あなたは彼との結婚を考えているのに、「彼はまだ結婚をするタイミングだと思っていないみたい…」と悩んではいませんか。
結婚にはタイミングが重要です。
お付き合いは上手くいっているのに、結婚のタイミングが合わないという人に参考にして欲しい7つのきっかけを紹介します。
結婚のタイミングが合わないときの対処法や、別れたほうがよいケースについても解説しました。
彼との将来で悩んでいる人必見の記事です。
結婚のタイミングが合わない理由とは?
そもそもどうして結婚したいと思うタイミングが合わないのでしょうか。
男性が結婚に踏み切れない理由についてまとめました。
男性心理を理解して、結婚のタイミングが合わない理由を探ってみましょう。
理由①仕事が忙しいから
働き盛りの20代から30代の男性の中には、仕事に打ち込むあまりに結婚を考えられないという人もいます。
結婚をすると、新居のことから入籍時期、結婚式まで様々なことを考えることになり、結婚の準備だけでも忙しいですよね。
今は仕事に100%力を注ぎたいと思っているときだと、結婚は考えられないというのが男性の意見です。
仕事に打ち込んで、自信を持てるようになってからでないと、家庭を支える一家の大黒柱になれないといった考えもあります。
男性はいくつものことを同時に進めることが苦手な人が多いです。
仕事に打ち込むなら仕事に打ち込む、結婚を考えるなら結婚を考える、というようにどちらかのことしかできない不器用な面があります。
仕事に邁進したい時期に、人生の大きな岐路となる結婚を考えるのは難しいのかもしれません。
理由②経済的にまだ不安定だから
結婚をすると、ある程度のお金がかかります。
婚約指輪や結婚指輪、結婚式に新婚旅行と数百万円単位でお金が必要です。
貯金をしておかなければまかなうことはできないでしょう。
そのため男性は、経済的に安定しておかなければ結婚できないという意識があります。
結婚後、女性に専業主婦になってほしいという男性なら、さらに高い収入があったほうが生活は安定するでしょう。
結婚をしたいと思っていても、経済的にまだ安定していない時期なら、まだ結婚に踏み切れないという男性は多いです。
理由③結婚する前にやりたいことがあるから
仕事だけではなく、趣味や友達との遊び、家族との時間を優先したいという男性もいます。
結婚をすると、今までと同じように趣味に費やす時間を持つことができないことが多いです。
子どもを持つとさらに時間は限られ、 自分のために使う時間は少なくなります。
自分の時間を考えると、今はまだ結婚をしたくないと考えるのです。
金銭的にも自分だけにお金を使うことはできなくなります。
そのため、独身のうちに趣味を楽しみたいと考える男性は少なくありません。
家庭を持って、家族を養うという責任がある立場になる前に、世界旅行をしたい、副業をしたい、起業したいなど様々な夢を持っている人もいます。
時間とお金に余裕のある独身でいる今のうちに、自由を楽しみたいと思っているのです。
結婚のタイミングにはきっかけが重要!7つのきっかけを紹介
結婚のタイミングには、何かしらのきっかけがあることが多いです。
結婚に踏み切るきっかけになりやすい7つの事柄を紹介します。
きっかけを知って、結婚のタイミングの参考にしてみてください。
きっかけ①転勤が決まったとき
転勤が決まり、離ればなれになってしまうときに結婚を決意することが多くあります。
遠距離恋愛を選ぶこともできますが、離れることで気持ちまで離れてしまうのではないかという不安もありますよね。
付き合った年数や、お互いの年齢を考えると結婚を決めるにはよい時期ではないかとプロポーズに踏み切る男性も。
ドラマでも一緒に付いてきて欲しいとプロポーズをするシーンはよくありますよね。
転勤のタイミングは、結婚を真剣に考えるきっかけになります。
プロポーズをするまで彼が踏み切れないときには、お互いの結婚への意識を再確認することも必要です。
きっかけ②転職を考えたとき
転職をして今よりも収入が多くなることが決まれば、男性が結婚をする自信に繋がります。
今の仕事は忙しく、家と職場の往復になっているという人もいますよね。
今の仕事のままだと、家庭を持っても家族で過ごす時間は少ないかもしれないと感じることもあるかもしれません。
転職をして仕事が落ち着けば、家族と過ごす時間を大切にでき、子どもを持って育児をすることもできると、結婚に踏み切るケースもあります。
