コロナ離婚したい理由

【コロナ離婚したい!?】自粛生活で、ギスギスした夫婦が続出している原因とは…!?

コロナウイルスの流行によって、「コロナ離婚」というワードをよく耳にするようになった人も多いのではないでしょうか?
「コロナ離婚したい!」といったネガティブな話を聞いてしまうと、「自分の結婚もうまくいかないのでは?」と心配になってしまいますよね…!

今回の記事では、一体なぜ「コロナ離婚したい」という夫婦が続出してしまっているのか、原因を紹介していきます!

「コロナ離婚」は熟年離婚が早まっただけ?

     

前提として、ラブラブな新婚の頃ならまだしも、いつもなら平日の夜や土日しか顔を合わさなかった夫婦が家にずっとこもるようになれば、トラブルも増えてしまって当然。

そもそも「コロナ離婚」は、コロナウイルスだけが原因で離婚しているのではありません。
コロナ以前から仲の悪かった夫婦が、コロナウイルスの流行によって、さらに仲が悪くなってしまったことがきっかけとなっているようです。

そのため、今「コロナ離婚したい」と言っている夫婦の危機は、結局のところ「熟年離婚が早まっただけという見方もできます。

熟年離婚とは、会社を定年退職した夫がずっと家にいるようになり、妻のストレスが溜まり離婚を切り出される…といったシチュエーションで起こるもの。
そんな夫婦は、遅かれ早かれ離婚する運命だったのかもしれません。

将来また、コロナウイルス流行のような事態が起きるかわかりませんが、「熟年離婚」の危機は、歳を取れば平等に訪れることになります。

今からコロナ離婚の原因を知っておけば、あなたが結婚した数十年後の「熟年離婚」を防ぐ助けになりますよ!
これから、コロナ離婚の原因を具体的に紹介していきます。

衛生概念の相違

コロナ禍での夫婦トラブルでよくあるのが、「衛生観念の違い」です。

衛生観念に対して「神経質タイプ」と「気にしないタイプ」の溝は深く、歩み寄るのは難しく感じてしまうかもしれません。

 

神経質タイプあるある

  • 手洗い、うがい、消毒、除菌を相手にも押し付ける
  • 家から一歩も外に出ないことに、勝手にストレスを溜めてしまう
  • 全ての人や物に触るのに疑心暗鬼になってしまう
気にしないタイプあるある
  • 手洗いや除菌に無頓着
  • マスクをすぐ外してしまう
  • 用事もないのにぶらぶら出歩いてしまう

 

特に共同生活となると、綺麗好きタイプの人は、パートナーにも同じ衛生観念を押し付けがち。

コロナ禍ではどうしても「神経質タイプ」の意見の方が正しいような傾向になってしまいますよね。
気にしない側は「こんなにマメに手を洗うの面倒だなぁ…」「外出してすぐにシャワーするの?」と、ストレスに感じてしまいます。

しかし、神経質タイプは、「どうして手洗いすらできないの?家族がコロナウイルスにかかってもいいの?」とイライラがつのっていき、いつのまにかパートナーのことが嫌いになってしまうのです。

正直なところ、これはどちらが悪いとも言い切れませんので、衛生観念が似た人と結婚するのがトラブルを避けるコツです。

 

相手のモラルにがっかり

 

緊急事態宣言中だというのに、パチンコ店に並ぶ人たちの姿がネットやTVで話題になりましたが、もしここに自分の夫がいたらと思うとゾッとしますよね…!

衛生観念に対して「神経質タイプ」と「気にしないタイプ」の溝は深く、歩み寄るのは難しく感じてしまうかもしれません。

 

相手のモラルにがっかりあるある

  • 自粛期間中にパチンコ屋やキャバクラなどに行ってしまう
  • マスクや小麦粉など、コロナ特需となったものを高額転売
  • 自粛警察となり、営業停止していない店に嫌がらせや嫌味を言う

 

コロナウイルス流行時には、その人のモラルが顕著に出やすく、空気を読めない人は叩かれがち。

目立つ悪事はTwitterなどで拡散されやすく、名前や住所を特定されたりする危険性があります。
「関係者だと思われたくない」という気持ちから、コロナ離婚に発展するケースもあるようです…!

