マッチングアプリは便利で手軽に始められる、出会いや婚活のツールです。
でもマッチングアプリで意気投合した人と、いざ初めて会ってみると、写真と全然違う別人のような人が来ることも。
実物は顔が写真とかなり違う微妙な男性や女性が来た、とSNS等で見かけることがありますね。
中には本当に写真で見た雰囲気のかけらもない「やばい人」が来て、帰りたいぐらいの怖い思いをしたという人も。
そんな嫌な体験は絶対したくない!
どういう出会いアプリやツールを使えば写真と別人な人が来るのを避けられるのか?
もしも写真と違う人が来てしまったらどうしたらいい?
そんな疑問にお答えします!
彼女のpairsのプロフィール写真は、詐欺に該当するレベルで別人なのだけど、その辺は大目にみてあげて、付き合う事にはなったのだけど、約束ドタキャンするし想像以上に色々と無理な部分が多かった
— ワイマール@モテ研究者🎖 (@waimaru3) May 26, 2019
マッチングアプリは写真と別人級の人が多いって本当?
マッチングアプリに登録している方には真剣に出会いを探していたり結婚したい相手を探して活動している人がたくさんいます。
しかしアプリで実際に待ち合わせたら写真と違う人が来た、という体験談が多いのも事実。
特に今は写真加工アプリや撮影方法を駆使して見た目をかなり変えた写真を創り出せるのも一因ですね。
このあとご紹介しますが、「写真と別人だった」エピソードはネットにも溢れていて、いかに多くのマッチングアプリユーザーがそういう驚きの体験をしたかが分かります。
アプリでは写真ややりとりから好感を得るほど、実物以上に相手への好意的な想像が膨らみがち。
そんな心理を逆手にとって、写真を捏造に近いくらい盛ったり、事実と違ったように見せてくる人がいるので気を付けたいところです。
マッチングアプリで「まるで別人」なよくあるパターン3つ
では実際にマッチングアプリで写真とまるで別人に出会う、よくあるパターンを3つほど紹介しましょう。
本当に別の知り合いの写真を借りていた
【注意】「出会い系サービスに大川さんがいた」「マッチングアプリのアイコンが大川のフリー素材www」という報告を何件かいただきました。おそらく偽物です。私ではなく、私のフリー素材です。騙されないように気をつけてください。私が利用しているのはTinderだけです。
— 大川竜弥(フリー素材) (@ryumagazine) November 11, 2018
プロフィール写真の相手と待合せたら、全く違う人が表れるというすごい体験をした人も結構います。
美人やイケメンの友人や知人の写真を借りていたり、フリー素材の写真を使っている場合もあるのだとか。
そこまでしていたら、そもそも本当に全くの他人の写真をアプリで使っているという事で、完全にアウトですよね!
写真加工アプリで顔やスタイルを盛っていた
最近のマッチングアプリでは写真加工アプリで多少の美白や目を大きく見せている人は割といます。
しかし、全然原型が分からないくらいの過剰な加工をして盛りまくっている人もいるんです。
Twitterでも
調査でマッチングアプリに男性で登録してみたんやけど、女の子ほっとんど加工しまくっとる写真やった😗あんなに加工しとったらあった時別人て思われそうやけどなぁ😗
— まいころ (@namamono3150) August 19, 2020
昨日初めて顔出ししたんやけど、詐欺すぎて悪い事した気分😂(笑)
婚活中マッチングアプリでどうみても星野源に似てる人とあったら全然別人だったこと思い出した(笑)— もちこ@インスタ頑張り中 (@mochiko3min) August 17, 2020
といった声が多数上がっています。
男性も女性も、やっぱり結構写真と別人みたいにしちゃってる人っているんですね。
また本当は太っているのにアプリで細く見せているなど、実際に会ってみないと判断できないレベルの極端な加工を楽しむ人もいます。
多少は加工もありでしょうが、写真を見て想像していたのと余りに違うと、かなりショックですね。
人は見かけで判断すべきではないとはいいますが、最初に提示してきた写真が本人と著しく違うのは、わざわざ会う時間を作った相手にしてみれば非常に残念な気持ちです。
写真1枚しかなく角度や物でカモフラージュされていた
アプリにはプロフィール写真を何枚か載せられることがほとんどですが、良く撮れている写真が1枚だけの人もいます。
そういう人と待合せた場合に「誰!?」と思うような想像と違う人物が来て驚くことが多いのです。
全身がちゃんと写っていなくて体が半分建物に隠れていたから太っていると分からなかったとか、フェイスラインを手やコップなどで隠してごまかしていることがよくあります。
また口元を隠されると雰囲気がかなり変わるので、会ったら別人みたいに見えたというケースもありますね。
写真を1枚しか挙げていない人の中には、昔の写真が残っていたのを使っている場合もあり、「実際に会ってみたらかなり年齢が上だった!」と騙された気持ちになることも。
実物と写真が違う人を見抜く方法
では、アプリに登録されている写真が実物と違うケースを見抜く方法についてお伝えしていきますね。
引きで撮った全身写真がある人を選ぶ
プロフィール画像は全身がちゃんと写っている写真があるかチェックしましょう。
特に顔のアップや物で体が隠れている写真しかない人は、スタイルをわざと見せないようにしている可能性があります。
それでいくら顔が美人やイケメンでも、その顔写真さえ加工されたものだったとしたら?