転職は収入や時間を考えても、結婚できる状況になったと男性が結婚に踏み切ることが多いでしょう。
きっかけ③年齢の節目のとき
年齢が節目を迎えるタイミングや、出産のタイミングが結婚のきっかけになりやすいです。
30歳になるとき、40歳になるときなど、年齢の節目をきっかけにすることが多いのです。
年齢のステップが上がることに、独身であることに肩身が狭く感じることがあります。
「ご結婚は?」「お子さんは?」と聞かれる機会が増えていき肩身が狭く感じてしまうのも一因です。
女性が子どもを出産するには、年齢のリミットがあります。
30歳を超えると妊娠率は徐々に低くなり、35歳を超えたときの初産は高齢出産とされ、出産を考えるなら早めの妊活が大切です。
複数人の子どもが欲しいなら、より早めに一人目を出産したほうがよいでしょう。
きっかけ④目標の貯金額を達成したとき
結婚するときに様々なお金が必要となるため、結婚するまでに貯金する金額を決める人もいます。
一人で貯金額を決めたり、二人で貯金額を決めたりと結婚のタイミングとして貯金額を設定するのです。
目標の金額まで貯金ができると、結婚のときにかかる費用の心配がなく、安心して結婚に踏み切れます。
結婚にかかる費用は少なくありません。
目標額まで貯金できたということは、経済的に安定したことも意味しているため、結婚するよいきっかけとなります。
きっかけ⑤妊娠が分かったとき
彼女の妊娠が分かったことから結婚をするというカップルもいます。
いわゆる授かり婚という形で、妊娠から結婚という逆順にはなるものの、なかなか結婚のタイミングがつかめないカップルにとってはよいきっかけです。
二人の子どもを授かる喜びを分かち合い、結婚に進めば、二つの幸せを同時に感じられる機会となります。
結婚までの道のりはスピーディな展開で、慌ただしくもありますが、家族ができる喜びは何よりも大きいでしょう。
きっかけ⑥結婚式に出席したとき
友達や親戚などの結婚に出席して、結婚を意識するようになる人も多いです。
昔からの知り合いが結婚をすると、感慨深いものがありますよね。
例えば、小学校の同級生が結婚をすると「同い年のあいつが結婚するのかー」と自分の年齢で結婚することに現実味が出てきます。
結婚式で幸せそうな新郎新婦の姿を見るだけでも、自分も結婚したい!と感じる瞬間になりますよね。
きっかけ⑦両親へ紹介したとき
男性が彼女の両親に挨拶に行くときは、両親に真剣なお付き合いをしていることを伝えるときです。
具体的に結婚が決まっていなくても、両親に挨拶することで「結婚後にはこんな風に両親と付き合っていくのか」と結婚生活を意識しやすくなります。
両親の姿と自分たちを重ねて、あのような夫婦になりたいと理想を膨らませることも。
両親へ彼女や彼氏を紹介することで、今後の生活を想像しやすくなり、結婚を具体的に考えやすくなるでしょう。
彼と結婚のタイミングが合わないときの対処法
どうしても彼と結婚のタイミングが合わないときには、どのように対処すればよいのでしょうか。
あなたができる対処法を紹介します。
あなたと彼の二人の気持ちを大切にしながら、将来への道を決めていきましょう。
対処法①相手のタイミングを待つ
結婚のタイミングはそれぞれで異なります。
彼が結婚したいと思うタイミングがくるまで待つというのも一つの手です。
ただ待っているだけではあなたもつらくなってしまいますよね。
そんなときには、彼の趣味に触れてみるのがおすすめです。
彼の趣味がゲームなら、あなたも一緒にゲームをやってみると、共通の趣味ができるかもしれません。
彼にやり方などを教えてもらいながら趣味に触れることで、一緒に楽しめるでしょう。
趣味を理解してもらうと、結婚後にも趣味を一緒に楽しめると感じ、彼の結婚への障壁が一つ減ります。
お互いの間にある溝を埋めながら、結婚のタイミングを待っているうちに、彼の中で結婚への意識が変わっていくかもしれません。
対処法②家族に紹介する
家族に紹介することで、結婚を意識していることを彼にアピールできます。
彼自身も、家族に会うことで結婚を意識しやすくなるはずです。
家族から「結婚はまだ?」とよく聞かれている人なら、家族に結婚を考えている人がいることを伝えられるというメリットもあります。
