マッチングアプリは、婚活女性なら誰もが通る道といっても過言でないぐらい、メジャーな婚活方法になりました。
アプリで出会って結婚するカップルの話はよく聞くようになったものの…。いざ使ってみると、どんな人に出会えるかは結局、運次第。
しかし、「数打てば当たる!」という単純なものでもありません。
「なぜかマッチングするのはナンパ目的の人ばかり…」
「マッチングアプリを続けてて、本当に結婚できる人と出会えるのかな?」
「もうアプリ、消しちゃおうかな…?」
と、マッチングアプリに疑心暗鬼になり、疲弊してしまっている人も多いかと思います。
そこで今回は、誠実な相手とマッチングできない方向けの対処法や、マッチングアプリに向いていない人向けの婚活方法を紹介していきます!
マッチングアプリが続かないときの対処法!
マッチングアプリを使っていても、「良い人にめぐりあえない…」という人はいませんか?
もしかしたら自己紹介文や写真が適当だったり、安易にコミュニティ機能を使っている部分があるのかもしれません。
ダメな状態のまま使っていては、真剣に相手を探している男性から敬遠されてしまいますし、遊び目的の人とばかりマッチングしてしまいます。
ナンパ目的の男性とのやりとりは時間の無駄ですし、マッチングアプリが続かなくなる原因にも!
どうせなら、真剣に相手を探している男性と早くマッチングしたいですよね。
これから、マッチングアプリで、誠実な相手と出会いやすくなる方法を紹介していきます。
プロフィール写真を変えてみる
「いい人とマッチングしない」「なぜか、1回のデートで音信不通」というときは、プロフィール写真が原因かもしれません。
プロフィール写真は1枚だけでなく、サブ写真も何枚か載せておきましょう!
1枚目はなるべく可愛く写っている写真、 2枚目からは自然体の写真を載せておくと、会った時のイメージとかけ離れずに済みます。
また、サブ写真には同性の友達が複数いるような写真も載せるといいですよ!
(他人の顔はスタンプなどで消しておきましょう!)
写真で「仲の良い友達がいる」ということをアピールするだけで、社交性が感じられます。
マッチングアプリでナンパしている男性は、「友達がいなさそうな女性を選ぶ」というルールを持っている人も多いので、友達が多そうな女性にはあまり寄ってきません。
自己紹介文を書き直してみよう!
写真を直したら、次は自己紹介文。
「自己紹介文なんて、読まないんじゃ?」と思うかもしれませんが、真剣に出会いを探している人は、意外とちゃんと読んでいます!
たった2、3行で終わってしまっていたり、適当に書いてしまうのはNG。
また、「自分はコミュ障なので…」「可愛くはないですが…」など、ネガティブなことは書かず、ポジティブな自己紹介文を作ることを心がけましょう!
自分の入っているコミュニティを見直してみる
男性は「たわいもない会話が苦手」という人は多いですし、女性の中にも「趣味などの共通点がないと会話がしづらい」という方もいるのではないでしょうか。
初対面で仲良くなるのに時間がかかるタイプの方は、マッチングアプリ のコミュニティ機能を使って、「同じ趣味」をもった人を探すと、デートや会話の内容も自然と生まれてきますよ!
しかし、コミュニティ機能で気をつけて欲しいのは「相手に悪い印象を与えそうなコミュニティには入らない」ということです。
特に、自己紹介がわりにコミュニティ機能を使っている人は要注意。
例えば「ガチャで廃課金してますけど何か?」のような自虐系のコミュニティに、あえて入る必要はありません。
また、「寂しがり同士集まれ!」のようなコミュニティも、婚活女子の孤独感につけこもうとする男性に狙われがち。
真剣に結婚を考えている男性が引いてしまいそうなコミュニティに入るのはやめておきましょう。
やりとりする相手を一人に絞ってみる!