 

一人になるスペースがない

 

コロナ離婚に発展しそうなぐらいストレスを抱えている家庭の特徴のひとつとして、「家が狭い」ということが挙げられます。

そもそも日本の住宅は狭いことが多く、自分のスペースを確保できずにストレスになっている家庭が増えているようです。

 

家が狭いストレスあるある

  • 自分の部屋がなく、自分の時間を持つことができない
  • オンライン会議の邪魔をしないように、家では静かに過ごさないとならない
  • 共同スペースが散らかってしまいやすい

 

狭い家に住んでいると、平日の夜と土日ぐらいしか家にいなかった頃なら不満にならなくても、自粛生活では不満が溜まりがち。

コロナ流行が落ち着いても、リモートワークの文化が残る会社も多くあるかと思います。
自分のスペースがないことでのイライラや喧嘩を防ぐには、結婚後はワンルームではなく1LDK〜2LDK以上の部屋に住むのがオススメ。
子供ができたら広めの部屋に引っ越したり、一戸建てを検討するなど、なるべく家族全員のストレスのない家に住むようにすれば喧嘩も減って一石二鳥です。

育児や家事を手伝ってくれない

 

コロナウイルスの流行で在宅時間が増えたというのに、夫が家事や育児を手伝ってくれないストレスから、離婚を考えるケースもあるようです。
保育園や学校が休園になり、家事や育児に追われている中で、夫までもが「俺のパンツどこ〜?」と聞いてくるとなると、イライラしてしまいそうですよね。

 

家事・育児ができない夫へのストレスあるある

  • 家事・育児を覚えようとしない

  • 自分の身の回りのことすらもできない

  • 「家事は女の仕事だから」と時代錯誤なことばかり言う

 

そんな中、ここぞとばかりに家事や育児をこなす「イクメンパパ」の存在が目立つようになってきました。
知り合いのイクメン夫と自分の夫を比較してしまい、さらに離婚への気持ちが加速してしまう妻が増えてきているようです…!

 

金銭面の不安

コロナ離婚を考えている夫婦の中には、給料が減ってしまったり、会社が倒産してしまい、家庭内不和に陥っているケースも多くあります。

コロナ禍では、おいしいものをテイクアウトしたり、家でゲームをしたりするのが楽しみという人も大勢いるかと思いますが、それはお金があってこそ。
金銭的な不安があるとリフレッシュもしづらく、息が詰まるような生活を強いられてしまいます。

「お金の切れ目が縁の切れ目」と思うと寂しいですが、子供がいる場合、シングルマザーでいたほうが社会支援を受けやすいというメリットも。
児童手当や医療費の助成、住宅費の助成など、日本にはさまざまな金銭的支援がありますので、「夫の給料を期待するよりも離婚した方がマシ」とシビアな見方をしている女性もいるようです。
 

浮気や不倫がバレてしまった

コロナ禍では、これまで以上に不倫や浮気が難しくなっています。

特に、コロナウイルスに感染してしまうと、これまでに一体どこに行ったかを調べられてしまうこととなります。
感染ルートを調べられてしまうと、内緒で不倫相手と旅行に行っていたり、夜のお店に通っていたことがバレてしまい、コロナ離婚となってしまう例も。

また、家にいる時間が長いことで、ついパートナーのスマホの通知画面が見えてしまい、不倫がバレてしまったというケースもよくあるようです。

実は、不倫バレのリスクに備えて「コロナ流行を機に、不倫をやめた」という人も多く見かけます。
ただし、安心は禁物。コロナが落ち着いた後、ストレスを発散するために、マッチングアプリ等で「独身」とウソをついて遊ぶ男性が続出する危険性があります。
婚活女性は騙されないように気をつけましょうね!
 

DV・モラハラ

コロナウイルスの流行により、DVやモラハラの問題は、日本だけでなく世界中で深刻化しています。
家族に暴力を振るったり、暴言を吐いたりする配偶者から逃げるために、離婚相談に駆け込む人が続出しているようです。

「モラハラやDVを結婚前に見抜くのは難しい」という声は多くありますが、コロナ禍では不安になったりイライラすることが多くあり、人の本性が見えやすい時期でもあります。
例えば店員さんにクレームを言っていたり、コロナウイルス関連で人を差別するような発言をしていないかは要チェック。

モラハラをする男性は、一見「いい人そう」に見えるのが特徴。
一度好きになってしまうと見えづらくなる点でもありますが、少しの「違和感」を見逃さないようにしていきましょうね!
 

お互いの気持ちに歩み寄れる夫婦になろう

コロナ離婚の理由には多くの原因が考えられます。
離婚に発展させないためには「お互いの気持ちに歩み寄って、話し合えるかどうか」が重要です。

夫婦と言っても他人同士ですから、言わないと伝わらないことがあって当然。

きちんと問題を話し合って解決策に向かっていけるカップルなら、どんな災害があっても一緒に乗り越えていけそうですよね。

特に「衛生概念」や「モラル面」など、「どうしても許せない部分」が似ているカップルなら、意見のすり合わせもしやすく、夫婦として長く付き合っていけるのではないでしょうか?

婚活中のみなさんは、「コロナ離婚なんて自分には関係ない」と思ってしまっているかもしれません。
しかし、コロナ離婚の原因を反面教師にしていけば、最良のパートナーを見つけるヒントになりますよ!

ぜひ、賢くコロナ時代の婚活を乗り切っていきましょう!

 

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