「自分の彼女が構ってちゃんかも知れない」
「好きな人が構ってちゃんなのか知りたい」
「構ってちゃんにどう対応したら良いのかわからない」
今この記事にたどり着いた方は、そんな疑問を抱えているかも知れませんね。
構ってちゃんは普通の女性と異なる性質を持っているので、上手に扱うのは至難の業。
そこで今回は、彼女や気になっている女性が構ってちゃんかどうか確認する方法と対応の仕方を解説します!
構ってちゃんの特徴
構ってちゃんかどうか知るためには、構ってちゃんについて理解する必要があります。
まず構ってちゃんにどんな特徴があるのかを知り、彼女や気になる女性が該当しているかどうか確認しましょう。
特徴①自己顕示欲が強く、承認欲求が強い
構ってちゃんは自己顕示欲が強く、承認欲求が強い傾向にあります。自分が注目されるために構って欲しいという欲求が発生。
そのため、自分がどれだけ優れているか、素晴らしいかを周りにアピールします。自慢話が多く他人の話を聞くのが苦手な方が多い傾向です。
自分が中心となっていない話は退屈に感じてしまうので、早く切り上げたいなと感じてしまうようですね。
また、他人よりも目立つファッションやメイクをするなど、見た目でも注目を集めたがります。露出が多い方も構ってちゃんがほとんどでしょう。
構ってちゃんの見た目や発言内容は、いつも自分を見ていて欲しい、注目していて欲しいという気持ちが大きく影響します。自己顕示欲が強く、承認欲求が強い場合、構ってちゃんである可能性が高いと言えるでしょう。
特徴②SNSの更新頻度が高い
構ってちゃんにとって、SNSは欠かすことのできない自己アピールの場。自由に自分を表現することができるTwitterやインスタなどの更新頻度はかなり高い傾向があります。
「自分を忘れて欲しくない」という感情があるので、SNSの投稿がかなりマメに。また、SNSで顔出しすることにも抵抗がないので、自撮り写真が多く投稿されている可能性もあります。周囲が少し引いてしまうようなキワドイ自撮り写真でも、平気で投稿してしまいます。
自分がどう見られているかを誰よりも気にしているので、コメントなどのチェックは欠かせません。もちろん友人の投稿のチェックやコメント作業もかなり頻繁に行うでしょう。
また、人から注目されるためにネガティブな発言をしたり、ポエムを投稿するケースも。「どうしたの?」と、周囲に心配してもらうための行動なので、実際にはそこまで病んでいるケースは少ないようです。
特徴③かなり嫉妬深く嘘つき
構ってちゃんはかなり嫉妬深く、嘘つきが多い傾向にあります。
構ってちゃんの女性は、恋人だけでなく友人にも異常に執着。同性の友人に対して「あなたと一番仲が良いのは自分だ」と会うたびに強い気持ちを押し付けられる場合も。
もちろん彼氏に対してはさらに嫉妬深くなり、強い束縛は日常茶飯事です。他の女性が参加する飲み会への参加はもちろんNG。自分が彼の中心でないと納得がいかないので、振り回してしまうというケースも多くあります。
また、自分を正当化するための嘘であれば平気でつくので、注意が必要。束縛が強いから浮気はされないだろうと油断していたら、知らない間に何度も浮気されていたということも多くあります。
構ってちゃんは、幼少期に親に厳しく怒られていた方が多く、それを回避するために嘘を会得したという場合がほとんど。辛い状況を回避するために、何度も嘘をついてきたという方が多いので、嘘をつくこと自体に罪悪感を感じていないのです。
構ってちゃんになる原因
構ってちゃんになってしまう原因はどこにあるのでしょうか?
何かしらの原因やきっかけがあり、構ってちゃんへと徐々に変化します。構ってちゃんとなってしまう原因を知ることで、より深く彼女たちを理解してあげましょう。
原因①自分に自信がない
構ってちゃんとなってしまう原因の一番大きな理由は、自分に自信がないこと。自信のなさを解消するために、自分を大きく見せたり褒めてもらおうと必死になります。
人に怒られたり蔑まれたりすることを極端に嫌い、自分に対して厳しいなと感じる方を徐々に自分から遠ざけていくことに。
また、自分の自信のなさを悟られたくはないので、自分の本心や弱い部分を見せる相手はかなり限定されるでしょう。
友達が多そうに見えても、実際に心を許しているのは数人しかいないというケースも多いようです。
原因②寂しがり屋
構ってちゃんは、ほぼ100%の確率で寂しがり屋だと言えます。
もちろん、構ってちゃんではない方も、時と場合によっては寂しいと感じることもあるでしょう。しかし、構ってちゃんの場合は、寂しいと感じる度合いが普通の方より高いです。
少し一人になっただけで、精神的に落ち込んでしまったり、虚言を吐いたりしてしまうくらいの大きな寂しさに襲われます。構ってちゃん本人におかしいことだという意識があっても、自分の中の衝動を抑えることはできません。
「構ってもらえていない」「ひとりぼっち」「会話に入れない」「注目されていない」これらは構ってちゃんを大きく傷つけてしまうので、周囲の方は注意する必要がありますね。
原因③依存体質
構ってちゃんには、依存体質の方が多い傾向に。恋人や友人への依存が特に強く、束縛へと発展してしまいます。
依存している対象の方が離れるだけで不安でたまらなくなり、構ってちゃん特有の行動が徐々に目立つように。
依存していると構ってちゃん自身で気づいていても、気持ちを抑えることができず、依存が解消されることはないでしょう。
構ってちゃんの対策
構ってちゃん体質の方が好きになってしまった場合や彼女が構ってちゃんだった場合は、どのような対応が正解なのでしょうか?友好的な方法を2つご紹介します。
対策①小さなことでも積極的に褒める
承認欲求の強い構ってちゃんは褒められることが大好きです。自分に自信がない方がほとんどなので、少し褒められるだけで天にも昇る心地になります。
ほんの少しの出来事でも積極的に褒めましょう。
自分に自信がつくにつれて、気持ちが落ち着き、構ってちゃんの要素が減少する可能性があります。
対策②様々な経験をさせる
構ってちゃんに様々な経験をさせるというのも有効な方法。構ってちゃんは視野が狭い方が多いので、固執しやすく束縛や嫉妬も激しくなります。
視野を広げるためにも、趣味や特技を持たせたり、いろいろな場所に連れていったりしてみましょう。興味や注目をあなたからそらすことで、構って欲しいという気持ちが落ち着き、行動や言動が落ち着く可能性も。
登山やキャンプなど、人目が少なくゆったりと過ごせるような場所やイベントをセッティングすると良いでしょう。自然の中でゆったり過ごすことで、構って欲しいという気持ちも徐々に落ち着くはず。
彼女はどんな趣味やイベントに興味を示しそうかリサーチし、連れ出してみましょう。
構ってちゃんかどうかを適切に判断し、正しい対応をしよう!
「構ってちゃん」な彼女の相手は正直疲れてしまいますよね。しかし、構ってちゃんだからとすぐに嫌いになることは、もちろん難しいでしょう。
まずは構ってちゃんなのかどうかを確認し、構ってちゃんに対する正しい対応を知りましょう。正しく理解し対応することで、構ってちゃんを上手に扱うことは十分に可能になります。
構ってちゃんと上手く付き合っていくためにも、上手な扱い方をマスターしましょう!
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