シングルマザーをしていると、そろそろ新しいパートナーと人生を歩みたい……と思うことがありますよね。
でも子連れで再婚するのはハードルが高そう、出会いがなかなか無いと思っていませんか。
そこで、シングルマザーの婚活におすすめの方法を解説しました。再婚をしてもうまくいくのか心配という人必見の失敗しないための注意点も紹介しています。
シングルマザーの婚活や再婚に不安がある人は、ぜひ参考にしてください。
シングルマザーでも再婚ってできる?
一度離婚を経験していると、また結婚をするのは難しいのかな……と思ってしまいますよね。
厚生労働省の統計によると、結婚するカップルの4組に1組は夫婦のどちらかが再婚であったり、両方が再婚であったりと、再婚をする人は少なくありません。
子どもを一人で育てているシングルマザーは、仕事や家事、育児を一人でこなしている頑張り屋という強みがあります。
男性は、一生懸命頑張っているシングルマザーのあなたを尊敬し、心強く感じるため、男性からモテるシングルマザーも多いです。
子育てを経験している女性は、器が大きく、男性を包み込むような優しさがあります。
シングルマザーだからと臆することはないので、積極的に婚活をしていきましょう。
シングルマザーが再婚に失敗しないための注意点
一度離婚を経験していると、また結婚をしても失敗してしまうのではないかと不安に思う人も多いですよね。
そこで、シングルマザーが再婚に失敗しないための注意点を紹介します。
再婚に不安を抱えている人は、ぜひ婚活をするときの参考にしてください。
注意点①元夫と彼を比較しない
第一に、彼は元夫の話を聞きたくないはずです。
彼に元カノの話をされるのは、あまりいい気分ではありませんよね。
それと同じで、彼も元夫の話をされるのは嬉しくないものです。
また、元夫はこんなところが悪かったなど悪口を言うようなことはやめましょう。
離婚原因について彼が気になっているのであれば、話す必要はあります。
しかし、元夫の悪かった部分をあなただけの目線で話すのは自分を棚に上げた話のように彼には聞こえてしまうかもしれません。
彼を上げるつもりで元夫を下げるような発言をする必要はなく、それは自分を下げる発言なだけです。
過去のことにとらわれず、これからの未来を見据えて、元夫と彼を比較するようなことはやめましょう。
注意点②母親としての一面も彼に見せる
子どもがいない状態での結婚では、女性としての自分だけを見てもらえば自分を知ってもらえます。
子どもがいるシングルマザーにとっては、女性としての一面の他に母親としての一面もあり、母親としての顔もあなたの大切な一面です。
結婚してから母親としての一面を彼に見せると、女性としての一面とのギャップに彼が驚いてしまうかもしれません。
交際をしているときから、母親としての顔を見せて、あなたの母親の部分も知ってもらいましょう。
女性として、母親として輝いているあなたを好きになってもらえば、ギャップに驚くことなく、スムーズに再婚に踏み出せます。
注意点③子どもを優先して考える
子連れの再婚は、子どもの気持ちを考えながらの結婚になります。
再婚をしたけれど、彼と子どもの間に溝ができてしまい、結婚生活がうまくいかないこともあるため、子どもの気持ちも重要です。
子どもは大きくなるにつれて多感な時期に入るため、母親の再婚にネガティブになることもあります。
再婚をしやすい時期としては、小学校低学年までが目安です。
子どもの成長を見ながら、子どもと彼との関係を徐々に深めていくようにしましょう。
子どもの気持ちを最優先に考え、子どもと二人三脚の婚活がおすすめです。
注意点④養育費についてプロに相談する
離婚するにあたり、元夫と話し合った上で、養育費や面会などを決めているのではないでしょうか。
再婚となると、養育費はどうなるのか、実の父親との面会は続けるのかどうかなどを再度決める必要があります。
実の父親と面会することになっていても、再婚を期に面会を辞める場合も少なくありません。
養育費については、元夫と話すだけではなく、行政書士や弁護士などのプロに相談することがおすすめです。
後々に元夫と揉めることがないように、公正証書を作成するようにしましょう。
