成人しても実家で暮らす女性が増えています。実家暮らしはお金にも余裕があるし、家族で暮らすので健康面でも安心です。
でも、実家暮らしの女性が婚活をしたいとなったらどうでしょう?
ハッキリ言って、婚活では実家暮らしは相当に不利です。
これはもう、仕方がないのです。
でも、だからといって実家暮らしは絶対に結婚できないのかといえば、そんなことはありません。
大切なのは、傾向と対策です!
ちゃんと戦略を練れば、実家暮らしでも婚活という戦場で勝ち抜くことが出来るのです!
実家暮らしのあなた!この記事を読んで、婚活聖戦を勝ち抜きましょう!
実家暮らしはどうして結婚できないと言われるのか?
実家暮らしの事情も実情も人それぞれです。実家暮らしでもしっかりと自立した生活を送っている女性もいるでしょう。
実家暮らしというだけで、結婚できないといわれるなんて辛いですよね。
でも、世の婚活男性たちは「実家暮らしの女性」というだけで「結婚には向かない」といったマイナスのイメージを持っているものです。
また、女性自身も実家暮らしだとなかなか結婚に踏み切れないということもあります。
まずは、どうして実家暮らしの女性が婚活に不利なのか、その理由から見ていきましょう。
実家暮らしは結婚に消極的⁉
実家暮らしの女性は、結婚に消極的と言われています。
一人暮らしをしていれば、一人でいるのが不安だったり寂しかったりする日があります。そんな時こそ、人は強く結婚を意識するようになるのでしょう。
でも、実家暮らしであれば家で一人になることは少ないです。
仕事で疲れていても人の気配のある家に帰れますし、困ったことがあれば誰よりも頼りになる親がいます。
あなたを無条件で愛する両親が守る実家。
実家は居心地がよすぎて、結婚を考えられなくなるのかもしれません。
結婚は、家族以外の誰かと一緒に暮らすことです。もちろん、煩わしいこともあればストレスもあるでしょう。
でも、「大好きな人と一緒に暮らせる」ことよりも、「生まれた時から一緒の家族と暮らす」を選んでいては、あなたの結婚は遠のく一方です。
実家暮らしは敬遠されがち
実家暮らしの女性=親が家事・家計の管理をしている=家事・家計の管理を任せられない
この図式が婚活男性の頭の中にはあります。
多くの男性は、結婚をしたら家計の管理や家事を女性に負担してほしいと考えてます。特に、仕事が忙しいので完全にお願いしたいという専業主婦OKの男性は、実家暮らしの女性を避ける傾向にあるのです。
また、実家暮らしは精神的にも親に依存してる印象があるので「結婚しても親から自立できないのではないか」「何かにつけて親がでてくるのではないか」といった心配もあります。
結婚は、二人で新しく家庭を作っていくものです。
実家暮らしの女性をパートナーにするのはリスクが高いと思い、敬遠する男性は少なくありません。
実家暮らしの婚活は難しい
実家暮らしが婚活に不利なのは、男性から実家暮らしを敬遠されるからだけではありません。
独身で彼氏がいないなら、仕事帰りに急に合コンに誘われたり、合コンで知り合った男性から食事に誘われたりすることもあるでしょう。
一人暮らしなら「チャンス!」とばかりにOKできますが、実家暮らしだとそうはいきません。
あなたが急に「夕食はいらない」と言えば、お母さんがせっかく準備した夕食が無駄になります。
また、せっかく彼氏が出来てもデートのたびに遅くなるのをご両親がいい顔をしない、婚前旅行に反対される、といったこともあるでしょう。
実家暮らしの恋愛は、あなたが思っているよりも障害が多いものなのです。
実家暮らしのメリット・デメリット
実家暮らしは、婚活には確かに不利です。
しかし、実家暮らしにはメリットもあるのが事実です!
実家暮らしをしている女性は、婚活市場にでると萎縮してしまい必要以上に卑屈になったりデメリットを隠すことに必死になったりすることもあるでしょう。
しかし、メリット・デメリットをしっかり自分で把握して、上手に伝えることが出来るなら心配はいりません!
実家暮らしでも、胸を張って婚活市場に出ていきましょう!