待ち合わせ場所に現れる人はもはや、別人みたいでもおかしくありません。
相手の体型にそんなにこだわらない方ならいいですが、体型にも理想があるならできるだけ全身がわかる写真を載せている人を選びましょう。
写真だけでなくプロフィールを熟読する
お相手をチェックする時はついつい写真ばかりチェックしがちですが、プロフィールもじっくり読み込みましょう。
プロフィールには身長や体重、体型・スタイルなどを記入する項目がある場合も多いです。
なのにその中の項目で記入されていないものがあるとしたら、実際に会うと体型が別人の可能性があります。
恥ずかしいから隠すというだけでなく、体型をごまかした写真を載せている場合もあるので、気になる項目に記入漏れがある人は注意しましょう。
写真の明るすぎ・暗すぎの写真は昔の写真かも!
プロフィール写真が妙に明るすぎ、あるいは暗すぎる人も要注意です。
年齢を若く見せるために昔の画像を加工して明るくして載せたり、昔の画像の中からあまりはっきり顔が見えないものをそのまま載せているケースがあります。
こうした人と実際に会った場合、思っていた年齢よりかなり年上だったということがありえるのです。
プロフィールの年齢欄に嘘はなくても、写真で歳の割に肌や髪が若々しいからと会ってみたら別人のようだったということも。
本人に悪気はなくても、写真より極端に毛髪が薄くなっている人が来たりしても、ちょっとイメージと違って困惑してしまいますよね。
実物と違うやばい人を確実に避けるには?
写真と違う別人のような人に会ってしまう経験をすると、出逢いの場に行くことそのものが怖くなったり、人が信じられなくなってしまいますね。
自分にピッタリのご縁を掴むためには、変な寄り道をしてほしくありません。
そこで「実物と違うやばい人」を確実に避けるポイントをお伝えします!
国が認めた「インターネット異性紹介事業」許可があるアプリを選ぶ
ネットで出逢いのサービスを提供する場合、国の「出会い系サイト規制法」に基づき、サービス側が県警察へ「インターネット異性紹介事業」の届出を行わなければいけません。
この届出を行ったサービスは、事業者が守るべきガイドラインを遵守することを警察と約束しているようなもので、違反内容があった場合は事業停止などの措置も受けます。
虚偽の写真を掲載することも、「なりすまし行為」とみなされるので、違反に当たります。
つまりサイトに「インターネット異性紹介事業」の届出を行ったことが明記されているアプリや婚活サービスを利用することで、より安全で信頼性の高い環境を利用できるんですね。
この届出については、アプリのホーム画面でサービス(アプリ)名のロゴの近くに書いてあったり、画面の一番下の企業情報などが載っている場所に記載があったりしますよ。
身分証明提出やスタッフパトロールがあるサービスを選ぶ
数ある婚活アプリやサービスの中でも、身分証の提出が義務付けされていたり、任意で提出が求められているものは、写真と別人な人に逢う確率が低いです。
身分証明の提出は面倒ですし、中には独身証明を提出するところもあり、やましいことがある人や既婚者はまずそういうところには登録しません。
それだけ出逢いに対し本気度が高い人が多く、結婚を真剣に考えていたり、遊びではない人が集まっているので安心です。
更にスタッフさんによるサイトパトロールが実施されていれば、より安全ですね。
カメラ越しに会えるオンライン婚活を利用する
初めてオンライン婚活的なのやったけど、意外に楽しかった😌
コロナ落ち着いたらご飯行く🙂— もずく (@mozukumogugu) May 4, 2020
写真やプロフィールを見るだけでは、実際どんな人かはっきりわからないまま直接会う約束をすることになるのがちょっと怖いですね。
そこでおすすめなのが、カメラ越しに会える「オンラインデート」サービスです。
「ナレソメ」というサービスのように、最初からオンラインのビデオ通話で条件の合う相手と話が出来るサービスもあります。
やりとりばかりが長くなると相手への想像ばかりが膨らんでしまいますが、これなら最初から、はっきりとどんな人なのか目で見て話してチェックできます。
最初に話す時間は10分未満、サービス側がコンタクトする時間や相手との通信画面の切り替えを管理してくれたりするので、いきなり直接会うより安全ですね。
コロナ禍でも感染リスクが少なく出逢いを広げられます。
それでも万一写真と別人に当たってしまった時の対処法
これだけ別人に会わないよう注意してきても、万一「写真と別人な人」が待ち合わせ場所に現れたら、どう対処したらいいのでしょうか。
もしもそうなった場合は、「ちょっと写真と雰囲気違う気がするんですけど、ご本人ですか・・?」とやんわり指摘してもOKです。
責めるのではなく、あれれ?という感じで驚いた感じを素直に伝えましょう。
やりすぎだったかも、とちょっと反省してもらうためにもアリですし、そこで驚きを伝えておけばあとで断っても相手も察するはずです。
そしてどうしても写真と違いすぎてこれ以上デートの続行はムリ!!という場合は、急用を伝えてさり気なく早めにフェードアウトしましょう。
明かなルール違反を他の人にも繰り返している可能性がある場合は、システム上の「通報」制度を使うという手もあります。
まとめ
マッチングアプリは便利で簡単に出会いを広げることができますが、写真と違う別人のような人に遭遇することもあります。
より安全に本気度の高い人とマッチングするには、安全性の高いアプリやオンラインで会えるサービスを利用するという方法もおすすめです。
婚活で大事なのは「継続すること」なので、安全なツールを選んでできるだけ怖い思いをすることなく、たくさんの相手と会ってみて下さいね。
もし、手元にプロフィール用の写真がないという人は、ぜひマッチングアプリ専門プロフ撮影サービス「Photojoy」がおすすめ!
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