いきなり家族に合わせるのは気が引けるという人は、まずは仲の良い友達に会わせるというものおすすめです。
大切な人でないと、友達に紹介するということはしませんよね。
彼のことを大切に考えているよ、これからもずっと一緒にいたい存在だよというアピールになります。
対処法③よく話し合う
結婚のタイミングが合わないとヤキモキしてしまいますよね。
その気持ちを彼に話して、彼の今の気持ちも共有しましょう。
今はまだ結婚のタイミングではないなら、二人で目標を決めるのもよいです。
例えば、貯金額を決めて二人で貯めていき、貯まったら結婚するという目標などがあります。
何年後に結婚するという目標でもOKです。
目標があることで、あなたの中のモヤモヤも晴れ、彼との関係を良好に続けられるのではないでしょうか。
結婚について話し合い、彼が今まだ結婚を考えられない理由を知ったり、あなたが今結婚したい理由を伝えたり、二人の考えをすりあわせることが大切です。
別れを視野に入れたほうがよい2つのケース
対処法を実行してみても、二人の結婚への足並みが揃わないときには別れを視野に入れたほうがよい場合もあります。
別れを視野に入れたほうがよい2つのケースについて紹介します。
ケース①早く子どもが欲しい場合
彼と子どもを持つことについてよく話し合い、意見が合わなければ、別れも視野に入れてみましょう。
女性が子どもを産むことを考えるなら、早めに妊活をしたほうがよいです。
年齢を重ねると妊娠しにくくなっていくため、結婚のタイミングをうかがっているうちに妊娠しにくい年齢になってしまうことも考えられます。
早めに子どもが欲しいと思っているなら、彼との子どもが欲しいのかどうかを今一度考えてみましょう。
子どもを持つことを優先するのか、彼との子どもを持つことを優先するのかはあなた次第です。
ケース②何年も結婚のタイミングを待ち続けている場合
何年もプロポーズを待っているのに、プロポーズをされないというときには、彼に結婚をする意思がないのかもしれません。
彼に結婚の意思を確認して、結婚をする気持ちがあるなら、何年後に結婚するという約束をしたほうがよいです。
話し合いをしてもまた何年も結婚を待つことになることも考えられます。
何年後に結婚するという約束もできないときには、別れることも検討したほうがよさそうです。
彼と結婚をしたい!と考えるなら今あなたがするべき2つのポイント
今は結婚のタイミングが合わなくても、やっぱり彼と結婚したいと思うなら、2つのポイントを頭に入れておいてください。
彼との未来を考えることももちろん大切ですが、あなた自身の幸せをよく考える時期なのかもしれません。
ポイント①自分自身の人生を考えてみる
結婚を意識しすぎて、結婚にとらわれすぎていませんか。
自分の将来の夢や、やりたいことなど人生について考えてみましょう。
タイミングだけで結婚を考えず、自分の人生の岐路として結婚が必要なのかを考えるよい機会です。
結婚をしていない今だからこそできることを楽しむ時間にもなります。
自分と向き合って、結婚だけではなく人生について考えてみましょう。
ポイント②今の彼氏に固執しすぎない
今の彼氏に固執しすぎて、彼と結婚しなければいけない!という気持ちになってしまう人も多くいます。
周りを見渡してみると、未婚の男性はたくさんいますよね。
彼との結婚のタイミングを見計らうばかりで疲れてしまうぐらいなら、新しい一歩を踏み出すほうがよいかもしれません。
一歩踏み出してみると、もっとあなたに合った男性と出会える可能性も。
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今の彼氏に固執しすぎず、広い視野を持ってみましょう。
まとめ
どんなに付き合いが長くても、結婚のタイミングが合わなければ別れてしまうこともあります。結婚は人生の一大イベントなので、簡単に決められないものですが、タイミングが合わないと焦ってしまうことも。
焦る気持ちが出てきても、大切なのは、二人の気持ちであることを忘れてはいけません。彼とあなたの結婚に対する意識をすりあわせていくことが重要です。
結婚のタイミングを逃さないようにしながら、彼との気持ちを合わせていくことで、結婚へ向かっていけるでしょう。
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