実家暮らしのメリット
まずは、実家暮らしのメリットを見ていきましょう。
- 門限などがあるので、夜遊びをしていない
- 一人暮らしよりもお金がかからないので、その分しっかりと貯金をしている
- 健康的な食事を作ることが当たり前になっているから、結婚してもしっかりした食事を用意してくれる
実家暮らしの女性は、夜遊びをせず、健康的な食事を当然として生活しているイメージですよね。
結婚すれば「家庭を守り、しっかりと子供をしつけることが出来る妻」になれるはずです。
また、一人暮らしに比べてお金がかからないので貯金の金額が多いのも大きなメリットです。
婚活には、意外にお金がかかります。
それを貯金から出す事も出来ますし、いざ結婚となっても男性だけに負担を強いるのではなく、自分でもしっかり負担出来ることは人生を共にするパートナーとして必要なことです。
実家暮らしのデメリット
では、実家暮らしが結婚を考えた時のデメリットはどうでしょう。
- 家事が出来ない、世間知らずである
- 親が過干渉
- 経済観念がしっかりしていない
実家暮らしの場合、家事が出来ないのが最大のデメリットです。
家事に伴う雑務をしないので、一般常識と言われるものを知らない実家暮らし女性も少なくありません。
また、家に一定の金額を入れれば食費も光熱費も使い放題なので、経済観念がしっかりしていないのも、結婚するうえでは大きなデメリットでしょう。
さらに、ある程度の年齢になっているのに実家暮らしをしている場合、親が子供の生活に必要以上に干渉するケースもあります。結婚は、独立した新しい家庭を築くことですから、親からの必要以上の干渉は避けたいところです。
経済的にも精神的にも、自立した大人の女性になれていないことは婚活には大きなデメリットなのです。
実家暮らしだけど結婚したい!実家暮らしの婚活!
実家暮らしは一人暮らしに比べて、圧倒的に婚活に不利です!
しかし、一人暮らしが出来ない事情を抱えている女性もいるでしょう。
そんな女性も、「実家暮らしだから、もう結婚できない」なんて嘆く必要はありません!
実家暮らしには実家暮らしの婚活方法があるのです。
実家暮らしを逆手にとって、婚活勝者を目指しましょう!
実家暮らしの理由を分析!答え方で印象は変わる!
あなたが一人暮らしに踏み切れず、実家暮らしをしている理由は何ですか?
ネガティブに感じる実家暮らしも、自立した生活を目指す表現に変えるとポジティブに聞こえます。
理由①一人暮らしは経済的に厳しい
⇒「将来の為に貯金をしている。目標額がたまったら一人暮らしをする予定」だと伝えましょう。
実家暮らしは一人で家事をしなくてすむ
⇒「週末ごとに母に料理を習うようにしている。料理教室よりも毎日の料理を習った方がやりくりも上手になる」と答えましょう。
親から実家を出ることを反対されている(親が過保護な自覚もある)
⇒「実家を出ようとしたタイミングで恐いニュースを見て親が心配してしまった。でも、自立した生活を目指しているので自分の食事や洗濯は当然自分でしている」ことを伝えましょう。
ポジティブに言い換えれば、実家暮らしにも好印象を持ってもらうことが出来るでしょう。
実家暮らしでも自立していることをアピール!
結婚は、自立した大人と大人がするものです。
これから一緒に生活をするのに、何にいくらぐらいかかるのかわからなかったり、ことあるごとに自分の親に相談されたりするのでは困ってしまいます。
自立してない女性と結婚を考えるような心の広い男性は、いないでしょう。
でも、実家暮らしだからと言って自立していないわけではありませんよね。お母さんも働いているから料理を担当していることもあるでしょうし、光熱費の節約に家族で取り組んでいる人もいるでしょう。
実家暮らしとはいえ、大人として家族と対等に暮らしている。そんなアピールがあれば、男性があなたを見る目は変わるでしょう。
実家暮らしでも出来る婚活サービスを利用!
実家暮らしが結婚できない理由として、親からの恋愛への過干渉もあります。
娘が夜に出歩くの眉をひそめ、婚活パーティーや合コンへの参加を快く思わない親もいるでしょう。
もう成人している大人の女性なのに、まだまだ小さな子供だと思ってしまうのは実家暮らしの娘を持つ親なら当たり前なのかもしれません。
でも、それでは結婚どころか、お付き合いをする男性を見つけるのも一苦労です。
そんな実家暮らしの女性が婚活をするのなら、自宅で気軽に参加できるオンライン婚活サービスがおすすめです。
オンライン婚活パーティーなら、自宅からの参加が出来るので遅い時間に出かける必要がありません。
また、居住地に関係なく参加できるので実家からは遠いけど職場が近い、転勤先が近いと言った場所のパーティーへの参加もおすすめです。
さらに、マッチングアプリと違い、婚活パーティーの参加なので不特定多数に写真をみられる不安もありません。
実家暮らしが婚活に不利と知るべし!
実家暮らしは経済的にも精神的にも一人暮らしには無いメリットがありますが、婚活には圧倒的に不利です。
しかし、実家暮らしだからといって絶対に結婚できないなんてことはありません。
大切なのは、出会いと相性、そして実家暮らしでも自立しているあなたです。
実家暮らしが婚活に不利であることを逆手にとって、ギャップで婚活勝者を目指しましょう!
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