不倫でリスクは避けられない!浮気との違いややめるための2つの方法を徹底解説

不倫にリスクがあると分かっていても、好きな気持ちは止められませんよね。

しかし不倫のリスクは想像以上に多く、社会的信用や時間を失い、ご自身が深く傷ついてしまうことになります。

今回は不倫と浮気の違い、負うリスクについて詳しくご紹介します。

不倫のリスクを知った上で、それでも突き進む覚悟があるか、ぜひ判断材料にしてくださいね。

不倫のリスクって?浮気との違いは?

配偶者の立場になれば、不倫も浮気も裏切りに違いありません。

ただ法的・世間的に見た場合の浮気と不倫の定義は違い、背負うリスクには雲底の差があります。

法的な不倫と浮気の境界線

まず、法律的にいう不倫と浮気の違いについて見ていきましょう。

浮気とは相手が既婚者·独身に関係なく、パートナーがいる人に恋愛感情、もしくは性的な興味を持つことをいい、不倫は既婚者がパートナー以外の相手と体の関係を持つこと(回数関係なく)をいいます。

しかし法律的にNGなのは『不貞行為』のみなので、パートナーに隠れて

  • デート
  • 手をつなぐ
  • キス
  • 頻繁な連絡交換

などでは慰謝料請求などのリスクは発生しません。

ただ逆に、たったワンナイトラブで1回きりの体の関係でも、パートナーにバレた場合、不貞行為に当たり慰謝料請求の対象になります。

世間的な不倫と浮気の境界線

法的な浮気と不倫の違いは、法的に訴えられるか否かの判断なので明瞭ですよね。

世間からの見方は法律のようにハッキリしていないため、人によって境界線はまちまちなのが特徴です。

ただ一般的には、既婚者の出来心で、1回きりのデートや、キスやハグをすることを浮気と考えることが多く、浮気をきっかけに同じ相手と継続的に会い、体の関係を持つことを不倫と呼びます。

体の関係がない関係は、不貞行為に当たらないので、パートナーは浮気相手を訴えることはできませんが、継続して会い続けるのは既に遊びではなく、本気であると考え、離婚の原因になり得ます。

また同様に体の関係がないとはいえ、同じ女性と会い続けるというのは、ワンナイトラブのような1回きりの関係以上に気持ちが入っていると思われ、配偶者にしたら許せない裏切りでしょう。

不倫のリスク5つ、あなたは背負えますか?