マッチングアプリは数多くの人からアプローチがくるので、何人もの相手とやりとりしている方は多いかと思います。
しかし、同時進行させるのに疲れてしまっては本末転倒。
マルチタスクは得意な人と不得意な人に分かれます。
無理をして複数の男性と同時進行をしようとすると、相手の名前や年齢などがごちゃごちゃになっていき、「あのカフェ、この前行ったよね?あ、ごめん、違う人とだった!」というミスをやらかすことも。
相手はせっかく真剣だったかもしれないのに、同時進行は不誠実な印象を抱かれてしまうかもしれません。
最終的に結婚相手は一人しか選べないのですから、何人ものキープを持ち続ける必要はありません。
「でも、今の人とうまくいくか分からないから、複数人とやりとりするのは基本でしょ?」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、マッチングアプリでは常に何千人、何万人もの人がログインしていますので、新しい相手を探すのも一瞬。
マッチングアプリが向いていない人はこんな人!
「マッチングアプリが続かないし、疲れてきた」という方は、そもそもマッチングアプリに向いていないのかもしれません。
マッチングアプリに向いていないのは、大きく分けてこんな人です。
- プロフィールを真に受けすぎており、騙されやすいタイプ
- 文章を読むのが苦手。 LINEなどのやりとりが面倒くさい
- 押しに弱く、断るのが苦手なタイプ
このようなタイプの人は、マッチングアプリでうまくいかない可能性が高いです。
「当てはまってるかも…」という方は、ぜひ次の、性格タイプ別婚活方法を読んでみてくださいね。
騙されやすいタイプにおすすめな婚活方法
プロフィールや写真を真に受けすぎて騙されやすいタイプの人は、信頼のおける友人や、結婚相談所から紹介してもらう方が結婚の近道。
「騙されやすい」=「素直」という良い面もあるのですから、性格を直す必要はありません。
マッチングアプリでうまくやっていくために人を疑うことを無理に覚えてしまうと、あなたの良さまで殺してしまうからです。
人を疑うのが苦手で、純粋で素直な方はマッチングアプリで神経をすり減らしてしまう場合が多いので、マッチングアプリ自体あまりおすすめできません。
友人の紹介や結婚相談所など、信頼のおける所からの紹介なら、あなたの人の良さを前面に出して婚活していくことができますよ!
やりとりが面倒なタイプにおすすめな婚活方法
また、プロフィール文を読むのが苦手だったり、LINEなどのやりとりが面倒くさくなってしまうタイプも、マッチングアプリには向いていません。
マッチングアプリは写真や文章などの情報で、どれだけ相手の性格が読み取れるかどうかが勝負。
LINEの返信が早かったり、文章のコミュニケーションが得意なタイプの人が圧倒的に有利な婚活方法です。
メールやLINEなどの文章のやりとりが面倒なタイプの方は、例えば週1の習い事や職場など、「絶対に毎週行く」という場所で、結婚相手を探すのがおすすめ。
「会って話す」がベースにあれば、強い信頼関係を築いていくことができます。
断るのが苦手なタイプにおすすめな婚活方法
マッチングアプリは多数の人からアプローチがくるので、「モテてる気分になる!」と嬉しくなる反面、断るのが苦手な人にとっては苦痛に感じてしまうかもしれません。
まだ自分の心の準備が整っていないのに、少しのやりとりで「会いたい!」と言ってくる男性に対して、(今、断ったら嫌われちゃうかな?じゃあ、自分が折れればいいや・・・)と思ってしまっていませんか?
押しに弱く、すぐに「いいですよ!」と言ってしまうタイプの人は、マッチングアプリに疲れてしまいやすい傾向にあります。
あなたのペースに合わせてくれる優しい男性とマッチングすればいいですが、断るのが苦手なタイプは、マッチングアプリでオラオラ系男子に振り回されがち。
断るのが苦手なタイプの人は、女性が受け身になりがちなマッチングアプリで出会うのはおすすめできません。
受け身の恋愛をやめて、「好きな人とだけ付き合う」と決めて行動していくのが結婚への近道です。
まとめ
マッチングアプリは利用者も多く、一番コスパがいい婚活方法といっても過言ではありません。
しかし、多くのプロフィールや写真を読み、山のようなメッセージのやりとりをして、会うタイミングを決めるかけひきに疲弊してしまう人は多いです。
ただ、マッチングアプリのいいところは、「いつでも始められるし、いつでもやめられる」という点。
ぜひ、あなたのペースで婚活を続けてみてくださいね!