「気になる彼との距離をもっと縮めたい!」
「大好きな彼に振り向いてほしい!」
彼との恋愛を成就させるために、恋の駆け引きをしたという女性も多いのではないでしょうか?
反対に「駆け引きってどのようにするの?」と悩んでいる方もいるはずです。
今回は、恋愛の駆け引きについて具体的なテクニックと失敗談を詳しくご紹介します。
さりげなく上手にテクニックを使用して、彼との距離を縮めましょう!
駆け引きはいいこと?
恋愛の駆け引きと聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか?
- 試すようなことをしていてずるい
- 信頼しようと思わない
このように悪いイメージを持っている方もいるのでしょう。
しかし、恋愛における駆け引きは、相手のことを1番に思っているため、それだけ一途だということを表します。
将来のことを考え、どのようにすれば彼が振り向いてくれるか、真剣に考えている証拠です。
女性は好きな人のためであれば、付き合う前だとしても頑張ってしまいます。
一途に思う姿を想像してみると、恋愛に対する駆け引きのイメージも変わるのではないでしょうか?
このように駆け引きは決して悪いことではありません。相手の邪魔にならない程度に駆け引きをしていきましょう!
恋愛の駆け引きテクニック10選
恋愛の駆け引きと聞くと「押したり引いたり」のイメージが強いですよね。具体的にどのような方法があるか、皆さんはパッと思いつくでしょうか?
なかなか駆け引きテクニックが思いつかない方のために、すぐに使える駆け引きテクニックについて10個ご紹介します。
アンケートを元に誰でもできる方法をご紹介するので、気になる彼がいる方はぜひ実践してみてください!
テクニックは複数使い分けるのも効果的です。ただし使用頻度には気をつけましょう。
駆け引き①誘いにすぐのらない
向こうが誘ってきても次回会うまで一ヶ月ほど空けて忙しい女と思わせるようにした。(38歳/女性)
気になる彼からのデートのお誘い、気持ち的には即決したいですよね。
しかし、駆け引きをするのであれば、お誘いにはすぐ乗らないようにしましょう。
毎回即決してしまうと、「この人はいつでも誘いに乗ってくるから、無茶な提案でもいけそうだな」と都合のいい女に思われることがあります。
そのため、一度でもいいので、お誘いを断ってみてください。その後、こちらから日程を再度提案してみると自分のペースに持ってくることができるでしょう。
注意することとしては、毎回断るのはNGという点です。「嫌われているのかな」「脈なさそうだから諦めよう」という気持ちにさせてしまうと失敗に終わります。
駆け引き②目があった後にそらす
好きな人と目が合うと緊張しますよね。
すぐにそらしたくなる気持ちを堪えて、じっと相手の目を見つめた後にそらしてみましょう。
このときのポイントとしては、そらす直前にニコッと笑顔になることです。
目が合うだけでもドキドキしますが、可愛い笑顔を見ることでさらに意識し始めます。
ぜひ、大人数がいる場面で試してみてください。たくさん人がいるのにも関わらず、自分だけに向けられているとわかると「今のもしかして…」と気付いてくれます。
周りの人たちに気付かれることなく、恋愛感情がない男性を意識させるのにも効果的なテクニックです。
恥ずかしいかもしれませんが、ぜひ活用してみてくださいね!
駆け引き③他の男性の存在を出す
わざと気になる人の友達を褒めて、彼の反応を見る。彼が気にしない素振りを見せるのか、自分だってそういういいところがあると主張するのか反応を伺う。(32歳/女性)
ただし、複数人出してしまうと遊んでいるのかな?と思われるので、やりすぎには注意してください。
駆け引き④軽いボディタッチをする
駆け引き初心者には少し難しく感じるかもしれませんが、恋愛が上手な女性は軽いボディタッチをしています。
相手を呼ぶときに肩をぽんぽんと叩いたり、道から外れたときに手を引いたりと方法はさまざま。
軽いボディタッチにプラスして、囁きの言葉も添えることでさらに相手はドキドキします。
大人数でいる場合、本人にだけ聞こえるかのような声で「ねぇ、◯◯くん」「こっちだよ」「ちょっと待っててね」と添えてみましょう。
友達としての距離感を少し越えて、2人だけの世界になることで、気になる彼も意識してくれるはずです。
しかし、やりすぎたりほかの人にも同じように接していると軽い女性だと勘違いされてしまうので、気をつけましょう。
駆け引き⑤距離を縮める
押して引いてを同時にできるのが、彼との距離を物理的に縮める方法です。
自然に距離を縮めて、パッと離れるだけで彼はドキッとしてしまいます。ポイントとしては絶対に触れないこと!