再婚後に元夫と揉めることは彼にとって嬉しいことではありません。
問題が起こらないようにプロの手を借りましょう。
注意点⑤子どもの父親探しとして婚活をするのはNG
「子どもの幸せを考えると父親がいるとよい」と思って婚活をするのはNGです。
女性としてのあなたも好きになってもらうことが必要になります。
子どもの幸せも大切ですが、あなた自身の幸せも大切にしなければいけません。
子どもの父親としての男性を探すのではなく、まずはあなたの人生のパートナーを探しましょう。
あなたが一緒にいて幸せになれるパートナーを見つけたら、母親としてあなたを愛してくれるのか、子どもの父親として子どもを愛してくれるのかを見極めるのです。
「母親だから」とばかり考えすぎず、あなた自身の幸せも大切にしましょう。
注意点⑥交際期間を長くして結婚の基盤作る
交際を始めると、彼と相性がよい、仲がよいからもう結婚したい!と思うこともあるでしょう。
しかし、再婚に焦りは禁物です。交際期間は長めにとり、結婚の基盤を作りましょう。
再婚に向けた交際期間の目安は、1年から2年です。
1年から2年の交際期間があると、子連れ再婚でも周りから認められやすくなります。
あなたと彼が仲良くしていても、子どもとの関係はどうでしょうか。
子どもと彼の仲を深めるには、ある程度の時間が必要です。
子どもが大きくなるにつれて多感な時期になるため、その期間は長くなります。
焦らずじっくりと家族になる準備をすることで、再婚で失敗しにくくなるでしょう。
シングルマザーの婚活におすすめの方法
シングルマザーとして生活をしていると、毎日忙しく、なかなか良い出会いに恵まれないことも多いですよね。
そこでシングルマザーの婚活方法を紹介します。
忙しいシングルマザーでも婚活しやすい方法もあるので、自分に合った方法を見つけてみてください。
方法①友達から紹介してもらう
子どもを預ける場所が無い場合、子どもが小さい間は、子連れでの婚活になりやすいです。
子連れで婚活パーティなどに行くことは難しいため、友達からの紹介がよい出会いに繋がりやすいでしょう。
仲の良いママ友などに婚活をしていることを相談してみると、BBQなど子連れでも行きやすい出会いに繋がる可能性があります。
子連れで婚活をすると、女性として、母親としての両面を見てもらえるため、よい関係を築きやすいです。
方法②婚活パーティ
シングルマザー限定の婚活パーティもあるので、シングルマザーでも出会いを求めやすいでしょう。
最初からシングルマザーと分かっていれば、再婚を考えた関係を築きやすく、子どもへの理解もあるはずです。
年齢層が高めの婚活パーティだと、落ち着いた男性と出会うことができ、子どもを受け入れてくれる人も多いでしょう。
中には子どもを預けられる婚活パーティもあります。
様々な種類の婚活パーティがあるため、自分の条件に合った相手を見つけやすいです。
方法③オンライン婚活パーティ
オンライン婚活パーティなら、子どもがいても婚活が進めやすいため、忙しいシングルマザーにもおすすめです。
特にナレソメなら、24時間365日徹底して監視しているため、オンライン婚活でも安心して使用できます。
多種多様な300種類以上の企画があるため、条件に合った相手と知り合える可能性が高いです。
コロナ禍である現在、婚活パーティなどの人が多く集まるところになかなか行けない状態ですよね。
オンライン婚活パーティなら、コロナ感染を気にせず家で気軽に参加できます。
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まとめ
独身女性の婚活と比べると、シングルマザーの人の婚活は難しい部分があります。
自分の幸せに加えて、子どもの幸せを考えなければならず、考えるべきことが山積みだからです。
それでも婚活をしてよい出会いに恵まれれば、幸せな再婚ができる可能性が高まります。
子どもの気持ちや、彼の気持ち、自分の気持ちを大切にしながら、焦らずじっくりと関係を築いていきましょう。
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