恋人やパートナーが欲しいけど、本格的なパーティーや婚活は敷居が高いなぁ、と感じている人には「街コン」もおすすめです!
でも街コンって行ったことがない場合は、どんな風に行われているのか分からなくて参加するのが不安ですよね。
システムが分かれば気軽に参加できて、色んなお店の味も楽しみながら素敵な恋人と出会える可能性が広がります。
そこで早速、安心して参加するために知っておきたい街コンのオーソドックスな「流れ」と会話のコツ、デートにつなげられるポイントをチェックしていきましょう!
街コンとは?街コンのタイプを知ろう!
街コンは元々地域の商店街や飲食店の活性化を目的として開かれるイベントでした。
最近は商店街などを単位とした街一帯で行う「複数店」形式のもの以外に「一店舗」形式も増えています。
複数店形式だと店をハシゴして落ち着かない…という人のために、1つのお店で立食で行われたり着席して楽しむタイプの街コンもありますよ。
更に参加者が出逢いたいターゲットを絞ってよりカップルが成立するように、年齢を30代に絞ったものや、アニメ好きやサッカー好きなど、同じ趣味の人と出会える「趣味コン」も人気です。
街コンイベントを行う会社が主催したり、街コンを開いてほしい地域とタッグを組んで開催しています。
街コンの基本的な流れやシステムは?
では一般的な街コンの基本的な流れを押さえていきましょう。
事前登録
街コンのほとんどは事前に申し込みが必要です。
webサイトやイベント広告をみて自分が無理なく楽しめそうだなと感じるイベント、あるいは参加者の層が合いそうなイベントに申し込みます。
web申込、メール、電話、最近はLINEで受付を行うところもありますよ。
申込事項を入力して申し込むと登録完了メールが届くのですが、そこに会場やイベント当日の受付時間などが書かれています。
よく読んでおかないと当日になって会場へのアクセスが分からなかったり持参物で身分証明が必要だったりしますのでしっかりメールの内容を確認しましょう。
当日受付
イベント当日は遅れないよう開始時間より早めに着くように動きましょう。
開始ギリギリにつくようだと気持ちが焦って余裕がなくなってしまいますし、当日受付ではイベント開始前にプロフィール用紙の記入を求められます。そのため、ゆとりをもって行くと落ち着いて記入できます。
受付で身分証明の確認(登録完了メールも確認することも)がある場合は身分証明をお忘れなく!
複数店をハシゴするタイプの街コンでは受付でリストバンドを渡され、そこに最初に向かうお店が書いてあったりしますので受付スタッフのルール説明を良く聞いて参加しましょう。
いざ開催してからの流れ
受付が終わりイベントが始まると、複数店タイプの街コンでは「1人2店は行く」「〇時まで最初の店で過ごす」等のルールに従い、対象のお店に自分で移動し参加者とおしゃべりを楽しみます。
立食型のイベントでは話す相手は決められていないことも多いので、気になる人には積極的に話しかけましょう。
1店舗で着席して行うタイプのイベントなら、大抵司会者が仕切り「15分間自己紹介をしてローテーションで席替えする」「その後フリータイム」などの流れになります。
2人組単位で参加できる街コンならグループ同士で着席したりしますし、レストラン貸切の1人参加用の街コンも結構ありますよ。
終了後
イベントのあと2次会を用意している場合もありますし、意気投合する人がいればそのままもう一軒飲みに行く人もいますね。
イベントの終わりに印象の良かった人へ投票するシステムのところもありますし、そうでない場合はイベント中に話した時に連絡先を聞いた気に入った相手に後で連絡してみましょう。
街コンで相手に興味を持たれる会話の流れをチェック!
次に実際街コンではどんな風に話すと盛り上がるか、あるいはNGな話題はあるのか確認しましょう。
おすすめな会話テク
街コンでは一人当たり15分や長くて30分くらいの会話量なので、出来るだけ相手の印象を誉める・相手の趣味や仕事や休日の過ごし方、学生時代の部活など相手側に質問しましょう。
自分のことも話ながらそれ以上に相手にしっかり話してもらうようにすると好印象ですよ。
NGな話題
街コンは初対面かつ1人と話す時間が少ないので、いきなり過去の恋愛や経験について相手が言わないのに踏み込んで聞いたり詳しい住所や職場の場所を聞くのはNGです。
中にはそうした話題でも話してくれる人もいますが、街コンという不特定多数と出会いを求めて交流するところでは、嫌悪感を持たれるとせっかくの出会いの確率が下がってしまいます。
相手にとても興味があってもいきなり深入りせず、こうした気になることはその後やり取りをできるようになって関係性を作ってから聞くと印象がいいですね。
街コンで出会いを無駄にせず自然に連絡先を聞く会話の流れは?
ではいざ連絡先をゲットするにはどんな風に言えばいいのでしょうか。
連絡先を聞くタイミング
複数店をハシゴする形式の街コンでは、話しかけて気になった相手とは話した最後にサッと連絡先を聞いてしまいましょう。
このタイプの街コンは男女100対100など参加規模が大きいので相手も多数の人と連絡先を交換する想定で参加しており気軽に聞いても大丈夫です。
また1店舗型や着席型も1人と話せる時間は長くはないので、席替えやお店の入れ替え時間の前には、気になる人には必ず連絡先の交換を提案しましょう。
出会いを求める人が集まる場なので、そんなに冷たい対応をうけることはありませんから、受け身でなく積極的に聞いて損はありませんよ。
連絡先の聞き方
基本的に街コンは出会いを求める人が集まるので、必ずしも付き合うことにならないとしても「ご縁」を広げたい人ばかりです。
気になる人には連絡先を聞くのはもちろん、好みでなくても気が合った人には連絡先を聞いておくと、紹介やコンパのチャンスにつながるので幅広く連絡先を聞く人も多いんですよ。
ですから連絡先を聞きたいときは率直に「LINE交換して!」「アドレス教えて!」などと言ってOKです。
更にその時に「(皆に聞くわけではなく)あなたが気になったから教えて欲しい」というニュアンスで言えたら喜ばれること間違いないですね。
街コン後に気になる相手をデートに誘う流れを知りたい!
それでは最後に、せっかく連絡先を聞いた気になる相手を街コン後にデートに誘う流れを見ておきましょう。
実際に街コンで出会って付き合うことになったという人の中には
- 街コンの2次会に誘われた
- 街コンが終わってから「印象が良かった」ことをすぐ連絡してきてくれた
- 街コン後、結構早く連絡をくれて食事に行く約束をした
といったケースが目立ちます。
街コンが終わったらできるだけ早く印象の良かった人にはコンタクトをとるのが成功の秘訣と言えますね。
もしも気になった相手がいれば、お互い忘れないうちに率直に「印象が良かった」「楽しかった」「また話したい」「またどこか一緒に行きませんか?」など連絡して伝えてみましょう。
まとめ
街コンは大規模で参加人数も多いものから、1人参加用のイベントまで、さらにテーマもハシゴ酒を楽しむものから、主催者がゲームを用意したり、趣味で絞って参加者を集めて行われるものまで様々です。
街コンを多数紹介するサービスもありますし、地元で開催されるものもあるので「これなら無理なく参加できそうだな」というものが見つかれば是非一度参加してみて下さいね。
もしも異性で付き合うようになるような相手と出会えなかったとしても、会場で同性の気が合う人と友達になってその人脈から更に出会いが広がるということもあります。
受け身でなく積極的に話しかければ、街コンは出会いにつながりやすいので、まずは人の輪を広げるような気軽な気持ちで1度参加してみてはどうでしょうか。
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