具体的には、彼がご飯を作っているときに「何作っているのー?」と覗き込むようにして近づきます。返事をしてくれたあとは、「美味しそう!上手だね!」と言ってその場を離れてみてください。
「すぐ側まできてくれたのに、離れるんだ…」と思わせるような、手に入りそうで入らないという状況を作り出します。
このテクニックを使うと、もしかしたら彼のほうから「一緒に食べる?」と提案をしてくれたり、「今度作ってあげるね」と先の予定に繋げやすくなったりするのでおすすめです。
駆け引き⑥私も好きだよと伝える
彼のことではなく、彼の好きなものが好きということを伝えてみてください。
人は共通点が多ければ多いほど、話が弾み、価値観も合い、一緒にいて居心地がよくなります。
趣味だけでなく、季節、感じ方、香りなど感覚的なものも共有できると尚よしです。
小さな共通点が見つかれば見つかるほど、距離も縮まってくるでしょう。
また、男性は自分に向けてではないのに、「私も好きだよ」の「好き」という言葉に意識しはじめます。
ただし、彼に好かれたいからと興味がないものにも嘘をついて好きというのはやめましょう。
深く追求されたときに答えることができなくなるので、簡単にバレて、信用を失いかねません。
駆け引き⑦急に距離を置く
最初は好きアピール。笑顔で話しかけ、褒めたり共感したり、この子といて楽しいと思わせる。心を開いてきたなと思ったら一旦距離を置くと、追いかけていた側から追われる側になる。(25歳/女性)
最初はしっかりとアプローチをして、男性にも気付いてもらったうえで、急に距離を置く作戦です。
男性は好意を感じると優越感を感じ、現状に満足してしまいます。好かれているのが当たり前という状況です。
そんなときに急に女性のほうから離れてしまうと、「あれ、なぜ?」と焦りが出てきます。
女性のことが気になりはじめ、追われる側から追いかける側へと変化していくでしょう。
駆け引き⑧甘えてみる
やはり男性は頼りにされるのをとても嬉しく感じます。
最近は女性でも仕事に打ち込んだり、プライベートも満喫したりと、自立している人が増えてきました。
同性から見てもそのような女性はかっこいいし、憧れの的です。きっと男性も同じように思っているでしょう。
では、かっこいい女性がふとしたときに頼ったり、甘えたりしてきたら男性はどう感じるでしょうか?
「俺にしか見せない一面なのかな?」「俺だけを頼ってくれているのかな?」と普段とのギャップにドキドキしてしまいます。
そんなキャラじゃないという女性もいるでしょう。ふわふわした口調といったような、甘ったるくしなくても大丈夫です。
「お願いがあるんだけど…」といつも通り素直に伝えてみてくださいね!
駆け引き⑨行動を明らかにしない
自分のことを知ってほしいからと、聞かれてもいないのに、なんでもかんでも相手へ行動パターンを送っていませんか?
また、SNSの扱い方も同様です。インスタグラムのストーリーを利用して、誰とどこに行ったかを毎回アップし続けていると、行動パターンがすべてわかってしまいます。
特にSNSですべてわかってしまうと、話してもいないのに情報が筒抜けなので、興味をそそられなくなります。
情報開示は直接話す機会を失ったり、興味をもたれなくなったりするため、アップのしすぎには要注意です。
すべてを曝け出すのではなく、少々ミステリアスな部分も出すことで、興味を持ってくれるようになるでしょう。
駆け引き⑩連絡をすぐに返さない
わざとメールの返信を遅らせて、相手の気持ちをじらせました。(35歳/女性)
LINEはすぐ返しすぎない。暇だと思われるから(30歳/女性)
あえてLINEを返信しなかったり、返信時間を遅らせたりした。(20歳/女性)
連絡をすぐに返さないという意見は1番多いテクニックでした。
好きな人には即レスしがちですよね。実際、私も同じで、気になる人からの連絡はすぐに既読をつけて返してしまいます。
そこをグッと堪えて、時間をあけて返事をしてみましょう。
すると「自分のことをしっかりと頑張っているんだな」「連絡頻度に負担を感じない」「何をしているか気になる」といった男性が多数現れました。
どれもプラスに感じている証拠ですよね。誰でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください!
恋愛の駆け引き失敗談3選
恋愛の駆け引きをしてみても、必ず成功するとは限りません。
最後に駆け引きの失敗談について3つご紹介します。両思いになるためには、タイミングや気持ちの問題もあるので、テクニックを使用したからといって100%叶う訳ではないということを頭に入れておきましょう。
失敗談①引いたら連絡が途絶えた
押したら引くの精神で、思い切って連絡をやめた後、そのまま連絡が途絶えてしまったパターンです。
彼に気がなかった可能性が高いですが、いきなり連絡をやめるのではなく、徐々に減らしていったほうがよかったのかもしれません。
近づいてくれると思っていたのにも関わらず、関係性が終わった場合は、脈なしと考えて次の恋に向けて動き出したほうがよいでしょう。
失敗談②全く追いかけてくれなかった
他の男性の存在をチラつかせたり、あえて連絡を減らしたりしても、全く追いかけてくれなかったパターンです。
それどころか、他の男性との恋を応援されたという場合も。
自分が好かれていると気づかない男性も多いため、もっと直接アピールしたほうが効果的だったのかもしれません。
この場合は駆け引きではなく、ストレートに向かってみましょう。鈍感なだけであれば、まだ可能性があります。
失敗談③好意が態度に出過ぎていた
自分のことをよく知ってもらおうと、相手にアピールしすぎていると、引いてしまう男性もいます。
聞いてもいないのに話を聞かされるのは、ちょっと辛いですよね。男性も同じで、話を聞かされている時間が段々と苦痛に感じてくるのです。
男性は興味があれば自分から聞いていきます。
また、好き好きアピールも出しすぎると鬱陶しく思われるだけです。
最初はかわいいなと思うかもしれませんが、慣れてくると「またか」「邪魔だな」と感じるようになるでしょう。
まだ付き合っている訳ではないので、彼との距離感が近くなりすぎないように気をつけてください。
【まとめ】駆け引きのしすぎには注意!適度な好意を表そう!
恋愛の駆け引きテクニックをたくさん知っているからと使いすぎると、結局男性は離れていってしまいます。
テクニックはここぞという場面で使いましょう!ふいうちでくるからこそ、男子はキュンとするのです。
好意を示すのは大事ですが、彼のスペースに入り込みすぎずに、適度な距離感を持って接してみてくださいね!
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