「友達にドタキャンされ、予定がめちゃくちゃになった・・・」
「またドタキャン!?もう許せない!!」
楽しみだった予定を友達に壊されて、怒りが抑えられない皆さま。
一緒に予定を立てた時の楽しい気持ち、それを裏切られて悲しい気持ち・・・。
「本当は私のこと嫌いなの?」なんて、落ち込んでしまうこともありますよね。
1回限りだったら「仕方ないな・・・」と思えますが、何回も続くと許せなくなるのが人間です。
残念ながら、ドタキャン癖を治す方法はありません。
付き合いを続けようと思ったら、こちらの意識を変えるしかないんです。
まずは相手の心理を知るところから。
今回は、ドタキャンする人の心理と対処法、ドタキャンされないためにできる事をお伝えします。
ドタキャンする人の心理
「ドタキャン=相手が悲しむこと」と分かっていれば、そんなことできないはずですよね。
ですが、彼女(彼)達は何度もドタキャン出来てしまうんです。
なぜなら、相手の中であなたの優先順位が低く、「何をしても許してくれる」という謎の自信があるから。
ドタキャンする人の心理を知って、今後の付き合いを見直しましょう。
あなたの優先順位が低い
あなたの優先順位が低いことが、ドタキャンをする理由の1つ。
私の周りにもドタキャンする人がいましたが、仕事の予定や、恋人との予定をキャンセルしているケースはあまり多くありませんでした。
「仕事に行きたくないな・・・」と呟く友達に、「仕事ドタキャンすれば?」と伝えたら、すごく怒られたことがあります。
反対に、「彼氏にドタキャンされた!」と怒っていたことも。
失礼ながら、どの口が言うんだ・・・。なんて思ってしまいました。
ドタキャンする友達は、人を見てやっています。
自分が優位に立てそうな人、あまり怒らない人を選んでいるんです。
ドタキャンされたのに、何となく許してしまってはいませんか?
長年の付き合いだから仕方ない、と諦めてませんか?
その気持ちが相手にも伝わってしまい、あなたの優先順位が低くなっている可能性があります。
自分の気持ちが何より大事
ごくまれに、誰に対してもドタキャンをしてしまう人がいます。
その人たちは、「自分の気持ちが何よりも大事」だと考えているようです。
・朝起きて、何となくめんどくさくなった
・仕事で寝不足なんだから、このまま寝てよう。仕方ないよね、仕事のせいだし
自分の気持ちを大切することは、とても大切です。
ですが、そのせいであなたの気持ちが無視されることに・・・。
どんなに楽しみにしていた予定でも、朝起きるとめんどくさくなることって、誰にでもありますよね。
その時に、ほとんどの人は相手のことを考えます。
楽しみ!と言ってくれた友達の気持ち、ドタキャンされて傷ついた友達の姿を想像して、面倒でも出かけていくんです。
友達のこと考えた上で、やっぱり自分の気持ちだけを大切にしたい人が、ドタキャンを繰り返す人です。
「許してくれる」という謎の自信
「何をしても許してくれるでしょ?」という謎の自信を持っていなければ、ドタキャンなんてできません。
一度、ドタキャンをする人のエピソードを聞いたことがあります。
別の友達にドタキャンについて怒られたとき、「私はこういう人間だから仕方ない」と言ったそうで。
私の性格を知って付き合っているはずなのに、怒る方がおかしいというのが、その人の言い分です。
「友達なら、許してくれて当たり前でしょ?」
こちらからすれば、とんでもない言い訳ですよね。
ですが、世の中にはそういう人も存在しているんです。
予定の管理ができない
予定の管理ができず、ドタキャンをしてしまう人がいます。
行くのが面倒になったわけではなく、別の予定が入っているのを忘れていたパターンです。
私の知り合いも、この理由でドタキャンすることがありました。
「ごめん・・・明日行けなくなった」
「何で?」
「家族の誕生日忘れてた・・・」
家族の誕生日忘れることなんてあるかな?と最初は疑いましたが、ダブルブッキングが絶えない人だったので、信じるしかできませんでした。
予定が入った時点で手帳に書く習慣が無い人、あまり他人に興味を持っていない人は、この傾向が強いので注意してください。
ドタキャンされた時の対処法
ドタキャンされた時の対処法を知っておくことで、自分の気持ちを落ち着かせることができます。
対処法としては、二度と会わない、別の予定を立てておく、自分もドタキャンしてみる、の3つがあります。
色々と対策を練った上で、これからも友達でいたい相手なのかどうかをよく考えてみましょう。
二度と会わない
二度と会う約束をしなければ、ドタキャンされることもありません。
ドタキャンを繰り返されてしまうと、約束をするたびに、「今度はちゃんと来てくれるかな」、「また嫌な思いをしないかな・・・」なんて暗い気持ちにさせられますよね。
友達と予定を立てるのって、本来は楽しいことのはず。
当日までわくわくさせてくれる友達を探した方が、自分が傷つかなくてすみます。
そして、世の中にはドタキャンをしない人の方が多いんです。
「二度と会わない」と決めるのは、勇気がいることかもしれません。
いきなり縁を切るのが難しければ、こちらから誘うのを止めたり、怒ると怖い友達も含めて予定を立てることをおすすめします。
別の予定を立てておく
あらかじめ別の予定を立てておくと、ドタキャンされた時の傷が浅くなります。
・もし予定が無くなったら、お気に入りのカフェに行ってみよう!
