早起きのコツを伝授!早朝ウォーキングで4キロ減量したアラサーの体験談

  • 2019年12月28日
  • 2020年3月17日
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早起き、それは永遠の課題。

早起きは三文の徳」ということわざがあるように、
誰だって「早起きすれば良いことがある」と分かっているのです。

朝活」がブームになり、各地でコミュニティが生まれるほど。

それでもなお、世界中で尽きることのない「朝起きられない…」の声。

ずっと夜型人間だった私も、「早起きなんてむり…」と思っていました。
早朝から遊びに行くときは早く起きられるけど、その日だけで習慣にはなりません

でも今は、あるきっかけから、朝型生活に切り替えられています。

朝型生活を始めて気付いたのは、早起きはまさに「良いことだらけ」だということ。
そのひとつが、早朝ウォーキング。さらに、続けたら4キロ痩せたことです。

そんな私の体験談をもとに、早起きのコツを考えてみましょう!

どんなスケジュールで早起きした?きっかけは?

朝型生活といっても、人によってそのスケジュールはさまざま。
早い人は、4時起き、3時起きなど「まだ夜じゃん」と思える時間帯に起床している人もいますよね。

私の場合は、5時~5時半に起床し、7時半に家を出るスケジュールです。
では、朝型生活のスケジュールや、そのためのモチベーションときっかけをご紹介します。

夜は22時には寝る

夜は、遅くても22時には布団に入るようにしています。
我が家には小さな子どもがいるので、21時頃に寝かしつけをして、そのまま寝落ちしてしまうパターンも多々…

もちろん、飲み会に参加したり、遅くまで仕事をしたりする日もあります。
しかし、イレギュラーが重なっても、習慣ができていれば、1~2日でルーティンを戻すことができるのです。

私はもともと寝付きは良くないタイプのため、すぐには寝付けないときもしばしば。
そんなときは、音楽を聴きながら寝ます
眠れる音楽を流してくれるアプリや、itunesでサティの「ジムノペティ」を流して目を閉じると、だいたい気付いたら朝なのです…。

朝5時~5時半に起床

朝は、いつも5時~5時半頃に起床します。

目覚ましは、スマホのアラーム。
目が覚めてからは、以下のようなスケジュールで過ごすことが多いです。

5時~6時 自由時間(メールやSNSのチェック、仕事、ウォーキングなど)
6時 家族が起床
6時半 朝ごはん
7時 夫と長女が通勤&登校
7時半 私と次女が通勤&登園

時間に余裕を持ちたくて始めた朝型生活は、目的を達成できています。

カメラを持ってウォーキング

早起きを始めたきっかけは、「朝の写真を撮ること」でした。

私は写真が趣味なので、普段から一眼レフカメラを持っていろんな場所に出かけています。

写真って、光がとても大事なんです。
中でも、自然の光、とりわけ朝の光は、たまらなく美しく写ります

朝の光の中で、近所の風景や植物の写真を撮りたい!と思ったことをきっかけに、
早起きをして近所をウォーキングするようになりました。

うっかり2か月で4キロの減量に成功!

はじめは、写真を撮ることが目的だったので、近所をうろうろと歩き回るだけでした。
それが、だんだんと距離を伸ばしていったのです。

いつの間にか、毎朝カメラを持って5kmほど歩く「早朝ウォーキング」になっていました。

それを始めた季節は春だったので、とにかく外の空気が気持ち良かったです。
だんだんと続けていくうちに、体調が整い、体も軽くなりました。

久しぶりに体重計に乗ってみたら、なんと4キロ減っていたんです!
ダイエット目的で始めたわけではなかったけど、ラッキーなことに楽しく痩せられたんですね~。

ちなみに、今現在は毎日ウォーキングをしているわけではありません。
でも、早起きはそのまま習慣となりました。

早起きのコツは?

おそらく、「早起き習慣が続かない…」と悩んでいる人の多くは、モチベーションと気合で早起きをしているんじゃないでしょうか。

でも、モチベーションって、どんなに楽しいことでも、そう長くは続かないもの。

早起きのコツは、「気合がなくてもできることの習慣化」にあるんです。
私が早起きを習慣化できたポイントは、次の5つのコツを実践したからだと分析しています。

コツ①:早く寝る

早く起きるためには、なによりも早く寝ることがいちばんです。
基本的な「早寝早起き」ですね。

私の場合は、早朝にウォーキングという適度な運動をしているので、ほどよい疲労感によりすっと眠れることが多いです。
寝る前にスマホやテレビの画面を見ないほうがいい、とよく聞きますが、難しいのが現状です。

コツ②:何のための早起きか考える

「早起きすること」を目的にするのではなく、
「何をするための早起きなのか」を考えるといいでしょう。

何のために早起きしたいのか、朝起きたら何をするのか、眠りに落ちる前にルーティーンをシミュレーションするのがおすすめです。

私は、眠りに落ちる前に、
「明日は5時に起きて、カメラを持ってウォーキングに行こう…
いつものルートとは違う、海のほうに行ってみよう。
明日の朝は快晴の予報だから、きっと波がキラキラ光ってきれいな写真が撮れるはず…」
のように頭の中でシミュレーションをします。

これを、眠る直前に考えるのがポイントです。

コツ③:カーテンを開けて寝る

寝る前に部屋の電気を消したら、カーテンを開けて眠るのがおすすめです。
カーテンを開けておくと、朝になると陽の光が入ります。

太陽の光を浴びると、ふしぎと気持ちよく起きられるんですよね。
人間の体には、自然の力が大切なんだなーと感じています。

コツ④:朝の準備がはかどる工夫をする

布団に入る前に、朝の準備をしておくとスムーズです。

たとえば私の場合だと、朝にウォーキングに出るつもりなら、次のような準備をしてから寝ます。
・着る服を出しておく
・持っていくカメラを出しておく
・カメラは充電しておく
・カメラのSDカードは入れておく

「着替えるのがめんどくさい…」という気持ちをできるだけ解消するための工夫や、
「さて動くぞ!…あっ、あれ忘れてた…」と出鼻をくじかれる可能性があることについては、事前に準備しておくようにしています。

小さなことですが、この準備の有無でかなり動けるようになるんですよ。

コツ⑤:とりあえず2週間続けて習慣化させる

習慣化させるには、とりあえず2週間続けることが大切です。
2週間続けることができれば、体にリズムが染み付いてくるのだそうです。

「三日坊主」という言葉があるように、継続することってとても難しいんですよね。

「これからずっと早起きし続けるぞ!」と思うと果てしなく遠いですが、
とりあえず、まずは2週間続けてみよう」と思えば、挑戦のハードルも下がるのではないでしょうか。

まとめ:早起きは三文の徳。小さなことからひとつずつ実践してみて

私は、早起き生活を始めて、まさに「3つの良いこと」がありました。

①自由に使える時間が増えた
②生活リズムが整い、体調が良くなった
③体重が減った

本来の目的は①のみでしたが、結果的に②、③の効果もあり、良いことばかりです。

気合いだけで早起きを続けるのは難しいと感じている人は、小さな工夫を積み重ねてみてください。
そして、とりあえず2週間続けて習慣化させましょう。

早起き生活、おすすめですよ!

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