問題ですよね。ですが、初対面の段階で、「子ども」の話題を出すのはまだ早い。
まずは、好きな男性と付き合って、結婚して、それからの話ですよね。
「子ども抜きで、付き合いたいと思える相手かどうか」を考えるべきです。
子どもが好きかどうかどうしても知りたい!という方は、身近にいる子ども(甥っ子、友達の子など)の話をして、相手の様子を伺いましょう。
「この子を大切にしたい」と思われたら勝ち!
婚活で選ばれない女性の共通点
- 清潔感がない
・髪がぼさぼさ、爪が割れてる
・くたびれた服
・ひび割れたスマホを持ち続けている
・カバンの中が汚い - 服装やメイクが自分に合ってない
・自分に合う色を知らない
・自分の体形に合う服を知らない
・10年前の服を着ている
・初デートの服を着ていない - 「モテようとする=悪」だと思っている
・「私なんか・・・」が口癖
・ありのままの自分で勝負
・恋愛スイッチを押せない
・人によって態度を変える - 「いい奥さん」アピールができていない
・ずっと喋り続けている
・料理できるアピールが表面的
・「子ども好きです」はまだ早い!
婚活で選ばれるためには、「この子を大切にしたい」と思ってもらう必要があります。
まずは、あなた自身が「自分を大切にしてあげる」ことから始めましょう。
自分自身が大切にできないものを、他人におすすめできませんよね。頭の先から足の先まで、大切な自分の体をいたわってあげてください。
自分が一番輝けるファッションを知って、あなたの魅力を思いっきり引き出せるアピール方法を考えましょう。「魅力がない人」なんてどこにもいません。
自分を大切にすることで、今までなら絶対に気づけなかった「自分の好きな所」がたくさん見つかります。
大丈夫。いつか必ず、素敵な相手に出会えます。
できることから少しずつ、自分を変えていきませんか?
婚活パーティーで選ばれない人はこちらをチェック!