・今日は家に帰って思いっきり掃除をしよう!
このように、自分が楽しくなれること、やりたかったけど出来ていなかったことを考えておき、ドタキャンに備えましょう。
ドタキャンが辛いのは、友達との予定だけを楽しみにしていたから。
他の選択肢があれば、自分の気持ちを少しでも軽くすることができます。
友達が約束通りに現れたら、少し残念に思うくらいの気持ちでいてもいいんです。
口にさえ出さなければ、何を考えるかはあなたの自由。
自分が一番楽になる方法を探すのは、なにも悪いことではありません。
次回は自分がドタキャンする
相手がドタキャンを繰り返すのは、ドタキャンをされた側の気持ちが分からないからです。
その気持ちを分かってもらうために、次回は自分がドタキャンしましょう。
当日や前日など、相手がドタキャンをよくするタイミングに、似たような理由でキャンセルしてみてください。
自分がドタキャンをしてみることで、お互いに相手の気持ちを理解することができます。
相手が怒ってくるようであれば、「私もいつも同じ気持ちなんだよ」と伝えやすくなるでしょう。
また、実際にドタキャンをしたことで、ものすごい罪悪感に襲われ、二度とこんなことは出来ないと感じるでしょう。
その上で、ドタキャンを繰り返す友達の気持ちをもう一度考え、今後の付き合い方を見直してみてください。
相手の立場になってみるのは、お互いの為に大切なことです。
おまけ:ドタキャンされないために
ドタキャンが許せないけれど、やっぱり友達として付き合いたい方は、ドタキャンを防ぐ方法を試してみましょう。
ですが、相手の意識を変えるのはとても難しいことです。
ドタキャンが少しでもマシになればいいな・・・くらいの気持ちで、以下のことを行ってください。
- 相手が心から楽しめる予定を入れる
- 「ドタキャンしたら許さない」と伝えておく
相手が心から楽しめる予定を入れるのは、「絶対に行きたい!」と思わせるためです。
友達の好きな歌手のライブのチケットを見せたり、毎年行っているイベントに付き合ってみましょう。
ここで大切なのは、ドタキャンをされそうな約束は一切入れないこと。
ライブための買い出しや、当日のスケジュールを立てるためにカフェで会うなど、予定に関連してそうな約束をするのも危険です。
その約束が大事かどうか決めるのは、全て友達であり、当日の気分次第でキャンセルされる可能性があります。
また、「ドタキャンしたら許さない」と伝えておくのも、有効な手段。
ドタキャンされて傷ついているということを、きちんと口にしておきましょう。
ドタキャンされて嫌な気持ちにならない人なんていないですよね。
ですが、あなたが毎回許していることで、「この人は何をしても受け入れてくれる」と勘違いされています。
まとめ~ドタキャンする人は友達じゃない!~
友達が頻繁にドタキャンをするのは、あなたの優先順位が低く、何をしても許されると思っているから。
人によっては、ドタキャンをしても良い人といけない人を分けている場合があります。
本当に大切な友達であれば、相手を悲しませたり、嫌われてしまうのが怖くて、ドタキャンなんてできません。
ドタキャンを繰り返す人は、あなたが大切にすべき友達でしょうか?
とはいっても、いきなり縁を切るのは難しいですよね。
ドタキャンされた時のために、別の予定を立てたり、こちらもドタキャンをしたりした上で、今後の付き合い方を考えてみてください。
毎回本当に体調が悪くなってしまう人もいるかもしれませんが、それを許せるかどうかはあなたが決めていいんです。
自分の気持ちを大切に、いつもわくわくさせてくれる友達を探しましょう!
もしも、ドタキャンする友達との関係に悩んだり、イライラした気持ちが落ち着かなかったりする場合は、占い師に相談をしましょう。
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