バリバリ13歳の頃からBL(ボーイズラブ)にドはまり!
14歳からアニメにドはまり!
ずっぶずぶのオタク人生を歩んで早12年の非モテ腐女子ライター、さはらです。
中学校の頃、どうしても朝の読書の時間にボーイズラブ小説を読みたくて挿絵(大体ボーイズラブ小説のイラストはエッチな物が多い)を隠しながら読んでいた過去があるのですが、いつもブックカバーをかけて鞄にしまっていたら、たまたまクラスメイトが私の鞄をひっくり返し、その時に小説を見られて「さはらがエッチで男同士のキモイ小説読んでる~~~~~!!!」とクラス全体にバレた忌々しい過去があったりします。
(それからクラスの女子に「ボーイズラブ好きなんてマジありえない(笑)」と言われ続けた恨みは忘れない)
それから、趣味をひっそり楽しみながら生きていましたが、自ブログで趣味をデカデカと公開してしまったので「もう隠す生活をやめよう!」と決意して、婚活に望んでいるのですが、ブログを読んで応援してくれている人から
と言われることが多々ありました。
結構悩んだのですが、私は「オタクといっても趣味の1つじゃん。なんでそれがマイナスイメージに繋がるの?」という考えにしか辿り着かなかったのです。
オタクは婚活に不利なの?
マイナスイメージでしかないの?
いや!そんなことはないはず!ということで、婚活パーティでは、オタクの趣味は隠すべき?隠さないべき?実体験を交えながら解説します!
昔よりオタクに偏見を持つ人が少なくなった
以前だと「オタク=マイナスイメージ」「オタク=気持ち悪い」という風潮が当たり前の時代でした。
「私、アニメや男同士の恋愛が好きなんです~」と伝えても、「えっ気持ち悪い!」とあからさまに偏見を持つ人が少なくなりました。
むしろ、最近ではアニメの実写映画化や舞台化も進んできて、アニメに触れる機会が多くなりました。
そのため、オタクではない人でも、有名なアニメのタイトルを知っていたり、漫画を見る、という人も増えて最近ではオタクに寛容な人も増えてきました。
また、オタクの人でも身だしなみに気を付けている人も増えて、正直見た目だけじゃオタクかどうかなんて全然分からなくなってきています。
最近は「オタク婚活」というのも主流になりつつある
最近ではオタクの割合も増えつつあるので、アニメ好きがマッチングする為のオタク婚活というのも主流になりつつあります。実際に潜入してきたのでその感想を素直に書いちゃいます!
アニメ好きのパーティに参加してきた率直な感想
私はガッツリオタクなのですが、以前PARTY☆PARTYさんのアニメ好き・彼女が腐女子でも大丈夫!な婚活に参加してきました。
最初に書いたように、腐女子なのですが、クラスに笑われたトラウマを引きずりながら、参加したのですが、やはり参加している男性はアニメ好きの方がほとんどなので私が腐女子でも「そうなんだ」と受け止めてくれる人が多かったです。
アニメ好きは偏見を持たれるイメージでしたが、今回のパーティでは、同じアニメを観ていて意気投合できた人もいました。その人とは、マッチングにはつながりませんでしたが、相手の方から「楽しい時間をありがとうございました」と言ってもらうことができて、よかったなと思っています。
素直に趣味について話せて、相手も偏見なく、むしろ親近感を持って話せる今回のパーティでは、むしろアニメが好き・2次元が好きという共通点が相手との心の距離を近くしてくれました。
婚活でオタクを隠して生活している人も実際にいる
・・・・・・といいつつ、実際の婚活ではオタクを隠して生活しているという人もいました。
話を聞いてみると、
などなど、色々な理由でオタクを隠しながら婚活をしている人もいました。
隠している人の話を聞いていて感じたのは「オタク=マイナスイメージ」がまだぬぐい切れていない人が多い印象です。
オタクはコンプレックスではない
オタクということを、コンプレックスの様に捉えている人もいます。
でも、コンプレックスを持っている時ってどうしても卑屈な考えになりがちです。
しかし、その下向きな考えこそが、周りから「自信がなさそう」と思われたり、オドオドしている様に見えているのではないでしょうか?
むしろ趣味の話を堂々と話すことで
と相手に良い印象を与えることができるかもしれません!
最近では、アニメ好きだからといって軽蔑する人は減ってきました。
自信をもって話してみましょう!
婚活パーティにおいてオタクの趣味は隠すべきなのか?
最初は趣味を隠していてもオタクだということはばれないと思います。
ですが、もしマッチングをして付き合って、将来結婚の話をしていった時に、いずれ自分の趣味のことをパートナーに理解してほしいと思うことが増えてくるのではないでしょうか?
オタクということをパートナーに少しでも理解してほしい
アニメを見て感動したこと、嬉しかったことをパートナーに話したい
今は隠していこうと決意しても、今後理解してほしいと思う瞬間が増えていくと予想できるのなら、少しずつでも話しておいた方があなた自身も心がかるくなるのではないでしょうか。
オタクという言葉はどうしてもマイナスイメージになりがちなのですが、紐解いていくと、アニメや2次元が好きなあなたの個性の1つにすぎません。そしての個性はあなたが形成されている大事な1つなのです。
婚活の場でオタクということは隠さなくても良い(ただしほどほどに)
ということで、婚活においてオタクは隠さずに趣味の話を堂々としているのが◎です。
ただし、自分の話に夢中になりすぎるあまり、趣味の話だけで時間が終わって相手のことを何も知らずに終わってしまった……とならないようにしてくださいね。
隠さなくても良いですが、自分の趣味を受け入れて欲しいがあまりに「アニメが好きなんです!」と1番最初に宣言してしまうと、相手は驚いてしまいます。
趣味の話になった時に隠さずに「アニメが好きなんです」と堂々と相手に伝えられるようになりましょう。
婚活において大事なことは、オタクかどうかではなくて、
- 相手を思いやれるのか
- 相手を受容できる広い心を持っているのか
- 身だしなみはきちんと整えられているか
- 相手の話を聞く姿勢を持っているか
- 清潔感を持っているか
などなど本質的なことで大事なことがいっぱいあるはずです。
これらのことを意識していけば、あなたがオタクでもきっと素敵なパートナーが現れるはずです。
これから現れる素敵なパートナーと出会う為に自分を磨きを怠らずに、趣味も充実させて素敵な人生を歩める様に頑張ってみてくださいね。