浮気をするにも十分リスクはつきものですが、不倫で負うリスクはその比ではありません。

どんなリスクがあるのかわかった上で、それでも覚悟を決め不倫を継続するのかご自身でよく考えるきっかけにしましょう。

不倫のリスク①慰謝料請求の可能性

既婚者と体の関係を持った時点で、不貞行為になるので配偶者にバレた場合、慰謝料請求される可能性があります。

バレなければ大丈夫!とたかを括りがちですが、どんなに問題を抱えている夫婦だとしても、何年も一緒に生活しているため、パートナーの些細な変化は敏感に気付きます。

知らぬは当人同士。水面下で証拠集めをされ、突然、慰謝料請求されるというのはよくある話なのでご注意ください。

慰謝料の相場は50〜300万円。金額は夫婦が離婚する・再構築するかによって増減あり

不倫のリスク②周囲からのバッシングと社会的不信用

配偶者にバレた場合、慰謝料請求をされて終わりとは限りません。

会社に報告される可能性もあり、そうなると社内で冷たい視線を受けることになるでしょう。

仮に配偶者にバレていないとしても、不倫の関係は雰囲気で悟られることが多く、1度噂になってしまうと、広まるのはあっという間です。

また外で会う時など、どんなに警戒していても意外と世間は狭く、人に見られてバレることが多くあります。

いずれにしろ、不倫をしている人間とバッシングされ、社会的信用がゼロになることは免れません。

不倫のリスク③耐えられないほどの不安や嫉妬

不倫のリスクは配偶者や周囲の人間にバレ、非難されることばかりではありません。

どんなに既婚者の彼を好きで一緒にいても、その陰には配偶者の存在が消えません。

お盆、正月、クリスマスとイベント毎は大抵家族が優先され、耐え難い孤立感を味わうことになります。

またいつ離婚するのか、本当に離婚できるのかさえわからない現状の中、不安や嫉妬を感じながらじっと辛抱するしかないのです。

「君だけを愛している」と言いながら、配偶者の待つ家に帰る既婚者の彼を見送るのは、相手を好きであればあるほど、精神的なダメージは大きいのではないでしょうか。

不倫のリスク④妊娠の可能性

夫婦関係での妊娠は嬉しさしかありませんが、不倫関係での妊娠は手放しでは喜べません。

産む選択を選んでも、既婚者の彼がどこまでサポートしてくれるかは未知数です。

また産むと決めた場合、相手の配偶者に言う·言わない、ご自身の身内に報告する·しないなど一気に問題が噴出します。

最悪、既婚者の中絶や別れを切り出され、あなた自身が心身ともに深く傷ついてしまうこともあり得ます。

不倫のリスク⑤失った時間は戻らない

秘密の関係である不倫は、普通の恋愛よりも障害がある分、一途になりやすい傾向があります。

一緒にいる時間が限られていて、配偶者というライバルがいる相乗効果も加わり、自分が1番になりたいと思い始めると時間を忘れて不倫関係にハマっていってしまいます。

特に費やした時間や愛情を、なんとか回収したいと思ってしまいますが、不倫関係はずっと続くとは限りません。

我に返った時、既に周囲の友人たちは結婚し、子供を持ち家庭を築いているというのはよくある話です。

そんな時、得たものが何もなく、失った時間を悔やんでも時間は戻って来ません。

不倫のリスクは大きい!やめるためのたった2つの方法

不倫は背徳感や、配偶者より自分が選ばれたという優越感を味わうことができます。

また既婚者の男性は、独身男性にはない落ち着きや色気があるのも事実です。

しかしそれ以上に背負うリスクは大きく、ご自身の人生に傷を残すことがあります。

不倫をやめたいと思っている方へ、方法はたった2つ。

ぜひやめる方法を試し、人生の軌道修正をしませんか?

会う回数を減らしていく

まず、会いたいと思う気持ちを抑えてでも、会う頻度を減らしていきましょう。

会って同じ時間を過ごすほど、情が湧いてきます。

心身ともに絆が生まれてしまうと、離れ難くなるのは不倫も同じです。

会わないでいる間、ノートに彼の好きなところ·嫌いなところ、将来への期待·不安などを書き上げてみてください。

会っていると気持ちがブレてしまっても、1人冷静に考えると見えない部分が見えてくるものです。

他の人に相談する

なんでも話せる友人がいるなら、非難されること覚悟で相談してみるのもいい方法です。

第三者の意見は自分が思う以上に冷静で、行き過ぎている自分の行動にハッとすることがあります。

耳の痛い苦言もあなたを思うからこその言葉です。

深呼吸するためにも、思っていることを誰かにぶちまけてみるのもいいでしょう。

不倫は長くなるほどハイリスク

不倫は、関係が長期化するほどハイリスクなのをご存じでしょうか?

ただでさえ1回の不貞行為でも、バレれば背負うリスクは同じです。

不倫関係が長くなると、バレないという自信が生まれ、つい警戒心が薄くなり、ちょっとした油断で簡単にパートナーや周囲にバレてしまいます。

また長期化した不倫では、『費やした時間を無駄にしたくない』と相手に執着しがちです。

ご自身が心身ともに傷つかぬよう、このまま進むべきか止めるべきか、冷静に考えてみてくださいね!

不倫のリスクは甘くない、ハマる前によく考えましょう|まとめ

不倫のリスクは、知れば知るほど甘くないことがわかります。

既婚者の彼は、リスクを背負ってまでも一緒にいたい価値のある男性でしょうか?

不倫は渦中にいるときは気付きませんが、当人だけでなく取り囲む周囲のいろんな人を傷つけてしまいます。

それでも叶えたい愛が存在するのも事実でしょう。

しかし簡単な決意では不倫愛を叶えることは愚か、結果的に深く傷つきたくさんのものを失ってしまう危険な恋愛になり得ます。

既婚者の彼と不倫関係になってしまう前に、自分の思いがどれだけ真剣なものか、冷静に考えて行動するようにしましょう。

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