「最近彼氏の態度が冷たい…」
「付き合った頃よりも愛されていない気がする…」
このように付き合ってはいるけれど、もしかしたら愛されていないのでは?と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
できれば最初の頃のようなラブラブな関係に戻りたいですよね。
そこで今回は、彼氏から愛されてない証拠ともう一度愛されるための方法について詳しくご紹介します。
彼の心を取り戻して、幸せな時間を過ごしていきましょう。
彼氏から愛されてない証拠とは
付き合った頃は常に一緒にいて、笑いも絶えなくて、幸せな毎日だったのに、いつの間にか彼が離れていっているな…と感じる人もいるでしょう。
一体、どのような言動から愛されてないなと感じるのでしょうか?
最初に彼氏から愛されてない証拠について4つご紹介します。
これらの証拠が増えれば増えるほど、彼の気持ちは冷めていっていると思ってください。
愛されてない証拠に早く気付き、本格的な別れがくる前に対処していきましょう。
①連絡頻度が明らかに減った
付き合った当初はいつでも繋がっていたいという欲求から、「おはよう」から「おやすみ」まで続いていた人も多いです。
相手のことを知りたいという気持ちが強く、ラインのやり取りのテンポもよい傾向があります。
しかし、ある程度一緒にいると相手のことが大体わかってしまうため、連絡頻度は減っていきます。
これはどのカップルにもあるので、連絡頻度が減ったからといって愛情が覚めたわけではありません。
愛されてない証拠になる連絡頻度の減少は、「大事な内容でも連絡がこない」に当てはまるかどうかです。
デートの約束やこれからの話など、大切な内容にも関わらず明らかに連絡頻度が減った場合は、愛されてない証拠に当てはまるでしょう。
②自分を優先している
どこに行きたいか、何をしたいか、昔は一緒に考えていたことなのに、いつの間にか彼氏中心の用事になっていませんか?
彼氏は彼女を楽しませたい、一緒に楽しみたいという気持ちが減ってしまい、自分を優先している状態です。
彼女のちょっとしたお願いにも答えなくなってくるでしょう。
もしも、風邪をひいても心配する様子がなかったり、大事な記念日の約束をドタキャンされたりしたら、愛されてないなと彼の気持ちを疑ってください。
嫌われたくないからと彼の行動についていくのはNGです。
ただ振り回され、自分の時間が無駄になるだけでなく、どこにでもくっついて来るあなたを見てしんどいと感じられてしまうでしょう。
③愛情表現が減った
恋人同士だからこそのスキンシップが極端に減った場合も注意が必要です。
大好きな人であれば、触れていたい、温もりを感じたい、癒されたいと感じ、さまざまな愛情表現をしてきます。
キスやハグといった身体的な触れ合いや、「好きだよ」「一緒にいようね」といった言葉の触れ合いなどが挙げられるでしょう。
しかし、気持ちが冷めてしまうとこれらの愛情表現が一気になくなってしまいます。
あなたも生理的に受け付けないといった経験はありませんか?
何かがきっかけで一度拒否反応が出ると、体が受け付けなくなります。
あなたの言動が原因なのか、他に好きな女性ができたのか、ただ単に飽きて冷めてしまったのか、いずれにせよ愛情表現の減少は愛されてない証拠になるでしょう。
④言動が雑になった
あなたを呼ぶときの呼び名や、お願いするときの態度など、「お前」「それやっといて」「早くしろ」と言動が雑になっていませんか?
直接自分に響く言葉は、言い方によってはとても傷ついてしまいますよね。
酷くなると彼が何かを言うたびに、構えてしまい、怖くなってしまうなんてこともあります。
また、一緒に歩くときも彼だけが先に行ってしまう、軽い荷物だけ持って重い荷物は放置するなど、言葉だけでなく態度にも表してくるでしょう。
レディーファーストとまでは言いませんが、大切な人であれば守りたくなるのが男心です。
あなたに対しての言動が雑になっていないか、今一度確認してみてください。
彼氏からもう一度愛されるための方法
今は愛されてないとわかっていても、もしかしたらもう一度愛してくれる日が戻ってくるのではないか、と考えている方もいるのではないでしょうか。
確かに最初の頃はラブラブだったはずですから、元に戻る可能性が0とは言い切れません。
ただし、冷めてしまった心を取り戻すのは簡単ではないですし、最悪の場合も考えておく必要があります。
最後に彼氏からもう一度愛されるための方法について3つご紹介します。
①デート時間を短くする
愛されてないとわかっているけれど、彼の気持ちを離したくない一心で、1日中デートをしていませんか?
一生懸命彼氏のご機嫌を取ろうとするのにも疲れますし、冷めた心でデートをするのは、彼にとっても苦痛な時間です。
気持ちに大きなズレがある状態で1日中デートをするのはお互いによくありません。
この場合は完全に離れるのではなく、デート時間を短くしてみてください。
軽くランチだけする、近所の公園まで散歩をするなど、時間を短くすることで、よりフラットな気持ちで会うことができます。
嫌われてない以上、無理に追いかけずそっとしておくのも彼には大切な時間となるでしょう。
②連絡頻度は少なくし、会えたときに喜びを表現する
離れている間も連絡を取っている場合は、一旦連絡を控えるようにしてください。
常に繋がっている状態になると、新鮮さもドキドキ感も味わえません。
いわゆる「当たり前」の状態になってしまいます。
人は当たり前の毎日は来ないとわかっていても、慣れてしまい、飽きる生き物です。
そのため、距離が近すぎたなと感じるときは連絡を控え、会ったときに喜びを素直に表現してください。
久しぶりに会うと、彼の心にも余裕ができているため、思いがけない彼女の笑顔にキュンとする可能性があります。
会えない時間はしっかりと自分を磨き、自立した女性を目指しましょう。
③たまに甘える
好きだからといって四六時中、彼氏にくっついている方はいませんか?
彼にもやりたいことや1人になりたいときが必ずあります。
そのため、ずっと甘えられると何もできなくなり、少しずつストレスが溜まっていきます。
最初はかわいいなと思っていても、段々と鬱陶しくなってくるでしょう。
女性はしっかりしている部分と甘える部分の両方でギャップを生み出せます。
真面目に働くかっこよさからの、たまにくる甘えに男性は落ちてしまうでしょう。
ここぞというチャンスがあるまで、甘えるのは我慢してみてください。
もし拒否されたとしても落ち込んだり、反発したりしないよう、「今日は疲れているんだな」「ゆっくり見守ろう」とポジティブになりましょう。
まとめ
気持ちが冷めてきている彼氏に対して積極的になると、彼の心はもっと離れてしまいます。
寂しいかもしれませんが、少し落ち着いて彼のペースに合わせましょう。
しかし、あまりにも冷たい態度を取られたり、暴言を吐かれたりした場合は、すぐに別れることも視野に入れてください。
あなたばかりが傷つく必要はありません。
恋愛は2人で寄り添って、2人が過ごしやすいよう信頼感を築き上げていくものです。
一緒にいるうえで我慢することもありますが、度が過ぎた場合は無理せず別れましょう。
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