ナレソメチャンネル第1回目のゲストは、オンラインサロン田端大学の塾長として有名な田端信太郎さんです。ハイスペック男性ならではの魅力や結婚観についてご紹介します。
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田端さんと奥様とのナレソメ
結婚は墓場だったり、自由がなくなったり、負担だけが大きくなったりと思う人が多いです。しかし、田端さんは奥様に愛されており、お子様も3人いらっしゃいますよね！いつも燃え盛り、ネットで暴れまくっている田端さんですが、なぜうまくいっているのでしょうか？
また、炎上もたくさんしています。過激な発言について奥さんから何も言われないのでしょうか？
基本何も言われないですね。2.3年に1回言われることがあるぐらいです。
お弁当事件については「あまり主婦を敵に回さないように…」と言われました（笑）
僕が最初に入った会社がNTTデータという会社でそこは2年足らずでやめました。そこの当時の先輩に彼女がアシスタントとして入ったのが始まりです。
僕が会社を辞めた後も、年に1回か2回忘年会などで交流があって、なんとなく顔は知っていました。その後リクルートに勤めていた時、彼女もホットペッパーの部署にいました。僕はR15というフリーマガジンを社内の新規事業提案制度「RING」に応募して、準グランプリに選ばれ、社内報に掲載されます。
その後、入賞者による新規事業の提案のコツなどの社内勉強会で再会しました。すでに顔は知っていたので飲みに行こうとなり、仲が深まったのが始まりです。
結婚したのは29歳の時です。なんやかんや付き合い始めて2年ぐらい立っている気がします。
挙式をしたのは2005年の11月12日、年明けてライブドア事件が起こりました。
はい、ライブドア事件の前に入籍しました。ぎりぎり大丈夫でしたね（笑）
その後の後輩の結婚式の時は、「堀江さん来てくれるかな？」と大変だったようです。急に主賓に穴が開くて結婚式の準備的には大変ですよね（笑）
僕の結婚式には最終的に来てくれたので、親戚からも大人気でした。
夫婦円満の秘訣とは？
田端さんのようなハイスペック男性は仕事も忙しい、やりたいこともたくさんあると思います。
世間では転職、起業、独立をしようとすると嫁ブロックみたいなことがありますよね。田端さんのところはどうでしたか？
結婚の良いところ
いい質問ですね、イメージとしては「人間修行」ですかね。修行という言い方はあれかもしれないですけど。
やはりビジネスって人間がやるもの、僕は6回転職して一番長くても5,6年でした。それでも結婚して15年、他人同士が良くも悪くもこんなに一緒にいる、続いているのは貴重なことです。
結婚は癒しみたいなものがあります。いい意味で変わらないというか。
ビジネスとか会社はどんどん変わっていくじゃないですか。でも結婚は変わらない日常がある、それがいいんです。
そうそう！家庭はベースキャンプみたいな感じです。帰る家はとても大事ですね。
良い結婚をすると仕事のパフォーマンスも上がります。ずっと仕事のことを考えるのも大事だけど、一般的には35歳ぐらいかな。仕事内容が変わったり、だんだん部下ができたりすると、人とどうやって関わり合うかという中で、夫婦とか親子が人間関係の基本になってきます。
炎上しがちですけれど、男は結婚して一人前という言葉もわかる気がします。
結婚するタイミングはいつがいい？
男の場合は別に早くても何も失うものはないと思います。若い頃に結婚するハイスペ男性もいますよね。
僕の場合は29歳で結婚したので、若いとは言えないですけど（笑）
独身時代が長くなると、生活パターンやリズム、世界観ができてくるので、崩したくなくなるのはありますね。
特に35歳から40歳あたりになると型ができてきて、他人が入ってくるのが難しくなります。柔軟性のある若いうちに結婚した方が良いと思います。
地雷嫁に捕まらないためのポイント
お小遣い制だと部下に奢ることもできない、仕事で興味のある本も買えない、ますます給料上がらない、給料上がらないとお小遣い制も抜け出せないという悪循環に陥ります。
僕の場合は妻に渡したり、必要なものは家族カードで出したり、自分の財布から出したりします。
お小遣い制にするという意見はなかったですね。でも実家はもともとお小遣い制でした。夫婦の問題だからいいですけれど、僕はやめた方がいいかなとは思います。
労働意欲が上がらない、貯金しても投資はしないなどに繋がるかなと感じています。
ハイスペ男性はどこで婚活するべき？
僕の場合は職場でしたけれど、あまりにも手近はどうなんだという時もあります。
友達からの紹介や結婚相談所とかがおすすめです。意外とオンラインサロンとかもありですね。
田端大学は男女比が8:2だから今のところないですね。でも堀江さんのところは数組いたようです。
価値観が近いのは良いですが、同業者すぎて張り合ってしまってはだめだと思います。その点では奥さんは張り合ってこないです。
ハイスペ男性が結婚で飛躍するコツ
サンプル数1だからなぁ〜（笑）仕事をしっかりと頑張ることは大事ですね。僕みたいに社内報で紹介されるぐらい目立ち、成果を出しましょう（笑）
でも実際僕の妻は仕事で褒めることはないです。それでも良いと思っていて、妄想だけど、「もっとできるでしょ」という解釈をしています。
妻のために働いているわけではなく、自分が仕事をしたくてやっていますね。出張しまくっていた時期もありましたが、「サポートしてくれてありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいです。
結婚もビジネスも正解を選びとるよりも、選んだ選択肢を自分で強引に正解にしていくほうが良いと思います。
事前に100%正解とわかることはありません。ある程度考えたほうが良いけれど、延々考えても選んだ後に自分がどうするかが大切です。
結婚がゴールインて言うけれど、スタートと考えますね。正解にしていく過程で人間力が磨かれるからです。仕事を頑張っているところを好きになってくれれば、仕事のブレーキを踏むような女性は最初から結婚しませんね。
田端さん、今回は貴重なお話ありがとうございました！
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